オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨選手、ステファン・ランビエールをコーチに!!

こんばんは。ブログを途中まで書いていたら、昌磨の新コーチがランビ伯爵になる!!というニュースが飛び込んできました。

 

うぉー、書き直しだー(笑)

しかし、よかったー!!

ランビ伯爵、ほんとに来てくれてるよぉ~

https://mainichi.jp/graphs/20191218/hpj/00m/050/001000g/15

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公式練習中、ステファン・ランビエル氏(左)から助言を受ける宇野昌磨=東京・国立代々木競技場で2019年12月18日、佐々木順一撮影

 

宇野昌磨、トリノ五輪銀ランビエル氏にコーチ師事へ(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 4連覇が懸かる全日本選手権(19日開幕、東京・国立代々木競技場)に向けて、本番会場で公式練習。

その後の取材エリアで「たぶんステファンのところに…」と語り「言っちゃった」と照れ笑いした。

 

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かわいー。昌磨、かわいー。

うれしくて、黙っていられなかったのかな??

 

フジTV『ミタパンの深夜レッスン』で、

スイスの練習風景でランビ伯爵が、

昌磨の肩と腰を回してジャンプの指導をしている映像が出ていました。

 

確かに、ビデオ冒頭で映った平昌オリンピックのときと比較すると、

グランプリシリーズでは、ジャンプの回転というか、体を巻き込むのが遅かったような。

「こんな風に、ランビ伯爵に指導してもらえるといいなー」と思っていたところでした。

 

「昌磨は心身ともに、とてもよい状態です。よく準備できているので、あとは頑張るだけ」と、ランビ伯爵談。

全日本では、いつもの昌磨ジャンプが復活しているといいなぁ。

 

エテリコーチのインスタ話

ここからは、くだらないおとぼけ話なのですが、

NHKでも取り上げられたロシアのザギトワ選手の引退or休養or続行報道。

 

タラソワ女史やプルシェンコ皇帝が、

「まだ若く素晴らしいスケーターが、キャリアを閉ざされるロシアの現状」というかエテリ組の現状に疑問を呈す発言をして、

エテリコーチが猛反発・・・という流れになったのですが…

 

騒動になる前に、エテリコーチのインスタの写真を目にしていた私。

それがこちらです。↓

 

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上半分には、厳しい表情のエテリ組3コーチ。

下半分には、和気あいあいとしたエテリ組3コーチ。

 

ということで、ロシア語のわからない私は、

「鬼の3コーチも、試合を離れればこの笑顔!!」

みたいな投稿だと思っていました。

 

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私たちのオン&オフを見てよ!!みたいなね(笑)。

 

そうしたら、実は、

  • タラソワさん、「ザギトワが、シニアで3シーズンしか戦えてない」っておっしゃいますけど、シニアで10年戦っている選手より結果を出してます!!」

  • プルシェンコ、一人の選手も育てていないあなたに、コーチを名乗る資格はないわ。ザギトワを自分のところにスカウトしようとして、断られたくせに。

といった、激しい言葉が書かれていたようです。(Google翻訳によると)

はっはっはっ(汗)

 

試合で見る限り、エテリコーチとザギトワ選手の間には、固い絆があるように感じます。

エテリコーチも、外野があれこれ言うことに我慢がならなかったのでしょう。

 

昌磨とコーチ話 

そんなわけで、事実というのは、外野によって

少しずつ曲げられていくものだなぁと。

 

『ミタパンの深夜レッスン』で取り上げらた宇野昌磨選手。

ストーリー展開は、予想通り、

「幼いころから学んだ山田コーチの元を離れ、一人でやっていくことを決めた今シーズン。しかし、グランプリシリーズ大会は大苦戦。やはり一人ではダメだ、と悟った」

となっておりました。

今後の番組構成も、そうなっていくと思うんです。

 

しかしですね、当初の昌磨のコメントを聞くと、少し違うんですよ。

(ナレーション)宇野選手は、驚きの決断を下します。

(実際の昌磨コメント)

今シーズンは、メインコーチとなるところを、あわてて決めるつもりはないので、ま、おそらくですけど、僕一人で、今シーズンやっていくんじゃないかなと、思います。

 

(字幕)今シーズンはメインコーチを置かない。

これ、「驚きの決断」とは、ちょっと違うと思うんですよ。

 

コーチを探している⇒まだ決まらない⇒あわてて決めるつもりはない⇒“おそらく”⇒“じゃないかな”と思う⇒シーズンスタート⇒「一人でやっていける」と覚悟を決める。

 

最初から、「コーチなしで一人でやってみよう」なら驚きの決断ですけど、

コーチをじっくり探していたわけですからね。

 

そんなわけで、「苦闘する中でじっくり探したからこそ、ステファン・ランビエールという素晴らしい選択ができた」という結果につながるといいですね。

 

 

さて、そろそろ、滑走順の抽選ですね。

盛り上がってきそうです。