オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

三原舞依フランス杯フリー「ガブリエルのオーボエ」B.ESP実況翻訳。「プレッシャーの中、すばらしい演技を見せました」。

「秘密の昌磨」、いつ買おう?

こんばんは。「兄・宇野昌磨 弟だけが知っている秘密の昌磨」の発売を前に、買おうかどうしようか迷っている種子島ぴーです。

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最終的には買うと思いますが、読書をしている暇がなく・・・。グランプリ・ファイナルも始まるというのに。

 

さて、フランス杯女子で2位になった三原舞依選手、残念ながらグランプリ・ファイナルは補欠になってしまいました。でも、寒さと時差ぼけで大変な中、優勝するしかないというプレッシャーのもと、とても勇敢だったと思います。

皮肉なことに、4位に終わったNHK杯のほうが、のびやかな演技だった気がするので、出場者の組み合わせの運もありますよね。

 

そのなぜか泣けてくるフリーの演技「ガブリエルのオーボエ」のブリティッシュ・ユーロ解説を訳しておきたいと思います。

「ガブリエル」は、なんといっても彼女のはまり役。ピアノの鍵盤を叩くトーン、トーンという音が、演技前から琴線に触れるというか、心臓をノックしてきます。

 

いつものように、点在する誤訳はご容赦ください。女性解説者の方の英語は特殊なので意訳しています。

 

フランス杯フリー「ガブリエルのオーボエ」

www.youtube.com

 

NHK杯では4位でした。

グランプリ・ファイナルに出場するには、優勝するしかありません。

しかし、優勝できるかもしれません。

神戸出身の19歳。

音楽は映画「ミッション」のサントラです。三原舞依。

 

(ゆっくりと鍵盤を叩く音。トーン、トーン、トーン、トーン。)

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しっかりとしたスタートです。3Lz+3T。

(癒しのボーカルがin ♪夢の中のささやき。世界は静寂の中にあり、周りには天使たち♪)

ビューティフォ~なダブルアクセル。

自信を持って演じているように見えます。

 

そして、ループ。(やさしいトーンで)エクセレント。

(スピン。舞依ちゃん、手をくるりと上げて、天井の天使たちを呼び寄せます。)

 

高さはありませんでしたが、着氷がとてもクリーンなトリプル・フリップ!!

ほぅ。ダブルアクセル+3回転トゥループ。

 

3回転ルッツ+ダブルトゥ+ダブルループ!! (解説も興奮してきました)

本当にわくわくさせられる演技です。

彼女の演技が、この後に滑る2人の基準になるわね。

サルコウが2回転だけになってしまった!! 疲れが見えてきたかもれない。

 

(ステップ・シークエンス。ちょっと疲れてきたか?! 会場の拍手が後押し)

(意訳)観客に情熱と滑る喜びを見せて、氷の上で最後まで戦えるように背中を押してもらうのよ!! さぁ、あなたなら出来るわ!!

(頑張れ、頑張れ)   

(演技終了。観客の歓声:わーわー)

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プレッシャーがあっただろうに、かなりいい演技を見せました。

彼女はまだ、10代なんですよ!!

その通り。彼女は、本当にしっかりとした技術を持っていて、演技を通して欠点がありませんでした。

ただ、プログラムの後半になるにつれて、疲れが見えました。

重箱の隅をつつくなら、体だけでなく表情にも、もう少し表現や動きがほしかったと思います。技術的には、本当にすばらしかったです。

 

だね。(画面左上のボックスを見ると)フリーの技術点は、現時点ではブラディ・テネルのほうが上です。まだ、機械的な集計ではありますが。

しかし、三原は、ショートプログラムでテネルより6点リードしています。

なので、まだすべての可能性はあります。(優勝とかグランプリ・ファイナル出場とか)。たぶん、セカンドマークは、テネルより点数が良いでしょう。

可能性はあります。彼女は現時点でトップに立つでしょう。残るスケーターは、2人だけです。しかし、彼女は優勝しなければなりません。

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このリアクションからもわかると思います。スケーターにとって、この大会がどれほど意味のあることか。感情があふれています。

競技会に出るために、どれほど努力したか、想像できると思います。

ここにはたくさんのスケーターがいて、彼女の気持ちがわかります。

 

すばらしいスタートでした。3回転ルッツ+3回転トゥ。違いました。3回転ループの場面でした。

彼女がグランプリ・ファイナルに進めないとしたら、ここでの演技のためではありません。数週間前に広島で開かれたNHK杯で、4位に留まったせいです。昨日のショートと今日のフリーでも、できるかぎりのことをやりました。


多くのスケーターたちにとって、2022年のオリンピックに向かう4年間の中で、一つ一つのシーズンを戦うことに価値がある。もちろん、グランプリ・ファイナルに出られないことは残念ですが、大局的に見た場合、4年という月日の一部分にすぎないわ。

だから、やれること、やるべきことをやって、前進するのよ。

 

トップに立って、テネルの上に行くには、129点が必要です。

きっと、上回るでしょう。

イエス! 134.86。フリーではテネルに敗れましたが、昨日のショートの点数があるので、総合では上回るでしょう。現時点で1位になりました。

(三原選手、顔を覆って涙)

まだ2人残っていますが、表彰台は確定です。

(舞依ちゃん、おめでとー♪ ペコリ)