こんにちは。大失敗した種子島ぴーです。
明け方、スケート・カナダの男子SPを見た後、昌磨のSPのブリティッシュ・ユーロ版解説をすぐに訳したい衝動にかられましたが、睡魔に負けてひと眠り。
起きたら、映像がブロックされて見られなくなっていましたとさ(涙)
そういうわけで、途中まで解説入りの映像をアップしてくださっている方がいたので、お借りします。
演技終了後の解説は、いつか映像が復活したら改めて訳します。昌磨の演技をほめてくれていて、「転倒しても点数は出るよ・・・」みたいなことを話していたのは覚えているのですが・・・すいません。
ブリティッシュ・ユーロスポーツ版。解説は、低音ボイスのNicky Slaterと早口解説のChris Howarthです。
スケート・カナダSP「天国への階段」ブリティッシュ・ユーロ版
(次の競技者は、日本代表、ショーマ・ウーノ!!)
N)さぁ、世界選手権銀メダリストの登場です。
昨シーズンは、四大陸選手権とオリンピックでも台乗りしました。
グランプリファイナルの銀メダリストでもあります。
今年は、優勝したベルガモでの1試合に出場しています。(ロンバルデイア杯)
すばらしいショートプログラムです。
音楽は「天国への階段」。スケーターは、ショーマ・ウーノ。ジャパ~ン。
オゥ、イエース!! なんてスタートだ!! 4回転フリップ。
C)ウォーミングアップでも練習でも苦戦していたのに、試合で成功させるなんて、なんという競技者でしょう。(勝負強い)
ロンバルデイアでは4回転トゥ+2回転トゥでしたが、
今回は、3回転トゥを入れるようです。
4T+3T。少し周り過ぎてしまいました。
(フライング・キャメルスピン レベル4)
≪このスピンに+4を付けている審判と-2を付けている審判がいるけど、6ポイントも開くってどうなのか。≫
(チェンジフット・シットスピン レベル3)
≪このスピンに-4を付けている審判と+3を付けている審判がいるのはどうなのか。どちらが正しいとかではなく、現状では、大きく転倒したときのみ全審判が自信を持って-5を付けるというこの感じ。求む審判研修≫
(手拍子と共にコーナーを力強く周って、髪かき上げからの~3Aで滑って壁に激突 )
オーノー!!
おー。
ひどい転倒です。
(観客席から“頑張れショーマ”拍手)
美しいボディの動きに魅せられるステップシークエンス。
(スピン。終了)
アナウンス:レディース&ジェントルマン、宇野昌磨でした。
(日本人の観客がやさしく「お疲れ~」)
昌)完っ全に自分に負けました。
うまくいかなかったですね。
トリプルアクセルは、あんま失敗してなかったからこそ、浅くいっちゃって、踏み込んだ瞬間に「あ、やばいと思って」。(コンビネーションは)周り過ぎましたね、明らかに。・・・この辺りはご自身で聞いてくださいませ。
ここで、3Aで転倒したシーンが映るのですが、昌磨は壁にぶつかった反動で、背中を使ってそのまま起き上がっています。反射神経がすごい。
でも、背中を傷めるスケーターは多いので、衝撃が心配ですが。
点数が出るまでの間の解説は、
・3A転倒しても点数は出る。構成がすごいから、みたいな話をしていたと思う。
・演技がゴージャスって言っていたような気もする。
・ショベルカーとか整氷車とか、そんな感じでどっしりした様子を話していたような気もする。たぶん。
・いつものごとく、彼、いいよねーみたいなコメントをしていた。と思う。
本当にすいません。無念ですが、続きはまたいつか。
あ、点数は88.87点です。