こんばんは。浅田真央サンクスツアーのアーカイブ配信を
配信期限ギリギリまで、見返していた種子島ぴーです。
「もう2、3回観よう!!」と思っていたのですが、
なんだかんだで時間がなく…
見始めたのがすでに23時頃で、「最後まで見終わらない!!」と焦りました(11時59分まで)。
が、時計の針が0時を回っても、映像は消えることなく、最後まで見ることができました。
『愛は翼に乗って』の渾身のツイヅルターンから、カーテンコールのおじぎまで・・・
はーーーーー美しい。
というか、高貴でした。
さて、今日は、ロシアテストスケートの
ジュニア部門が開催されました。
昨シーズン、関節の問題でドクターストップがかかり、
ジュニア世界選手権を棄権したダニール・サムソノフ君。
久しぶりの演技を楽しみにしていましたが、
ケガで棄権するかもしれないという心配なニュースが入ってきました。
が、6分間練習のリンクサイドには、
恒例のデュダコフおじいちゃんとサムソ孫のシルエットが!!
なーんだ、大丈夫だったのね!!
前滑走者の演技が終わり、リンクに入るサムソノフ君。
成長期の関節の問題が心配されていたので、
身長が伸びて別人のようになっているかも?!と予想していましたが、
身長に変化は見られず、むしろ線が細くなっているかも。
と思ったら…
サムソノフ君じゃありませーん!!
フセボロド・クニャゼフ。
ノービスから上がってきた、エテリ組の新星です。
まだ3回転ジャンプは安定せず、スピンもトラベリングしていましたが、
滑りが叙情的。
サムソノフ君に演技の雰囲気が似ている気がしましたが、
一緒に練習しているのかな。
というか…昨シーズン「エテリ組はベルトコンベアーのよう」とか「エテリ工場」とか、さんざん言われていたので、
サムソノフ君が使い捨てにされてしまうのではないか…
フセボロ(ド)君に取って変わられてしまうのではないか‥と
なんか不安なんですけど(泣)。
そして、女子で注目していたのは、エテリ組のダリア・ウサチョワ。
昨年のジュニア世界選手権の銀メダリストです。
転倒はありましたが、仕上がり、気迫ともに別格でした。
今すぐ試合があっても、問題なさそう。
ただ、曲が『ロミオとジュリエット』なんです。
昨シーズン、ララ・ファビアンの『Je suis Malade』が素晴らしかっただけに、
「なんでこんな耳慣れ過ぎた曲を??」と、がっかりです。
また、グレイヘンガウス流のせわしないコリオが、
『ロミオとジュリエット』に合わないこと、合わないこと!!
ウサチョワの良さを引き出していない!!
と、天下のコリオグラファー様に向かって、暴言を吐く私。
でも、そうだ!!
ロシアテストスケートって、選手に曲やコリオが合っていないと判断されたら、連盟から指摘が入るんですよね???
私のようなものが、あれこれ言う必要もないか(笑)