こんにちは。スターズオンアイス大阪、無事に終わりましたね。
八戸公演が地震の影響で中止になってしまって、改めて、公演の開催は当たり前ではないのだなと感じました。
さて、昨日は、宇野昌磨、田中刑事、友野一希のナウボイス・ボーイズが、
三人連携のナウボイス三部作を配信してくれました。
雰囲気も楽しかったし、スターズオンアイスの楽屋話も面白くで、
何度も繰り返して聞いているうちに、昨夜は寝落ちしてしまいました。
有料配信なので、書き起こしはできないのですが、
印象に残った内容を。
まず、それぞれのスターズオンアイス大阪の演目は、
昌磨 オーボエ協奏曲、グレスピ
ケージ ブエノスアイレスの春、Whiplash
友野 Daft Punk、ニューシネマパラダイス
友野くんは、久しぶりに2018年のEX『Daft Punk』。
三年ぶりということで、ロボットダンスに合わせた衣装が変色していたらしい🤣
「あれは経年劣化なの?』とケージ・タナカ。
「けいねんれっか」って、日常生活ではあまり口にしない気がする(笑)
彼の口から発せられたことが新鮮でした。
錆びた感じが出て、「かえってロボットぽくなった」と友野くん。
「ライトが当たっている分にはいいけど、更衣室で見たぶんには黄色く…」と、ケージ・タナカ。
「衣装は劣化。演技は進化」と、友野くんからナイスなキャッチコピーが出ました👍
ケージ・タナカは、5、6年前のSP『ブエノスアイレスの春』。
久しぶりすぎて、来場者アンケートに「新プロですか?」と結構、書かれていたらしい。
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その流れから、「過去プロやるのは、けっこう大変」という話に。
そのシーズン、必死に取り組んだプロなので、中途半端にやって完成度の低いものを見せると、過去の自分の頑張りを否定したような気分になっちゃうらしい。
・・・という話から、「伝説の『マハラジャ』やろうと思ったけど、ステップとか難しすぎてやめた」と、友野くん。
え~!!見たかった~
友野くんのジュニア時代の『ムトゥ 踊るマハラジャ』をご覧になったことありますか?
グランプリ大会だったかな。ジャンプはほとんど決まらなかった(ような気がします)のに、ステップやつなぎの部分になると完全にムトゥ化していて、唖然としました(いい意味で)。
衝撃的でした。誰が彼に『ムトゥ 踊るマハラジャ』を滑らせようと思ったのか…。
で、ケージ・タナカ氏としては、練習する時間があるなら、過去プロを紐解いてもう一度やるのは楽しい、と。「みんなは世界選手権に行っていて時間がなかったと思うけど、自分はたっぷり時間があったから」と(笑)。好きだな、こういうトーク。
「良すぎたシーズンの過去プロは、やけどする」。
が、今季フリーの『Whiplash』を演目に選んだのは、「ミスチョイス」だって(笑)
すごい好きでやりたいんだけど、体力の消耗が大変すぎるそうです。
ここで、友野くんのチャンネルから、ケージ君のチャンネルへ移動して録音スタート。
が、「さっき録音した下書きを友野くんが消しちゃった?!」疑惑が起こり、
三人とも焦りまくり。・・・が、大丈夫でした。
昌磨の演目は、SP『オーボエ協奏曲』と『グレイト・スピリット』。
『オーボエ』は滑りやすいらしい。
そして、青い衣装が絶賛されていることは、本人も知っているみたい。
私も、だいだい大~好き。昌磨の衣装でベストだと思っています。
が、ニックさんも、「オートクチュールレベル。昨シーズンの男子ナンバーワン衣装」と評したこの衣装を、
本人たちは、「サブイボ」「鳥肌」「前後、右左がわからない」と。
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なんてことを!!
下になった部分は、シースルーのレースの上に、立体的なドットが付いて、さらにスパンコールなどが付いているのかな?
アイスショーで着始めたときは、「あれ、いぼいぼどっちでしたっけ?」と、いつもケージ君に聞きに行っていたそうです。
間違えると、首がめっちゃキツイらしい。
マシューさん、次回から首の後ろにタグをつけてあげてくださいな😉
今回の昌磨の演目は、オーボエとグレスピ。
グレスピは、若干試合仕様で、可能な部分にエキシ要素を入れているけれど、
練習があまりできなかったので、少しオーボエ味が入っているらしい。
キレキレではなく、きれい目な『グレスピ』。
『グレスピ』は、ケージ君も友野くんも大好きで、「俺ら、いつでもスタンバイしてるから」って。
去年のザ・アイスのオープニングのグループナンバーでやりましたよね。
ということで、急にケージ君、友野くんのグレスピが見たくなって、
YouTubeへ。中京テレビの公式チャンネルで、見られます。
THE ICE 2021 <for J-LODlive> - YouTube
昌磨とケージ君は、グループナンバーにはアサインされていないらしい。
友野くんは、『カイト』(by 嵐)に少し出演。(この曲もいいですよね♡)
という話の中で、高志郎くん、舞依ちゃん、知子ちゃんは、難しいグループナンバーに取り組んで、かなり練習、リハーサルに参加していたそうです。
TBSチャンネルの練習風景写真にも、早くから映ってましたよね。
「高志郎くんの頑張りを見てください」と、3人。
ステファン・ランビエールの二番弟子(一番はデニス)として、
氷上アーティストとして認められつつある高志郎くん。
東京公演がものすごく楽しみです。
三部作の最後のパートは、「試合前に何を考えているか?」という話題や、
海外試合の歓声、マスク事情、自分を守ること、PCR検査の国による違いなどでした。
詳しい内容は、ナウボイスで!!
最近、昌磨はナウボイスの更新が少なめで、
そのぶん、ケージ・タナカが頑張って更新してくれていて、
友野くんも参戦。(第2回、サービスしすぎで尺が長い?!😂)
今回みたいな楽屋話や試合裏話を3人でやってくれたら、すごくうれしい。
また、東京公演のあとにも、やってくれるようなことを言っていました。