オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

生で見た宇野昌磨新EX「Great Spirit」は、予想を超える破壊力!! 伝説のプロになる予感。

結局、見に行った「フレンズ・オン・アイス 横浜」。

こんにちは。先日のブログでは、「フレンズオンアイスには行かない」と書きましたが、結局、横浜に走って行ってしまった種子島ぴーです。一人で「昼の部」を見ちゃいました。
 

エネルギーを使いはたしてヘロヘロなので、全体のお話はいつか気力があるときにまとめるとして、今日のところは、遂に生で見た宇野昌磨EX『Great Spirit』について。

 

エーエーエーエア エーエア エアオ

直に見た『Great Spirit』は、想像以上のパワーでした。
このEX、伝説のナンバーになりそうな予感。

 

曲は、スピリチュアルなトランスミュージックで、アーミン・ヴァン・ブーレンというオランダの神DJ・プロデューサーが、これまたトランスミュージックの人気デュオであるビニビシとコラボをして、トランスミュージックを生楽器で奏でるフランスのグループ ハイライトトライブの『Great Spirit』を、サイケにアレンジした・・・っていう、私の知能では複雑すぎてよく理解できない背景の曲なのですが、曲自体は明解です。

Great Spirit (Wildstylez Remix)

 

民族打楽器が使われていて、♪ドゥワワワーワ ドゥワワワーワ♪という重く力強いビートの上に、「ワカンタンカ、ハンカタンカ」みたいな不思議な歌詞が乗っています。

たぶん、この説明は通じていない・・・

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なんのこっちゃ

実際に聞くと、CDの音源よりも力強くてライブ感があるんですよね。
LIVEバージョンなのかも。この感じが近いと思いました。

www.youtube.com

 

で、エーエーエーエア エーエア エーアオ♪ってことで、打楽器と不思議な歌詞が奏でる力強いビートに、昌磨のステップがまったく負けてない!!


音をかきわけて、グイグイグイグイ進んでいきます。まさに、ダンプカーかショベルカーかって感じです。

 

何よりすごいのは、観客にもあっというまに「Great Spirit(大いなる自然の神秘?)」が乗り移り、会場は一気にトランス状態に。

私のような和風の要素しかない外見の者まで、意味不明の言葉を叫びながら歓声を上げているという展開に陥ります。


これ、すごい快感。

 

なんというか、昌磨に先導されたアメリカ・バイソンの群れの中に混じって走っているような気分でした。

 

そして、バイソンの群れを先導しながらも、トリプルアクセルやトリプルループ(だったと思う)をガンガン決めていく昌磨。目の前で、素晴らしい着氷のアクセルを跳んでくれました!!

 

でも、ジャンプやクリムキンも素晴らしいけど、動いているときの昌磨がすごくいいんです。ドンドコ ドンドコ♪と打楽器の音に合わせてカーブを回っていく昌磨に、テンションが上がります。エーエーエーエア エーエア エーアオ♪ で、ステップを刻んでいく昌磨に、指笛鳴らしたくなっちゃいます。

 

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これはいろいろな大会で、各国実況解説の話題をさらうでしょうね。
まず、音楽がでかいこともあり、演技中は言葉をはさめないと思います。

演技が終わってから一言、

「センセーショナル!」byブリティッシュ・ユーロ
「オー・ラ・ラ!」byフランスお茶の間
「ファンタスティコ!」byイタリアお茶の間
「いーじゃなーい!」by佐野稔
「スピードがあります。上半身の動きもいいですよ」by八木沼純子←誰に対しても同じかーい!!!
って感じでしょうか。

みなさんも、元気がないときは、昌磨の『Great Spirit』を見ながら、こぶしを振り上げてご唱和ください。
「エーエーエーエア エーエア エーアオ♪」
「ワカンタンカ、ハンカタンカ♪(このあたりはテキトーに)。すっきりしますよ。

 

 

 

「えぶりでぃ・しょうま」買っちゃいました。

そして、宇野昌磨卓上カレンダー、会場で買っちゃいました。

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©USM Photo:アフロ/Shutterz/K.Sakamoto

中身の写真は、これから買う方もいらっしゃいますので、お見せできません。

が、一つわかったことは、名言・迷言は365日ではなく、31日でした。

まー、そうですよね。

20年しか生きていないのに365個も名言・迷言があったら、逆にしゃべり過ぎっていうか、ただのおしゃべり野郎になっちゃいますからね(笑)

 

というわけで、月も曜日も入っておらず、エブリ・デイどころかエブリ・マンス、エブリ・イヤーもお使いいただける、お得なカレンダーとなっております。

毎日、忘れずにご自身でめくっていただくようにお願いいたします。でないと、今日が何日なのか、何曜日なのかもわからなくなってしまいます。

 

そして、これから毎年「エブリ・デイ・しょうま」を発売し続け、12年たったところで、年間カレンダーに編集し直す予定です。←ガセネタです。

 

そんなわけで、中身をお見せすることはできませんが、買われた方、何日の写真が好きですか? 私は6日です。

そして、本日27日の昌磨は・・・ゆるゆるほほ笑んでます。