こんばんは。種子島ぴーです。
東京の夜は、4度くらいしかありませんでしたが、あまり寒さを感じませんでした。
ミズノさんのブレスサーモのダウン、確かに温かいです!!
そして、UNOUNOバックパック、さっそく使ってみました。
たくさん入るので、あれこれ詰め込んでパンパンでしたが、背負うと軽い。
いいお買い物をしました👍
さて、最近、昌磨の話題以外にも、気になったことがいろいろあり、
一つの記事にするほどでもないことを、グダグダとしゃべっていきたいと思います。
コストルナヤが、ペアに転向
コロナのパンデミック前には、女子の世界トップであり、
北京オリンピックの金メダル候補と目されていたアリョーナ・コストルナヤ。
エテリ組からプルシェンコアカデミーへの移籍時のゴタゴタ、
エテリ組へ出戻る際に提示された条件(3A復活)、
怪我、コロナ感染、怪我、オリンピック代表戦線からの離脱、
ブヤノワコーチの元へ移籍、しかし、お試し期間と言われたり、練習していないとも言われたり・・・
と、少しずつ何かが嚙み合わず、このまま消えてしまうのだろうかと思っていましたが、このたび、ペアに転向しました。
パートナーは、ゲオルギー・クニツァです。
彼は、昌磨がエテリ組の合宿に参加したときは、まだシングル男子でしたが、
その後、ペアに転向してエテリの元を離れ、
エフゲニア・トゥマノワとパートナーになって練習する動画が、
インスタにアップされていました。
トゥマノワとのパートナー関係は、解消したのでしょうか。
コストルナヤがすばらしいスケーターであることは、疑いようがありません。
3A、4回転が跳べないことで、
ロシアのシングルスケーターとしては、主要な大会に出られないのであれば、
ペアに転向するのは、いい選択だと思います。
3回転ジャンプは完璧に跳べますしね!!
ペアの技はもうかなり習得しているそうです。期待が高まります。
ネイサン、2030年オリンピックの誘致を支持
ネイサン・チェン選手が、故郷のユタ州 ソルトレイクシティに、2030年の冬季オリンピックを誘致することを支持している、というニュースを目にしました。
「2030年といえば、札幌オリンピックも誘致活動していなかったっけ?」「昌磨の写真も使われていたなぁ」と思い出し、
ネイサンと昌磨が、誘致スピーチ会場に集う場面を想像しましたが、
「日本の都市札幌は、2030年のオリンピックの第一候補だったが、2020年東京オリンピックに関連した贈収賄スキャンダルを受けて、国民の怒りがエスカレート。入札は保留になっている」と書かれていて、あぁ、そうだったなーと😑😑
ネイサンは、2002年にソルトレイクシティでオリンピックが開催されたとき3歳で、「オリンピックに出たい」と思うきっかけになったそうです。
このため、オリンピックが再び開催されれば、
若者たちの「スポーツを始めたい」というモチベーションになると考えているようです。
地元出身の金メダリストがいるのは、強いですね。
ネイサンが、誘致チームに入れば、クレバーだし、説得力とインパクトがありそう。
というか、ネイサン、いつか政治家になりそう。
エテリの娘、イスラエルチームへ移籍か?!
