こんにちは。種子島ぴーです。
数少ないエテリ組の男子スケーターとして思い浮かぶのは、
モリス・クヴィテラシヴィリ、サムソノフ君、そしてジョージ・クニツァですが、
サムソノフ君は、怪我でジュニア世界選手権を欠場。
ジョージ・クニツァは、ロシア選手権のあと表舞台に登場せず、
モリス一人が、インスタグラム方面で活発に活動していました。
しかし、ここへきて、ジョージ・クニツァ選手がペアに転向。
エテリのもとを離れたというニュースが!!
ジョージ選手は、エテリ組のトップ集団の一員であり、
昌磨のこの写真でもおなじみでした。
(私はジョージィ・クニッツァかと思っていたので、読み方は正確ではないかもしれません)
2003年生まれなので、まだティーンエージャーです。
「シングルに見切りをつける決断早いなぁ」と思いましたが、
身長も予想外に伸びてしまったし、4回転ジャンプも跳んでいないし、演技自体もエテリ風でも、グレイヘンガウス風でもなかったような。
エテリコーチは、インスタでコメントを発表しました。
話し合いの末の決定により、シーズン終了後、ジョージ・クニツァはカップルに加わり、トレーニングプロセスのためにサンクトペテルブルクに移動しました。昨シーズン、ジョージはロシア選手権で4位になりました。彼は世界選手権の補欠の一人目になりました。しかし、残念ながら、サムソノフが辞退した後、ダニエルはテクニカルがミニマム基準をクリアしていなかったので、ワールドに行くことができませんでした。 (これ以前に、グランプリシリーズには参加していませんでした)
ジョージにスケートを続けてほしい。私たちは、あなたの成果を見守り、あなたを応援します。
#難しい決断 #実現したいという願望#すべてが判明する #スポーツが続く
ハッシュタグ「#すべてが判明する」に、「きっとまた、いろんな人がいろんなことを言うだろうけど、真相はそのうち明らかになる」というメッセージが読み取れます。
確かに、私も一瞬頭をよぎました。
「エテリ組って、やめる人多いよね」とか「怪我で休養する人も多いから、どこか痛めたのか?」とか「コーチに切り捨てられたのか?」とか「男子スケーターを育てるのが下手だよね」とか「身長が高い選手に対するジャンプ指導技術がないのでは」とか(笑)
余談ですが、こうやって考えると、身長178cmで4回転ルッツを跳ぶサマリンはすごい!!
話を元に戻すと、邪推は多々あれど、エテリコーチが公開したビデオでは、
短期間にすばらしいペアの動きを習得したジョージ選手の姿が!!
(バックミュージックは、やけに暗いけど)
ペア、合ってるんじゃない??
サンクトペトルブルクと言えば、コリヤダ君たちがいる街ですね。
コーチは誰でしょうか。サンクトペテルブルクFSアカデミーかな?
まさかミーシン?
あっという間に頭角を現しそうで、楽しみです。
ジョージ・クニツァ。この名前を覚えておきましょうね。