オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ネイサンと昌磨の食に対する考え方

こんにちは。東京は明け方から豪雨でしたが、

みなさんの地域は大丈夫でしたでしょうか。

 

さて、ネイサン・チェン選手が、食事について語った記事がありました。

時を同じくして(?)、昌磨も食について語っていたので、

比較してみたいと思います。

 

ネイサン・チェン、“食”を語る

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©Nathan Chen

こちらの記事を、私の言葉で訳します。

Nathan Chen: How to Start the Morning Strong with Food | USADA 

食事によって、朝からモリモリ動く方法

氷の上でのトレーニングと、氷を離れてのトレーニングの間、そして競技会のとき、私は、栄養に非常に注意する必要があります。

 

朝食は、力強く一日をスタートするのに、とても重要です。

いつも朝にトレーニングをするのですが、きちんとした朝食を取っていないと、エンジンがかかるのが遅くなり、疲れてしまいます。

朝、食事で力強いスタートを切るために、まずは自分の好きなものを選ぶようにしています。もちろん、トレーニングをするのに必要な、栄養素とエネルギーを補給する食べ物も探して取ります。

 

体にエネルギーを補給するのに最適な食べ物は、どのようなトレーニングをするかによって違ってきます。ですから、栄養士と栄養習慣について話し合うことが、役に立つのです。

私は通常、朝食にタンパク質、炭水化物、野菜を摂取するようにしています。もちろん、水分も!!

午前中遅くに燃料を補給するために、健康的な間食も取ります。

ヨーグルトが大好きなので、常に持ち歩いていますし、果物も頼りになる間食です。

ダークチョコレートアーモンドは、よくないとわかっていても、やめられない好物なので、時々、間食に食べています。昌磨の写真が入っているという「グリコアーモンドピーク」も、いつか食べてみたいものです。ってか、昌磨、送ってくれよ!!

 

競技会中の食事や間食は、なるべくいつもと変わらないものを取るようにしています。

どんな食べ物が自分に役立つかわかっているので、それらを取ることにこだわります。

競技会の何時間か前に、多めの食事を取ることが、自分にとってはベストです。それから競技前に、炭水化物の多い軽食を取ります。

いちばん大事なことは、競技の前に、何か新しい食べ物にトライしないことです。

 

宇野昌磨、“食”を語る

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©ネイサン、体お借りします

宇野昌磨選手も、様々なメディアで、一貫してゆるぎない食への姿勢を表明しています。

ここでは、最近のナウボイス「兄弟の好みの分かれ」より、
多少の曲解も含みながら、昌磨の話を聞いてみましょう。

 

僕のモットーは、「好きなものを、好きなだけ、好きな時に食べる」。
それが、体が欲しているものだから、それで太るのは、ただの運動不足。
好きなだけ食べていいし、好きな時に食べていい。

野菜全般が嫌いです。
ピエトロの和風ドレッシングをかけたときだけ、サラダは結構好きです。
ピエトロの味だけになるからです。

野菜でも、カレー、みそ汁、おでんに入っているなど、シャキシャキ感がなければ、けっこう食べられます。
肉を食べているときに野菜のシャキッとした食感があっただけで、ごはんを食べるモチベーションがガクンと落ちます。

(まとめ)
好きなものを、好きなだけ、好きな時に食べる。

野菜の“シャキッ”によって、食欲を減退させないようにする。

以上、二人の考え方を参考にしながら、

暑い夏を乗り切りたいものですね!!


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