何かと話題のアイスダンス オリンピックロシア代表のダイアナ・デイビス&グレブ・スモーキン。
ダイアナ・デイビスは、ロシアの顔とも言えるエテリの娘。
グレブ・スモルキンは、ロシアの有名俳優の息子です。
北京オリンピックに向けて、半ば強引にナショナルチームに加わり、
あれよあれよという間に、ロシア代表としてオリンピックに出場。
その後、ロシアのウクライナ侵攻が始まると、いち早く米国に出国し、
以来、ロシアに戻ることはなく、ロシア国内選手権もパス。
二人は米国で結婚し、米国代表になることを希望しているという話も伝えられましたが、
ここへきて、「イスラエル国籍を取って、イスラエル代表を目指すのではないか」というニュースが流れています。
唐突な印象を受けましたが、スモルキンの父親がユダヤ系なので、イスラエル国籍を取りやすいということです。
とにかく滑りたい、という気持ち、よくわかります。
ヴォルコフコーチ
一時期、プルシェンコアカデミーで、プル様と並んでいることが多かったヴォルコフコーチを覚えていらっしゃいますでしょうか。
プルアカデミーを去った後、夫婦で学校をオープンしていたようです。
そして、プルアカデミーで主要な生徒の一人だった、スタニスラワ・コンスタンチノワ選手が、引退を発表しました。
平昌オリンピックのあと、コリヤダ君と同時期にチェボタリョーワコーチの元を離れ、プルアカデミーに移籍。その後、コーチを変更しましたが、またコーチなしの環境にいました。ついに、引退を決断したそうです。
少し前には、教え子で、ロシアからアゼルバイジャン代表に移籍したエカテリーナ・リャボワも、フランスの選手と婚約して引退しました。
そして、ヴォルコフコーチの娘さんの一人は、カナダに移籍。
戦争や難攻不落のエテリ10代女子の存在によって、
いろいろな選手が、いろいろな決断を迫られるロシア界隈です。
メッシングさん、いよいよラストダンスへ
カナダ男子のエース、キーガン・メッシング選手が、
カナダ選手権で優勝。国内の試合としては、最後の試合を終えました。
ラストダンスは、日本で開催される世界選手権でしょうか。
今シーズンのSP『グレイス・ケリー』が、とてもとても大好きで、
フリーの日のチケットしか持っていませんが、
ショートの日のチケットも買えばよかったかなぁと思ったり、思わなかったり。
ここ最近、カナダ男子は、演技が安定している選手がいなくて、
なんだかんだで、メッシングさん頼みな面があったと思います。
30歳ですし、もうそろそろ、アラスカの自然に帰りたいと…
家族との時間を最優先しつつ、地元の消防団に加わりたいという彼を、カナダスケート連盟も、解放してあげるときが来たようです。
ナム君が体調不良で引退し、ロマン・サドフスキー選手がアップダウンを繰り返す中、世界選手権の枠取りという最後のミッションを負って来日するメッシングさん。
超人的なバネと超絶技巧の足元、ハートウォーミングな笑顔を最後に見られるのは、この上ないしあわせ。
ロストバゲッジや天候によるフライト中止などなく、無事に日本に来てくれますように🙏
そして、カナダの観客に温かい拍手と歓声、感謝をもって送られたメッシングさんの姿に涙ぐみながら、ふと思う。
いつか昌磨も、こんなふうに、温かい観客に見送られて引退していくのだろうか…と。
新しいアイスショーには、新しい解説の形を
【フィギュア】髙橋大輔 3年ぶりにソロナンバーを披露!|ICE EXPLOSION 2023 - YouTube
先日、『ICE EXPLOSION 2023』の地上波放送を見ました。
1時間の間に、高橋大輔インタビュー、かなだい『love goes』、大ちゃんソロ、大ちゃん&ジェイソン、友野君ソロ、佳生くんソロ、荒川さんソロ、グループナンバー3つと、私が見たかったものをギュギュッと詰め合わせて見せてくれて、本当にありがたい番組でした。
ただ、高橋大輔プロデュースの“新しいショーの形”が伝わらなかったのでは、という印象を受けました。
たとえば、ソロナンバー同士が、軽くコラボしてつながっていく部分は、編集でほぼカット。佳生くんとミハル兄貴のからみは、少し入っていましたが、他の組み合わせも見たかったです。
また、ショーは新しいタイプなのに、解説が従来のタイプだったので、
演技中に「きれいなトゥループ!!」とか、「●●選手を見ていると●●ですよねー」といった言葉が入ると、ぶち壊しな気がしました。
演技中は話さないとか、何かないのかと思いましたが、
週末の昼間に放送するのだから、たまたまチャンネルを合わせた人にもわかるようにする必要があったのかな。
チケットも買ってないくせに、要望だけは大きいのであった😅
ロステレコム杯は、次回もなし
ISUが、来季のグランプリシリーズから、引き続きロシアを締め出すことを決定。
ロステレコム杯は次回も開催されず、ロシアのスケーターは、引き続き国際大会には出場できません。
ロシアの代替地となる国の、立候補をつのっています。
中国大会も、結局、なくなるような気がしますが、どうでしょうか。
また、フランスで開催予定だったグランプリファイナルは、フランスが開催できなくなったので、こちらも代替地を募集しています。
フランス大会は、予定通りあります。
ほかにも、話したいことがあったのですが、
長くなったので、もう寝ます。
おやすみなさい。