こんばんは。スケートの放送を見すぎて、目が痛い種子島ぴーです。
シニアとジュニアのグランプリファイナルの連日開催で、見ているだけでも疲れたのに、実況解説のみなさんは、緊張感も加わって大変ですよね。
というわけで、声がかすれ気味のクリス・ハワード氏とテッド・バートン氏が、ジュニア男子の表彰式の合間に、宇野昌磨選手のことについて話していました。
テーマは、「あぁ、ここに、いとしい昌磨がいれば」(笑)。
ざっくり訳してみました。
聞き取れていないところもあると思います。すみません。
「あぁ、ここに、いとしい昌磨がいれば」
ク)ジュニアの試合を見ていて、昌磨のことを思い出したよ。(しみじみと)
今年はここまで苦戦しているようだけど、この試合に出ていたら、どんな試合運びをしただろうか、とね。
テ)うんうん。彼がこの試合を見ているといいなぁ。(しみじみと)
きっと、見てるよね。
彼は、スケーターとして逸材で、今はちょっと道に迷っているかもしれないけれど、
やる気があって潜在能力も高いんだ。
ク)だね。昌磨のことは、少し知ってるけど、本当にやる気のある青年なんだ。
コーチ問題でいろいろあるみたいだけど、彼は…本人は言わないと思うけど、ほとんど独学でここまできたようなものさ。
技術的なものは、自分で開発してきている。
(山田コーチ、樋口コーチを否定しているわけではなく、4回転ジャンプの習得に関してのコメントです)
彼と4回転フリップの練習について話したことがあって、その時、4回転トゥループは跳べていて、ある時、「フリップを跳んでみよう」となった。
で、その一週間後には、4回転フリップを跳べるようになっていたんだ。
彼は、自力で跳べるようになったんだよ。
テ)彼はとてもパワフルで、脚が強い。
筋肉を使って跳び上がってジャンプし、カーブするけど、今や、すべての4回転ジャンプを跳んでいる。
効率的にジャンプをするテクニックに関しては、少し微調整できると思うけれど。
ク)少し? たくさんでしょ。
ははは、まったく(爆笑)、キミはやさしいんだから~。(昌磨Love??)
テ)彼は、あらゆるスタイルを形にできる身体能力を持っている。あとはそれを探せるかどうか。
ク)だね。彼とステファンとの相性はどうだろう?
今、一緒に練習してると思うけど。
最高の組み合わせかもしれないよ。
テ)そう思う。
ステファン・ランビエールは思慮深いコーチで、経験豊富なスケーターであり、すばらしいコリオグラファーでもある。
昌磨にたくさんのものを与えてくれるだろう。
ク)うん、たのしみだね。
テ)すごく楽しみだよ。