こんにちは。今日の東京は現時点で34度くらい。
猛暑すぎるくらい猛暑ですが、まだ４０度には達していません。
そんなわけで、THE ICE2021備忘録の続きは、昌磨ウォッチング。
予告通り、「文字だけ」でお伝えしたいと思います。
瞳きらきらオープニング
「ザアイス2021真夏の祭典オープニングナンバーはこちら」
というアナウンスとともにライトがつくと、
『グレイト・スピリット』の音楽が流れ、腕をぐるんぐるん回すコリオとともに、昌磨が登場。
衣装は、このときのもの。
2019.07.31産経新聞より
初めて昌磨のグレスピを見たときも、この衣装を着ていたと思います 。
会場のボルテージが一気に上がって、みんな手拍子。
私も自宅で手拍子(涙)
冒頭のジャンプは、トリプルアクセル!!!・・・の構えから、1アクセル。
いや、バレージャンプということにしておきましょう。
悩ましく、ウナジをかき上げたところで、紀平梨花ちゃん登場。昌磨との“ダブルグレスピ”状態から、次々にメンバーが登場していきます。
鍵山優真くんは 3回転ループ(だったかな??)、かおちゃんはスパイラルと2A。宮原知子ちゃんは2A…みたいな感じから、松明(たいまつ)を持った6人が登場。
ケージ・タナカを先頭に、友野くん、駿君、草太くん、新葉ちゃん、舞依ちゃん。
ケージ・タナカwith炎…なんか色っぽい。
続いて出演者全員で、リンクの両側から、交差しつつのグレスピ。
めちゃめちゃかっこいい。めちゃめちゃ新鮮!!
曲が終わると、出演者の紹介。みんな楽しそう。とてもいい表情。
昌磨の紹介はラスト 。
「アンド、しょーまー、うーのー」のコールで躍り出ると、今度はトリプルアクセルをシャキッと決めます。(ほっ)
みんなと合流してから、先頭に立って力強い群舞。
ナウボイスで昌磨が、「自分の曲をみんなに演じてもらうのは申し訳ない。浅田真央ちゃんならみんな納得だと思うけど、僕はまだそこまでのレベルではない」みたいなことを話していました。
でも、大丈夫だよ、昌磨。
なぜだがわからないけど、滑りなれているはずの昌磨よりも、みなさんのほうがコリオが入っていた気がしたから。昌磨、わずかに遅れてた? みなさんが速いの?
きっとみんな、この摩訶不思議な曲で一度踊ってみたかったと思うよ。
フィニッシュの決めポーズの後、昌磨はかすかに、にやり。
目の輝きがすごくよかった。
演技後はみんなと一緒に両手片手で手をピロピロ振ってご挨拶。
みんな、このお手振りピロピロ～が見たかったと思うよ。
お帰り、ピロピロ～(笑)
リンクからはけるときは、一番最後で、観客席に深々とペコリンコしながら帰っていきました。
アイドルなり切り『Dynamite』
第二部のスタートは、BTSの『Dynamite』に乗せた、メンズチームのコラボナンバー。
ライトがつくと、曲のスタート同時に手をあげた昌磨。
黒パン、黒シャツにオレンジ色のジャケット姿でした。
が、ここで、白ジャケ、白シャツ、白ボトムのケージ・タナカが、私のほうにスライディング!!(って、ライブ配信のスクリーン画面での話ですけどね)
昌磨のことは忘却の彼方に(笑)
みんな、ブラック＆ホワイトをメインにした、おしゃれなコーデ。オレンジが差し色に。
途中、昌磨、草太くん、友野君、ケージ・タナカで、静止して決めポーズ。
昌磨は、片膝をついて座って、客席に向かって腕を伸ばしてにやり。
と、大型ビジョンにスロットが映し出され、ソロパートを踊るスケーターがクジで決定します。
今回は～～ゆーま、かぎやま～
しかし、昌磨のライブ配信によると、スロットはヤラセぽいとか違うとか…
とはいえ、ゆーまくん、うまいな。
その間、他のみなさんは、ほっとした余裕の表情で手拍子。
再び全員のパートになると、オレンジ昌磨と白ケージ・タナカが、二人そろってハイキックターン。うっひょー♪
星南くんは、おしゃれなトリプルアクセル跳んでました。
最後は円陣になって、思い思いのカッコつけポーズでフィニッシュ。
昌磨はしゃがんで客席に目ビーム飛ばしてみました。
みんなノリノリでおしゃれ、かっこいい。もう一回見たい。見せてくれ～状態でした。
そして、ライトが点いて、メンバーの紹介。
再び『Dynamite』のサビが流れて、全員退場です。
昌磨は、優真くんと話しながら最後に退場。
波乗りポーズみたいなのをしながら滑ってましたが、たぶん、『Dynamite』の振りについて、優真くんと話していたのかも。
春より難易度アップの夏『ボレロ』
ソロの演技は、昌磨はオオトリに登場。
曲はもちろん『ボレロ』です。衣装は今シーズン大好評の マシューさんの紺のやつ。
上半身にボレロのような切り替えがあるゴールドの刺繍がゴージャスな衣装です。
PIWのときのお写真お借りします。
sponichitokyophoto 〈プリンスアイスワールド2021 横浜公演リハーサル〉宇野昌磨（撮影・長久保 豊）
流れるようなトリプルアクセル、もう1度トリプルアクセル、 もう1回トリプルアクセル。今夜もトリプルアクセル祭りなのか?!
