こんばんは。地下鉄半蔵門線の車内で、「昌磨きてるぅぅ」の電子公告を見ながら帰って来た種子島ぴーです。
さて、今週末に迫ったフレンズオンアイス2019。
宇野昌磨広報部長の樹さんによれば、
昌磨はまず、デヴィッド・ウィルソンとフリーのコリオを制作。
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「英語の歌詞がわからなくたっていいの。あたしのお気に入りのカラム・スコットを感じて滑ってちょーだい」みたいなことで(☜ガセネタです)、
スケート用の曲とは思えない『Dancing On My Own』をチョイス。
続いて、入れ替わりに来日したシェイ=リーン・ボーンと、SP『グレイト・スピリット』に着手。
「EX用を単純に競技用にすると思ったら大間違いよ!! シェイ=リーンの名にかけて、あっと驚くものを創るわよ!!」ってことで(☜ガセネタです)、
伸びて伸びて伸びて~ あ~昌磨が伸び切っちゃうよ~
どどーん。
「さぁ、お立ちなさい」と、激しい練習を消化したのち、
定番のゆかりご飯&牛肉のお弁当もパクパクし、
満を持しての横浜入り。
ついに、フレンズオンアイスで、新プロの全貌が明らかに!!
と見せかけて、「ネッスン ド~ルマ」
いやいや、試合の前に、人前で演じて練習したいでしょ!!
と見せかけて、
横浜ふ頭の冷凍倉庫並みに寒いKOSÉ新横浜スケートセンターにて、
凍り付くような『月光』再演。
となっても、致し方ないところ。
練習する時間が、なさすぎましたもんね。
とはいえ、一応、新プロについても、事前に予習しておきたいところ。
新SP『グレイト・スピリット』は、「エーエーエー、エア、エーエア、エアヨ」ってことで、ご唱和いただくタイミングも、みなさん頭に入っていらっしゃると思います。
が、もしかすると、編曲を変えてくるかもしれません。
現状では、ぐいぐい行き過ぎて、一息つくところがない曲調ですよね。
伸びて伸びて伸びて~といった箇所もないですし、
少しゆっくりしたパートが入ってくるかもしれません。
衣装は、当然間に合わないと思いますが、仮で何か新調してくるかもしれません。楽しみですね!!
一方、新FP『Dancing On My Own』は、
新しい相手ができたって聞いたけど、
その人は、僕より上手に君を愛せるの?
って感じで始まる失恋ソング。
さびの部分は、こんな感じになっております。
I’m in the corner, watching you kiss her.オオオ~
I’m right over here, why can’t you see me? オオオ~
I’m giving it my all, but I’m not the girl you are taking home. オオオ~
I keep dancing on my own.
I keep dancing on my own.
(独自空想訳)
パーティ会場の隅っこで、
君が彼女にキスするのを見ている。
僕はここにいるのに、どうして気づいてくれないの?
どんなに頑張っても、君が連れて帰る相手は僕じゃない。
僕は、独りで踊り続けるよ。
独りで踊り続けるしかないよ。
この歌詞は、いろんなシチュエーションと重ね合わせることができると思うんです。
・失恋や片思いの苦しさ。(相手は異性でも同性でも)
・愛する人が、手の届かない遠くへ行ってしまった寂しさ。
・子育てが一段落して、自分の手を離れた息子・娘を思う。
・離婚した相手が、別の人と新しい人生を築いているのを知った。
・ほかの飼い主にもらわれていったペットが、あっちになついているのを見た。
・長年苦楽を共にしたコーチの元を離れた選手が、キス&クライで、ほかの選手の横に座るコーチを見たときの心情。
・小さいころから育ててきた選手が、新しいコーチと共にキス&クライに座っているのを見たときのコーチの気持ち。
いかがでしょうか。いやに具体的な例もあげてみました。
聴く人によって意味が変わってくる歌詞だと思うので、いっそ独自のストーリーを作って、勝手な解釈で演技を見るのもよろしいかと。
さぁ、そういうわけで、とっても楽しみなフレンズオンアイス2019。
あ、申し遅れました!!
わたくし、公演のチケットを持っておりません。すべてはずれました。
ええええーっ???っていうオチです。