こんばんは。そろそろ寝ようと思っていたら、ミハイル・コリヤダ君のインタビュー記事を発見してしまった種子島ぴーです。
きゃー、コリヤダ君!!
今年になって、練習を開始したという映像を
インスタのストーリーで見て以来、消息がわからなかったのですが、
IFS マガジンTatjana Fladeさんの記事に登場しました!!
Tatjana Fladeさん、ありがとうございます!!!
写真のコリヤダ君は、ほっそりして、以前より大人びて見えます。
もちろん、れっきとした大人ですけどね(笑)
練習ができなくて、ぽっちゃりしちゃってるかもと思いましたが、
とてもシェイプされている様子(胸から上しかわかりませんが)。
元気で、しあわせそうなコリヤダ君に、じんわり涙ぐんじゃいました。
最近、涙もろいな(笑)
記事の一部のみを、抜粋して意訳させていただきます。
短時間で訳しているので、誤字脱字、間違いなどあると思います。
正しい全訳は、プロの方がやってくださっていると思うので、
そちらをご覧いただければと思います。
コリヤダは、元気にリフレッシュして戻ってきた
コリヤダのチームは、昨年の夏で、副鼻腔炎の問題は解決したと思っていた。しかし、それは再発し続け、秋には鼻の手術が避けられないことが明らかになった。
彼は、10月31日に、故郷のサンクトペテルブルクで手術を受けた。
回復に必要な期間は延長されて、1月の初めまで練習を再開することは許されなかった。
「なぜそんなに長引いたかって? 鼻はとても敏感な部分だからです。手術は快適なものではありませんでした」と、コリヤダは説明します。
「回復するのに時間がかかり、医者は私に、注意したほうがいいと言いました。焦ってフライングすべきではない。少し時間をかけて、合併症が起こらないようにしたほうがいい、と」
手術の後、10日間ほど、息ができなかった。
「完全に鼻が詰まっていましたが、少なくとも、治癒のプロセスはうまくいきました。現在は予防措置を取っていて、気分はいいです。今は鼻にまったく問題はないので、次の章に進みたいと思っています」
長い休養期間は、コリヤダの心身が必要としていたものだったのだろう。
ハイレベルのスポーツ選手はみんな、常に心身ともにプレッシャーにさらされている。が、ほとんどの選手は、「燃え尽きて心身の健康が損なわれる」と体が悲鳴を上げるまで、続けてしまう。
ソチオリンピックの時から、コリヤダ君はものすごいプレッシャーにさらされ続けてきたものねぇ。
チェボタリョーワコーチもだけど…。
「最初は、たくさん寝て、食べて、散歩して、寝ました。それから、何かしなくてはと思って、動かさなくちゃいけなかった家具を運び、家に絵を飾り、棚を作りました。ちょっとしたことですが、あれこれやったり。でも、すべてがうまくいきました。私は、家で何かしたかったのです。料理をすることもありました…うまく作れていればいいのですが」と、笑いながら話した。
「もちろん、うまくいきましたよ。料理で失敗したことはありません」
依然として、コリヤダにとっては大変な時期だが、妻のダリアがそばにいてくれることに感謝している。
彼女は、ロシアとハンガリーで、ペアの選手として国際大会で戦っていた元スケーターだ。若い二人は、2019年の7月に結婚した。
「妻が支えてくれました。いつもそばにいて、励ましてくれたり、頼んだことをやってくれたり。私は、いつも感じていました。『たとえ何が起ころうと、自分には、信頼できる人が隣にいる』と。自分は独りぼっちではないとわかっているだけで、信じられないくらい素敵な気持ちでした」
(Instagramに、15歳の頃から、彼女のことが好きだったという感動的なメッセージを掲載しました)
mikhail_kolyada みなさん、こんにちは!10月31日、私は手術を受けました。医師によると、すべてがうまくいき、私はまだ生きています😁
今は回復期です。まもなく、新しい鼻と熱意でトレーニングを開始します😄
この困難な出来事に対する支援について、ロシアのフィギュアスケート連盟とサンクトペテルブルク(コリヤダ君の住んでいる街)に感謝します。
また、この間ずっと個人的なメッセージを書いてくれて、私を忘れなかったファンのみなさんのサポートに感謝します。
そして、最も重要なことを、最愛の妻に伝えたいです。
15歳から私は、(あなたが好きだという)自分の気持ちを認めることを恐れていたので、あなたは私を理解できず、私たちのコミュニケーションは終了する(別れるまたは恋愛に発展しない)だろうと思っていました。でも、この数年、私はあなたを愛していて、今後も愛し続けると公然と言うことができます!
今は私の人生でかなり困難な時期ですが、何があろうと、私がモチベーションを見つける手助けをあなたがしてくれて、いつもあらゆる考え方で私を支えてくれています。
すべてに感謝しています!!!ダシュル、大好きです❤
追伸:手術後の写真は見せません。そうしないとみんな気分が悪くなりますから。
コリヤダ君が、プライベートを公開するのは珍しいことで、
それだけファンや周囲の人たちに感謝していたということみたい。
最近、Twitterを始めたそうですが、私は見ていません。
みなさん、とっくにフォローしてますかね?
コリヤダには、熱心なファンがたくさんいて、彼が試合から離れている間も、彼を忘れていなかった。
2月18日の25歳のお誕生日には、ファンたちは写真をインスタに上げ、彼にメッセージを送った。
「誕生日はほとんどの場合、お休みではないので、自分では祝いません。たいてい、練習をしに行っています。でも、今年の誕生日は、いつもとちょっと違いました。結婚して半年以上経っていたので、少し違う感覚がありました。自分の家族がいるって、とってもいいですよね」
氷の上にやっと戻ってきたのは、1月8日。調子を取り戻すために、ゆっくりとしたプロセスを踏んだ。
「最初はとても大変でした。すべてがボロボロで、何もできませんでした。機嫌もよくなかったのですが、その後、すべてがかみ合ってきました。現在は、ショーに出演しなくてはならないので、形になってきました。私は何か演技を見せる必要があり、すばらしいものである必要があるのです」
彼は、サンクトペテルブルクで3月9日に開かれるエリザベータ・トゥクタミシェワのショーに招待されている。
3月29日には、モスクワでロシアのスケート連盟のショーがある。夏には、他のショーもあるだろう。
3月9日のリーザのショーでは、今季のSPのはずだった『Wind of Change』を滑る予定だそうです。
ショーですばらしい演技ができますように。
インタビューはもっと長いですが、集中力が切れてきたので、
このへんでおやすみなさい!!