トリプルアクセルを跳ぶ利用については、ナウボイスで、「リンクの大きさを考え、また難しいジャンプで成功率が高く、お客様が安心して見られるもの」というようなことを、昌磨が話していました。
今回は、3Ａだけでなく、4回転灯トゥ+3回転トゥのコンビネーションも入れてきました!!
先日の ナウボイスで、「今回は4 T+ 3 T にこだわってます」と話していました。
さらに、4回転サルコウ(?わかんない)。完璧な着氷でした。
3回転ループ(だったような)から、 天を見上げて深く息を吐いた雄大なイーグル。
最後にもう一度トリプルアクセル!! これは、軸が傾きすぎて、キリモミ状に氷の上に。お尻でクルクル。
ジャンプをすべて終えると、コンビネーションスピン。スピンが最後ではないのが、今回、ステペンが手直ししたところです。
最後は、激しく荒ぶる圧巻のステップ。リンクが狭くて、勢い余って壁にぶつかりそうな場面もありました。
最後は、クリムキンが入って、フィニッシュポーズ。
もちろん、スタンディングオベーションです!!
この演技を見て、立たずにいられましょうか!!
苦しそうだけど、笑顔笑顔の 昌磨でした。
『ボレロ』、何度見ても、深淵であり深遠。すごいとしか言えません。
息を殺して見つめるのみでした。
春の『ボレロ』よりも、ジャンプとステップの難易度をあげてきているのに、
少し余裕が出て演じているように見えました。
滑りこんできたからかな。
フィナーレで4T+3T
『君の瞳に恋してる』の音楽に乗せて、全員がTシャツを着てリンクに登場。
昌磨は、きれいな空色のTシャツをボレロの衣装の上に着て、最後に続きます。
ボトムは、ボレロのもの。
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梨花ちゃんのインスタ、お借りします。
この写真の昌磨は、『Dynamite』のオレンジジャケットに、フィナーレの空色Tシャツ、ボトムは『ボレロ』のものです。
これで、イメージしてください(笑)
最後に、リンクの中央で、出演者たちが順にスピンやスパイラルを披露していきます。
その間に、ダンスレッスンで覚えた「水泳、水泳、卓球、卓球、サーフィン、スケボー、1位になったー、イェイ」を会場全員でダンシング。
昌磨は、オリンピックを連日観戦している効果か(?)、きっちり切れのあるダンシングで、「水泳、水泳、卓球、卓球」の振りを踊っていました。
ピロピロと客席に手を振りながら、笑顔で踊るキュートな昌磨。
と、宇野昌磨と鍵山優真による、豪華４回転ジャンプのそろい踏み!!
昌磨は４回転トゥ+３回転トゥを跳び、
優真くんは４回転トゥのあと、ややバランスを崩し、オイラー気味から２回転トゥへ。
二人で軽くガッツポーズをしてから手拍子。
そしてリンク中央に、みんなで並んでご挨拶。
メンバー紹介がありながらの、リンク周回の大フィナーレ。
昌磨はいつものように、ピロピロピロ～と手を振りながら、客席の一人ひとりに視線を送っていました。
そして、列の最後に回って、客席にペコリペコリとご挨拶してから去っていきました。
そらにもう一度登場すると、先頭を滑ってリンクをまたまた周回。
滑るスピードが早すぎて後ろと距離ができてますけど …
超絶技巧の『ボレロ』から、Tシャツを着てのフィナーレ、優真くんとの4回転競争・・・で、かなり疲れているようでした。めずらしく、汗を拭きながら、最後の力を振り絞って、会場のみなさんにご挨拶。
リンクに出て、最後は一番最後にリンクを去るため、一周多く周回していました。て前最後は手を振って、お辞儀をして去っていきました。
以上、文字による「うきうき昌磨ウォッチング」でした。
わかんねーよ!!って?
そうでしょうとも、そうでしょうとも(笑)
でも、映像のスクショ禁止だったので、仕方なし。
見られなかった方は、想像力を働かせて、昌磨の様子を思い浮かべていただけますと幸いです。
