こんばんは。みなさん、雪は大丈夫ですか?
東京も、一瞬、雪が舞ったそうですが、私は見ませんでした。
今日は、ちょっとした話題を、つらつらと書いていきたいと思います。
1 昌磨ぁぁ~
この話題はもう、みなさんご存知だと思いますが、
新EX「オーボエ・コンチェルト」について、
昌磨は、曲の背景どころか、曲名も知らなかったとのこと。
Q.オーボエ協奏曲を踊る?
宇野選手:
「そうなんですか?題名を知らないので、僕は…。せっかく作ったので、皆さんにお披露目出来たらなという気持ちで滑らせていただきます」
信じられない方は、肉声でご確認ください↓
全日本フィギュアで話題に…紀平梨花が明かした『片手側転』誕生秘話「無理って断ったんですけど…」 | 東海テレビNEWS
まぁ、でも仕方ないですね、これは。
昌磨に曲名を教えなかった宮本賢二先生の責任です!!
って、聞けよ!!!(笑)
私も俳優の名前とか英語の曲名とか全然覚えられないのですが、
さすがに「オーボエ・コンチェルト」ぐらいは覚えられると思う。
「アレッサンドロ・マルチェッロ」(作曲者)は、自信ないけど。
よって、やはり、昌磨に曲名を教えなかった賢二先生の責任です!!
って、聞けよ!!!(笑)
もしくは、よっぽと昌磨君は、先入観なく演じたかったんでしょうね。
オーボエであることも、協奏曲であることも知りたくない、と。
前に、宇野昌磨アップロードチャンネルの【解説シリーズ】第②弾 「リバーダンス」で、「ちなみにこの曲は?」と聞かれて「タンゲーラ?知らんけど」って答えてましたね。
マネージャーさん、息吸い込んで笑ってましたよ。窒息するって!!
こんな人を担当したら、インタビューでも目が離せないですね(合掌)
もしかすると、『トゥーランドット』も、オペラの背景とか知らなかったのかな?
さすがに、自分が着ている衣装から、何かを感じるとは思うのだが…。
明日は、ミズノさんとのコラボ第三弾の申し込み開始なので、
詳細がわかったら、吟味したいと思います。
2 カナダ選手権中止
悲しいニュースですが、カナダ選手権の中止が決定されました。
2月8日~バンクーバーで開催予定でした。
もともと1月の開催だったのを2月に延期し、出場スケーターの数も減らしたそうですが、
新型コロナウイルスの影響で、国内の移動などのルールが絶えず変化していることと、練習するためのリンクが閉鎖されていることなどを考えると、開催は不可能であると。
グランプリ大会のスケートカナダも中止になったので、
ナム君なんかは1度も試合に出ないままです。
パンデミックも、前向きに練習に励むナム君の姿を見ていたので、胸が痛みます。
3 世界選手権は予定通り?!
そんな中、ロシアのRBCスポーツによりますと、
2021年世界フィギュアスケート選手権大会組織委員会の会長は、「大会がコロナウイルスのパンデミックによって、キャンセルされる危険はない」と述べたそうです。
「スウェーデンフィギュアスケート協会は、2021年の世界選手権に関して、ISUと緊密に協力しています。関係者全員の健康と安全は、私たちの最優先事項です。準備は順調に進んでおり、中止の恐れはありません。スウェーデンの全国大会の中止に関しては、世界選手権に影響を与えません」(RBCスポーツロシア)
スウェーデン選手権はないのに、海外から選手を招いて世界選手権を開催するとなると、ニコライ・マヨロフも納得できないのでは?
マヨロフも世界選手権に出るってことで、OKなのか?
しかし、なぜ国内選手権が中止になったかを考えると…何かが違う気がする。
4 サムソノフ君練習開始
コリヤダ君の復調、新星モザリョフ、グメンニクの台頭と、一気に層が厚くなった感のあるロシア男子。
でも、ひとつ前のシーズンで、モザリョフと共にロシア男子の未来を背負うと目されていたのは、ダニール・サムソノフ君でした。
4回転ジャンプに加えて、ジュニアとは思えない詩情ある演技が絶賛された、エテリ組の最有力男子選手でした。
が、怪我のため大会を棄権して以来、しばらく姿を見なかったので、このまま引退してしまうのではと心配でした。
こちらの記事で、近況がわかったのでご紹介します。
病名は伏せますが、青年期のスケーターがよくなる関節の疾患だったそうです。
完全に出来上がっていない関節に、激しいジャンプの練習でストレスがかかると発症するケースが多いとのこと。
膝のお皿の下に激痛があり、場合によっては、1年、2年という長期間、トレーニングを中止する必要があるそうです。
サムソノフ君は、3週間理学療法を受けた後、氷に戻り、個別のスケジュールでトレーニングを開始したとのこと。
元の状態に戻れるかどうかは未知数だそうですが、明るい希望もあります。
今シーズンのロシア選手権で、コリヤダ君、イグナトフに続いて銅メダルを獲ったマーク・コンドラチュク選手(17歳)。
ノーマックだったので、「誰ですか?」という感じでしたが、4回転サルコウをバンバン決めて、モザリョフもぶっちぎって表彰台に上がりました。
彼も、サムソノフ君と同じ病気にかかり、1年間休養していたそうです。その間に、絵を描いて、SNSでアーティストとして人気を博していたため、彼がスケーターであるとはみんな知らなかったとか。 (ほんとに?)
そういうわけで、サムソノフ君が病気をうまく乗り越えて復活することを願っています。