こんばんは。種子島ぴーです。
先日の記事「宇野昌磨先生に学ぶ、公の場での仮眠の取り方」を受けて、
過去記事「宇野昌磨選手に学ぶ、正しいメダルの持ち方」も再受講したいという声が、多く寄せられています。
このため、メダルの見せ方NO.1アスリートである先生の技を、再度、一般公開させていただく運びとなりました。
先の四大陸選手権でも、昌磨先生の完璧なメダルの持ち方はゆるぎなく、
もはや「ゾーンに入った」と言っても過言ではありません。
このため、再掲載にあたっては、タイトルを「宇野昌磨選手」から「宇野昌磨先生」と改めさせていただきます。
宇野昌磨先生に学ぶ、
正しいメダルの持ち方
いろいろな大会の写真をチェックしていただくとわかるのですが、宇野昌磨先生のメダルの持ち方は、教科書に載せてもいいくらい、お手本とすべきものなのです。
ご一緒に、正しいメダルの持ち方を確認していきましょう。
(先生のお手本)
- 右手でリボンの部分を持ち、メダルが隠れないようにします。
- リボンは、メダルのすぐ上の部分を持つことで、しっかりと正面を向けて固定します。
- そのとき、リボンに美しいドレープが出るように気を付けましょう。
- カメラマンさんが、選手の顔とメダルを一枚の写真に収めやすいように、メダルを顔の近くに持ちあげます。
- できれば、アゴのラインとメダルの上か下のラインをそろえるといいでしょう。
このような美しいメダルの見せ方は、表彰台の常連である一流選手であっても、なかなか習得できないものです。
コリヤダ君、笑顔は200点ですが、もう少しメダルを上げてもらえますか。
ネイサン君は、気持ち、メダルを顔に近づけましょう。
ボーヤン君は、メダルが手でちょっぴり隠れています。
ジェイソン君は、リボンのウェーブをもう少し出したほうがいいですね。
さぁ、どうでしょうか。
この正しいメダルの持ち方は、他の競技やピアノ、料理などのコンクールにも応用できます。
みなさんも、メダルを取る機会があれば、宇野選手直伝の見せ方を取り入れてみてください。
本日のレッスンは、以上です。