オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨が米国のエンタメ誌に取り上げられたと聞いて・・・

こんにちは。前の記事が長くなってしまったので、分けてアップしている種子島ぴーです。

さて、昌磨のゲーム好きがクローズアップされていますが、「米国のエンタメ誌で異例の特集」という記事を読んで、

「関心は恋愛よりもゲーム」米エンタメ誌が宇野昌磨を異例の特集 - ライブドアニュース

よくわからなかったので、元記事を探して訳してみることにしました。「comicbook.com」ですね。

この際、シドニー・シェルダンばりに超訳します。

日本のフィギュアスケーターが、「次はeスポーツに挑戦したい」って言ってるよ。

comicbook.com

(超訳) 

 「何をやっても上手くいくと思ったら大間違いだ!」なんて言わせないぞ。
オリンピックで銀メダルを取った日本の宇野昌磨は、金メダリスト羽生結弦と共にフィギュア界を席巻した後、別のスポーツでトップを目指そうとしてるんだ。

それは、eスポーツ! 昌磨によれば、彼は、コンピュータゲームがマジで好きらしい。女の子とデートするより、どうやってゲームを攻略するかを考える方が興奮するんだってさ。
まっ、それは冗談かもしれないけど、昌磨がeスポーツの世界で有名になっちゃったりしたら、すげぇよな。

 

中日新聞っていう日本のメディアと最近インタビューした中で、昌磨は、元選手の浅田真央さんを敬愛していて、自分のキャリアが彼女の跡を追っているようだと語ったんだ。

「じゃあ、昌磨さんも、今後の目標は真央さんと同じく恋愛することなんですか?」って、インタビュアーが調子に乗って聞いたんだ。

浅田真央さんが2010年のバンクーバーオリンピックが終わった後に、「スケート以外の目標は、恋をすることです」って報道陣に話したことを引き合いに出してね。

もちろん、この部分については、昌磨の将来の計画は、彼のアイドル真央さんと同じではないんだって。

「え、何? 恋愛? 僕は今、コンピュータゲームとスケートで、いっぱい、いっぱいなんです。ゲームに対する興味は、日に日に大きくなっていて、コンピュータゲームの大会に出てみたいと思ってるくらい。恋愛する余裕なんてないですよ」


リンクの上での怖れを知らぬポワワンとした様子についても聞いてみたけど、彼はもっと広い視野で物事をとらえているみたいだね。

「たぶん、オリンピックが僕の究極のゴールではないから、そんなに緊張しないんだと思います。じゃあ、ゴールをどこに置くべきなのかと聞かれれば、まだわかりません。でも、毎日、もっといいスケーターになるために、僕は精一杯のことをしています。オリンピックでメダルを獲ったことは忘れて、次の試合に向けて頑張りたいです。もう、ほうっておいてください

宇野は、フィギュアスケート男子シングルの銀メダルを日本に持ち帰った。金メダルの羽生とのワンツーフィニッシュは、オリンピックの長い歴史の中でも、3度しかないという快挙なんだ。

でも、家に帰ったら、彼の生活は、フィギュアじゃなくてコンピュータゲームでの戦い一色になるかもしれないね。まぁ、彼がコンピュータゲーム界のアスリート(競技者)になるかどうかは、時間が経てばわかるだろう。(完)

 
と、このような中途半端な感じの記事ですが(笑)、メダリストという陽のあたる場所にいる人が「課金は負けではない。強くなるための手段だ」と言ったとか言わないとかいうことで、沸き立っている人々がいるようです。
世界選手権が終わってオフシーズンになったら、もう少し深く取材してあげてほしいですね。日経トレンディとかが、早速、取材依頼を出してそうですが(笑)。