いやー、昨日はすごかったですね。高橋大輔旋風!!
ネーベルホルン杯とか、ジュニアグランプリとか、いろいろ書きたいことはあったけれど、一瞬にして吹き飛んでしまいました(笑)
そして、みなさん!!
今日は、ミズノさんから宇野昌磨コラボレーション商品が発表になる日ですよ!! 延期されていなければですが。
(いや、延期したほうがいい気も少ししている…旋風の風が落ち着くまでは…)
日本のフィギュアスケートは、常にシングル部門にスポットライトが当たってきましたが(選手の努力の賜物ですが)、
カナダやヨーロッパでは、オリンピック審判八百長問題に発展するくらいアイスダンスの人気が高いですよね。
しかし、しかしですよ!!
“高橋大輔アイスダンス転向ニュース”を境に、日本のフィギュアスケートも、アイスダンスが主力部門になるかもしれません。
そのくらい、インパクトが強いと思います。
これまで、アイスダンスやペアの試合は、空席が目立っていましたが、今後は売り切れ必至でしょう。
チケットが手に入らなくなるかもしれません。
私は、昨日の報道番組を見て、アイスダンスとシングルでは、スケート靴の種類が違うことを初めて知りました。
こういったことは、チャーリー王子がいかに素敵であっても、パパシゼがいくら詩的であっても、バーチュ姐さんにいくら貫禄があっても、気づいたことはありませんでした。
が、今後は、技の数々が詳細にテレビで解説されるのはもちろん、シングルとは違う衣装の注意点や「トリビアの泉」的情報も、明らかになっていくのではないでしょうか。
こういう“スケート界への貢献”もあるんだなぁと、気づかされました。
彼は一夜にして、日本のアイスダンスを変えてしまったのです。
始まる前から、です。
そして、昨夜「FNN Live News α」を見たのですが、
高橋大輔って、ほんとーーーーにすごい。
『氷演』の練習&座長だけでも、精神的にいっぱいいっぱい。それが、普通です。が、
- その間隙をぬってカザフまでデニスを追悼しに行ったり、
- アメリカで前代未聞のSPを振り付けたり、
- 村元選手と前例のないトライアルをしたり、
- アイスショーに出たり。
どれか一つとってもインパクトが強いイベントなのに、それがいくつも重なったら、私だったらパニックになりそう。
同時進行でいろんなことを考えられる人なんでしょうね。
しかも、どうにもならない天賦の才が、この人にはある。
努力の人なんだけど、ガラスの心臓とかなんとか言いながらも、
不可能を可能にしてしまう心の強さと、コリオを一瞬で覚えるような天才的能力も持ち合わせていて、やっぱり逸材です。
アイスダンスのトライアルも、一瞬にして形になってましたよね。
この人、どーなってるの~??(笑)
ちなみに私は、昨夜、生まれて初めて蕁麻疹が出ました。
精神的なものらしいです。
大したことしてないのに、多少忙しかっただけで、こんなことになってしまう器の小さな人間です(笑)
とにもかくにも、高橋大輔氏の演技が今後2年間は見られるという、すばらしい確約(?)
よかったね、昌磨。
「大ちゃんと一緒にオリンピックに行く」という夢が、かなうかもしれないよ!!