オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

エイプリルフール

4月1日はエイプリルフールです。

マクドナルドの「マックの内弁当」販売決定!を見たとき、信じましたけどね(笑)

 

 

海外ドラマで見ると、イギリスやアメリカの人のランチってこんな感じなので(ここまで豪華じゃないけれど)、海外で商品化したら、フツーに売れそう。

 

以前、ネイサン・チェンのスピードラーニング(英語教材)が出るっていうネタを見たときも、「え、どこで買えるの??どこどこどこ?」と、前のめりになっちゃいました。懐かしい。

 

自分が今聞いたら、「えっ」と思うけど、信じてしまいそうなエイプリルフールネタって何だろう?

 

ネイサン・チェン、電撃復帰

4/1はエイプリルフール

医学の道を志し、競技から遠ざかっているネイサン・チェンが、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックへ向けて、電撃復帰することがわかった。米国男子シングルは、イリア・マリニンが初の世界選手権王者となるなど盛り上がっているように見えるが、実はすそ野は広くない。このため、競技引退を表明していたジェイソン・ブラウンに資金面でのサポートを申し出て、枠取りのために復帰してもらった経緯がある。このJB方式が成功したことを受け、ネイサンにもオリンピックへ向けた競技復帰を打診。提示した条件には、ラファエル・アルトゥニアンからの無制限無料コーチ、ベラ・ウォンデザインの衣装10着、オリンピック後に希望の医療分野に優先的に従事できること等が含まれており、ネイサンは、聞き取れない速さの英語で速攻OKしてくれたそうだ。

 

坂本花織、女子史上初の4回転アクセル成功

4/1はエイプリルフール

世界選手権三連覇の女王坂本花織が、女子史上初の4回転アクセルを、スターズ・オン・アイスのリハーサル中に成功させた。すでに、4回転ループの練習に取り組んでいることは明かされていたが、「だいぶカタチになってきたが、まだまだ」と、中野コーチ。もともと、アクセルの飛距離には定評があったため、同アイスショーで4Aを跳ぶマリニンを見た中野コーチが、「あんたもアクセル跳んでみたらいいやん」と声をかけたところ、1回で跳べてしまったという。今後は、プログラムに組み込むことを目指していく。

 

友野一希、アルトゥニアン門下に移籍

4/1はエイプリルフール

『Halston』『滑走屋』『ワンピース』と、表現面で新境地を開いた友野一希が、来シーズンから名伯楽ラファエル・アルトゥニアンとタッグを組むことが発表された。「次のレベルに進むには、ジャンプ。アルトゥニアン先生の下で、複数の4回転ジャンプを習得したい」と、友野。表現と技術の両輪を加速し、ミラノオリンピック代表の座を狙う。尚、移籍後も、平池ゴルゴ13は、引き続きキスクラに座ることが約束されており、そちらのツーショットも楽しみだ。

 

ISUバックフリップ全面禁止

4/1はエイプリルフール

アダム・シャオイムファ選手が試合でやって物議を醸しているバックフリップ。「新シーズンから解禁される」というのが大方の予想であったが、ここへ来て一転。理事会で「全面禁止」が決定された。理由は公表されていないが、水面下では、一定数のスケーターが怪我をしている事実があり、オリンピックを控えて有望選手を失いたくない各国とコーチたちが、反対の声をあげたらしい。「アクロバットフィギュア」を別カテゴリーで正式に設ける案も出ている。

 

羽生結弦さん、中国代表へ移籍か?!

4/1はエイプリルフール

競技引退後もアイスショーで活躍する羽生結弦さん。中国スケート連盟は、彼を中国ナショナルチームに招き、中国代表としてミラノオリンピックを目指してもらう仰天計画を発表した。中国男子シングルは、ハン・ヤン氏引退後、長らくボーヤン・ジン選手一人に頼ってきたが、先日の世界選手権では、ボーヤンさんがSPのミスでフリーに進めないというアクシデントが発生。男子シングルのテコ入れが急務となっていた。中国には、羽生さんの熱心なファンが多数おり、大会でのぬいぐるみ投げ入れも無問題のため、白羽の矢がたった。尚、「中国が打診しているのは、羽生結弦ではなくミハイル・コリヤダではないか」という話もあり、情報の確認が急がれている。

 

コストルナヤ、ジョージアへ移籍

4/1はエイプリルフール

ロシアのペア アリョーナ・コストルナヤ&ゲオルギー・クニツァが、ジョージアへ移籍した。女子シングルで北京の金メダル候補と言われたコストルナヤは、コーチ移籍トラブルや怪我をきっかけに失速。シングル競技を引退し、ペアに転向した。後に夫婦となったゲオルギー・クニツァとペアを組んで頭角を現しつつあるが、ロシアは国際大会に参加できないこと、ミーシナ&ガリアモフなど優れたペアがいるロシア内では評価されないという不満があり、スポーツ移籍を決断したらしい。サイドバイサイドの3Aを武器に、オリンピックで金メダルを目指す意向。

 

宇野昌磨、来シーズンのプログラム発表

4/1はエイプリルフール

世界選手権後、「今後については、ゆっくり考えたい」と話していた宇野昌磨選手。現役続行か引退かを表明する代わりに、公式サイトで来シーズンのプログラム曲が発表された。SPは、バッハの『トッカータとフーガとロック』の太鼓の達人バージョン。「ショーマにはバロックが良く似合う」というランビエールコーチの意向と、ゲーム好きの宇野の「最終シーズンをお客さんと一体となって盛り上げたい」という意向をミックスした形だ。一方、フリーは、『ポエタ』。尊敬するランビエールコーチの代表作を、ドラマチックな演技には定評がある宇野が演じて、師匠の心からの笑顔をゲットしたいと意気込む。「僕もリンクの外で一緒に舞うつもりです」と、ランビエールコーチも言葉を添えた。

おっと、そろそろ、4月1日が終わりそう。

エイプリルフールなので、怒っちゃだめですよ。