オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨、スイスに着いたかな。

こんばんはー。

毎週のようにグランプリシリーズが開催されていたので、

グランプリファイナルは今週かと思ったら、来週だったことに気づいた種子島ぴーです。

 

アリエフが出るので、楽しみと言えば楽しみですが、

当然のようにいつも出場していた昌磨が出ないので、なんとなーく気が抜けた感じがしています。

でも、一カ所に落ち着いてじっくり練習してほしいので、中途半端にファイナルに残らなくてよかったと、しみじみ思います。

 

私と同じく、昌磨が出ないのでボーっとしている方は、ご一緒にファイナリストを確認しておきましょう。

●女子
アリョーナ・コストルナヤ (Russia)
アレクサンドラ・トゥルソワ (Russia)
アンナ・シェルバコワ (Russia)
紀平 梨花 (Giappone)
アリーナ・ザギトワ (Russia)
ブラディ・テネル (USA)

 

●男子
羽生結弦 (Giappone)
ネイサン・チェン (USA)
アレクサンドル・サマリン (Russia)
ドミトリー・アリエフ (Russia)
ケビン・エイモス (Francia)
ボーヤン・ジン (Cina)

 

開催地はトリノ。イタリア語のジャポーネ(日本)って、JじゃなくてGなんですね。今頃知りました。

 

ところで、昌磨はもうスイスに着いたでしょうかねー。

 

f:id:tanegashimapi:20190918135741j:plain

 

しばらくしたら、樹君かランビ伯爵かデニスが、インスタに昌磨の写真を上げてくれるかも…と期待しています。

(デニスのインスタストーリーに、新たなお菓子作りの写真がアップされてます)

 

「もしかして、スイスで練習しながら、腕試しに小さなヨーロッパの大会に出たりして?」と思って、フィギュアの大会を調べていたら、かわいい名前の大会が!!

その名も、『サンタクロース・カップ』!!

 

f:id:tanegashimapi:20191130185840j:plain

12月2日~8日まで、ハンガリーのブタペストで開かれます。

もちろん、昌磨は出ませんが、優勝したら何がもらえるのかな?

トナカイ? まさかね(笑)

プレゼンターはサンタさんなのかな? 夢が広がりますね。

 

などなど考えながら、買ったまま読むひまがなかった雑誌を、のんびり読んでいます。

KISS&CRY Vol.31「氷上の美しき勇者たち」。

昌磨特集号ですが、写真がとてもいいです!!

 

TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 2019-2020 シーズン熱き武者(チャレンジャーズ)号 (KISS & CRYシリーズVol.31) (TOKYO NEWS MOOK 828号 KISS&CRYシリーズ V)

TVガイド特別編集 KISS & CRY 氷上の美しき勇者たち 2019-2020 シーズン熱き武者(チャレンジャーズ)号 (KISS & CRYシリーズVol.31) (TOKYO NEWS MOOK 828号 KISS&CRYシリーズ V)

 

間違いなく、昌磨のことを大好きな人が写真を選んでいると思います。

いろいろと素敵なカットがあるのですが、

私がいちばん好きなカットは、

43ページの右列真ん中のカットです。

 

著作権の関係でお見せできないので、口頭でご説明しますと、

・プリンスアイスワールドの公演後の記者会見。

・ケージ・タナカと昌磨が並んで拍手をしている。

・昌磨の表情が、赤ちゃんみたいでかわいい。

・昌磨の小さな手が赤ちゃんみたいでかわいい。

・昌磨の手が小さいので、隣に立つケージ・タナカの大きく美しい手が際立つ。

・ちっちゃな手で、パチパチと手をたたくミニ昌磨。

・美しい指で、艶然とほほえみながら拍手するケージ・タナカ。

 

…こんな感じですかね。(って、わかるか!!)

 

時に、本物の赤ちゃんよりも“赤ちゃん”のイメージに近い表情を見せる昌磨。

メインカットではないのですが、何度も見てしまうカットです。

 

もう一つ、「Number」の最新号。

こちらは、昌磨特集ではありませんが、本田武史コーチが、昌磨について話している部分で、興味深い点がありました。

 

本田コーチは、ジャンプの基礎を教えているのかと思っていましたが、

役割としては、プログラムの中で跳べるように調整することで、

毎日ジャンプを指導しているということではないようです。

キス&クライに座らないのも納得です。

今季のショートはすごくテンポの速い曲で、彼の本来のタイミングで(ジャンプを)跳べなくなっていました。強いビートの曲なので聞いてしまい、ジャンプ前の溜めの動作をできないまま、速いテンポで跳んでしまうのです。(Number December 2019より)

とあり、なるほどねーと思いました。

 

私は、『グレイトスピリット』が好きなので、

単純にショーのナンバーが競技用になるのを喜んでいましたが、

曲とコリオが演技を殺してしまうこともあるんですね。

確かにビートが強すぎて、すべてが二拍子になりそう。

 

全日本選手権に現れた昌磨が、

スイスでランビ伯爵に振り付けてもらった、まったく違うプログラムを滑ったりして…と思ったりしましたが(笑)、それもまた滑り込む時間がないですよね。

じゃあ、「天国への階段」に戻す? それとも、『冬』?

なーんて、勝手なことを言っとりますが、

『音楽を聞きすぎず、自分のタイミングで』と話しあっているので、滑り込んでいくことで解決すると思います。

とのことです。

 

ファイナルに出ないことで生まれた時間を、「全日本に向けての調整に使いたい」と話していた昌磨。

「ロステレコムに出て、何をどこまでやればいいかつかめた」とも話していたので、便りがないのはいい便りってことで、1カ月弱、大人しく待ちたいと思います。

あー、でも、樹君、お時間ありましたら、何か写真お願いします(笑)