こんばんは。クリント・イーストウッドの『運び屋』を観てきた種子島ぴーです。
事前情報ゼロで見たのですが、予想以上によかったです。
『運び屋』というタイトルなので、何か運ぶと思ってましたが、やはり運びましたよ。
そういうわけで、世界選手権とは関係ない話題ですが。
以前、オリンピック・チャネルの記者さんが、昌磨と「フィギュアスケートの最前線」について語ったという話がありました。
どうやら、そのときの模様が公開されるようです。
これは告知ビデオですが、昌磨のナレーションが、とてもイイ!!です。
Will we ever see a figure skater ⛸️ land a quintuple jump?
— Olympic Channel (@olympicchannel) 2019年3月16日
Episode one of 'Is It Possible?', featuring Shoma Uno 🇯🇵, coming Monday March 18th. #StartYourImpossible @ToyotaMotorCorp #WorldFigure pic.twitter.com/VLIHveLg1L
「5回転ジャンプは、可能なのでしょうか?」
どうですか、この凛として好奇心に満ちた、ハリのある声。
「5回転ジャンプなんて、バカなこと言ってんじゃないよ」という、客観的な視点も感じさせる、若干乾いた声。
ナレーターとしての、天性の何かを感じさせます。
これは、いろいろ言わせてみたい(笑)。
NHKのドキュメンタリー番組のナビゲーターとして、起用してはいかがでしょうか。
以下、映像の「5回転ジャンプは、可能なのでしょうか?」の残像を残しながら、イメージしていただきたい。
たとえば、社会派ドキュメンタリー。
いいですねー。100万回くらい言い古されたフレーズも、いきいきと聞かせてくれそう。
「生命の神秘スペシャル」なんかもいけそうです。
蘇ってもいいし、蘇らなくてもいい。
そんな空気感に、逆に興味がわいてきます。
「その時 歴史が動いた」的な、緊迫したナレーションにも耐えうる声だと思います。
怖い。怖いよ。
となると、「四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせぇ」の『バラエティー生活笑百科』なんかもいけそうです。
昌磨にすっぱり言われると、「まぁそうなのかな」という納得感があります(ほんとかよ!!)
滑舌もいいし、スケートを止めた後は、アナウンサーになってニュースを読むっていうのも、斬新かもしれません。