こんばんはー。本日も、行って来ました代々木体育館。
お昼の公演です。
屋外は夏日。屋内もまったく熱くなく、拍手と手拍子を繰り返していた私は、
寒がりなのに、上着がいらないほど暑かったです。
そんな中、昌磨が登場するころには、リンクの端のほうの氷が溶けて、水たまりができている箇所もありました。
きゃー、昌磨、大丈夫かなぁ。
グレスピで勢いよく飛び出して来て、滑ったりしないかしら??と心配に。
そうなんです。昨日は、『オーボエコンチェルト』を見たので、
今日は、『グレスピ』だと、完全に思い込んでいました。
しか~し!!
アナウンスと共に現れた昌磨は、明らかにオーボエの衣装を着用。
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sponichitokyophoto<スターズ・オン・アイス2022>演技をする #宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
思わず、背筋を伸ばして椅子に座りなおし、
そこからは、息を止めて見つめるのみ。
今日も、客席の80%くらいの人は、呼吸していなかったと思います。
(そうそう、土曜日ということもあり、客席はいっぱいでした)
昌磨は、場の空気を完全に制圧していました。
静かに、おごそかに。
すべての動きが磨き抜かれて、無駄なもの、意味のない動作が一つもないので、
見逃さないように、息を止め、まばたきを我慢し、固まったまま見るしかない(笑)
ふぇ~い。
あっという間に、演技が終わってしまいました。
海外の人たちからも「マスターピース(傑作)」と呼ばれるオーボエ。
演じるたびに、ほぼ毎回、完璧に演じて見せる昌磨は、本当にすごい。
もちろん、スタンディングオベーションです!!
昨日は、遠慮して立てなかったので、本日はがっつり立たせていただきました。
短い出番でしたが、昌磨は、最後まで丁寧に手を振ってくれて、はけていきました。
2日続けてオーボエの演技を見て、脳裏に焼き付けたので、
リピート割にひかれたものの、3公演目のチケットは買わずに素直に帰りました。
すごい行列ができていましたよ!!
『グレイト・スピリット』が見たい気もしたけど、
ナウボイスで、「練習時間がなくて、オーボエ味のあるグレスピになっている」と話していたので、「東京公演はオーボエだけでいくのかな?」とも思いました。
でも、夜公演は、『グレスピ』やったみたい。
昼と夜、続けて見る人は、両方見たいですよね。よかったと思います。
今日のフィナーレは、昌磨は、鍵山優真選手と一緒に登場しました。
(またしても、ツインズ感…)
「これは…4回転ジャンプを平行して跳ぶな」と思ったら、やっぱり跳びました。
昌磨が先に跳んで、ワンテンポ遅れて、ゆまち。
クリムキンやスピンは、なしでした。時間がなかったのかな😂
その後、公式の集合写真撮影があり、
ネイサンがイケボで、「こんな感じで並ぼうよ」みたいなことを、
指示しているのが聞こえました。
「あの超高速イングリッシュを聞き取れる人はいるのか?!」と思ったけど、
昌磨がネイサンの声を聞いて場所を移動したから、びっくり。
昌磨は、右端に、ゆまちと共に並んで写真に映っていました。
(またしても、ツインズ感…)
しかし、そのあとのお辞儀では、ジャン・リュック・ベイカーさんとジュンファンと手をつないでいました。
JRベイカーさんと昌磨の並びが新鮮でした。
周回するときは、ケージ・タナカと続いていた気がします。(不確か)
でも、周回の距離が短くて、あっという間に通り過ぎちゃいました😂
アンコールでもう一度、出てきて周回してくれたけど、
最後に昌磨とネイサンが出てくるのは、今回はありませんでした。
ただ、大ちゃんと哉中ちゃんが、フィナーレの挨拶のためだけに、『ラ・バヤデール』の衣装に着替えて出てきてくれたの~♡
他に昌磨は、宮原知子選手とのスペシャル対談に、高志郎君と一緒に登場。
宮原さんと高志郎君が、大食い仲間だという話題に絡んで、
二人は、「先日も焼肉に行って、たらふく食べた」と。
「昌磨くんは一緒に行かなかったんですか?」という質問に対して、
「僕は誰とも食事とか行かないので、誰に聞いても食のエピソードは出てこないと思います」と返していました。
私は内心、「昌磨は、焼肉に関しては、量より質なのでは…」と思ったのであった。
本日の宇野昌磨ウォッチングは、以上です。