こんばんはー。4月2日は、宇野昌磨のコーチ、そして全世界から愛されるステファン・ランビエール氏のお誕生日です。
スイスと日本は、7時間くらい時差があるから、まだステペンのお誕生日です。
デニスは、お誕生日ケーキを焼いているかな。
さて、世界選手権の宇野昌磨選手のSPのISU実況を意訳します。
フリーは、米国の公式配信で見て訳したので、映像の再生に時間がかかりすぎ、途中で止めそうになりました。
ショートはスルーしようかと思っていましたが、
日本のYouTubeにあげてくださった方がいました🙏uni_2様、映像をお借りします🙏
動画は左下の「YouTubeで見る」をclickしてください。
解説は、マーク・ヘンレッティさんです。
♪ネクスト スケーター リプリゼンティング ジャパーン、ショーマぁぁ ウぅぅノぉぉぉ(♪ひゅーひゅー)
現オリンピック銀メダリスト、世界選手権で2度の銀メダル。
昌磨は、ここストックホルムでタイトルを争うことができるでしょうか。
4回転フリップで演技の幕を開けました。
4回転トゥ+ダブルトゥ
印象的なクリムキンイーグル
トリプルアクセルの構えに入ります。
あ゛あ゛あ゛あ゛―
アクセルで転倒するなんて、残念過ぎる‥。
彼は、悔やむでしょうね。2本の4回転をうまく跳んで、
トリプルアクセルの踏み切りで油断したのでしょうか。
すばらしいスケーティング技術を持った、
なんという才能あふれるアスリートでしょうか。
ステップシークエンスは、間違いなくプログラムの見せ場の一つです。
(昌磨、ステペンにごめんねポーズ)
Sペン)ほわっと はぷん?(どゆこと?)
Sペン+全世界のしょまファン)お願いだから、トリプルトゥにチャレンジしてよぉ!!
しょま) そーりー ←言い方がとってもかわいいsorry
アハハ ステファンが、2回転トゥを・・・
(VTRで、演技前にステペンが昌磨のほっぺをペシッと叩いたシーンが挿入される)
ぎゃははは(大うけ) 4回転の後ろに2Tを付けたことを叱ってますね。
(ペシッは)ステファンからの、軽い目覚ましコールのようなものです。
「集中しなさい」って。
この場面は、4回転フリップ。昌磨は、競技会で4回転フリップを最初に跳んだスケーターです。
2016年のチーム・チャレンジ・カップでのことでした。
そしてこの場面は、すばらしい回転の4回転トゥ。
あ、ちょーーーっぴり、左が開いてますね。で、どうにかコンビネーションに2回転を付けましたが、その2回転を、ステファンはお気に召していません。
ユニークな音楽チョイスで始まります。他にはない選曲です。
(以下、かなり意訳)
私には、この音楽を解釈するのは難しいです。
あのレベルのテンションで、いきなり演技を始めるのは簡単ではありません。
昌磨は、4回転フリップと4回転トゥを跳ぶのに集中しなければなりません。
ですから、プログラムのスタートでは、いくらか曲のテンションから離れる必要があり、最後のステップシークエンスで、エネルギーを爆発させました。
ここはアクセル。あああああーーー4T同様、ちょっと左サイドが開いていましたね。
身体が少しだけ回り過ぎています。
これは、見事なバタフライからのコンビネーションスピン。
彼のコーチ、ステファンと同じように、スピンを通してすばらしいスピードでした。
ステファンは、世界最高のスピナー(スピンの達人)の一人として、最も知られています。
ですから、私たちはスイスのスケーターたちに、美しいスピンを期待するようになりました。←昌磨もスイスのスケーターってことでオーケー?
ミハイル・コリヤダが、93点で暫定2位に付けています。
彼は、4回転を21本しか跳んでいません。
昌磨は、転倒によって必然的に1点の減点があります。
公平な点数が出るでしょうか。
92.62
・・・。(無言で終了)
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以上、疾走感あふれるグレートスピリットでした。