オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

SOI東京初日。『オーボエ』できらきら昌磨

こんばんはー!!

スターズオンアイス東京公演、初日に行ってきました~

 

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いいお天気だったので、すっかりバカンス気分でした。

 

さて、初日の昌磨の演目は~

ドゥルドゥルドゥルドゥル~ ←ドラムロール

 

『オーボエ協奏曲』でした。

 

なぜだか、『グレスピ』が来るつもりでいた私は、

0.01秒くらい、不意を突かれたような感覚に陥りましたが、

 

昌磨の存在感がすごすぎて、『グレスピ』はどっかに吹っ飛んでいってしまいました。

 

もうね、キラッキラの宝石見たいでしたよ、昌磨は!!

すごい輝き。

 

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イメージです。このときの衣装

 

一口に「宝石」って言っても、どの種類の宝石だろうか?

と、ネットで写真を検索しましたが、ダイヤモンドがイメージに近いです。

 

そして、厳か(おごそか)感がすごい。

北京オリンピックでも、世界選手権でも、

場の空気を制圧して、がらっと変えていましたが、

 

あれに照明が加わって、存在感と厳粛さとダイヤモンド感が、

一気に襲ってきた感じでした。

 

衣装も、ほんとーーーに、美しい。

マシュー・キャロンさんが、「装飾で昌磨を大きく見せる」と話していましたが、

その効果もあると思います。

 

スタート地点に立っているだけで、昌磨の体がリンクの五分の一を占めているような錯覚をおぼえました。

「どんだけ、でかいねん??」っていう話ですが(笑)

 

存在に圧倒されて、ジャンプの種類や回転数は、確認できませんでした。

回転数 (難易度) を下げていたように感じましたが、

「あれ、もう一回、今のやってもらえませんか」という感じで、

脳がひれ伏したままで演技が進んでいきました。

 

ジャンプの難易度を下げた(たぶん)ぶん、

つなぎとか、氷に吸い付くクロスオーバーのスピードや美しさが、

この世のものとは思えないくらい、すばらしかったです。

 

『グレスピ』を見たいと思っていたけれど、

シーズンの最後に、滑り込まれた、息をのむような『オーボエ協奏曲』を見られて、ラッキーでした。

 

演技が終わってしばらくは、場の空気がざわざわしていました。

みんなが、「ほぉ~っ」と止めていた呼吸を再開始する音で(笑)

 

しかし、昌磨の出番は、今回、本当に少なかった😭

 

フィナーレのグループナンバーの後、

グループナンバーに出ていないスケーターたちが、幕間からゾロゾロ出てきて、

一緒にお辞儀をするのですが、

昌磨だけソロパートがあり、

リンクを周回してからクリムキンイーグル。さらにスピンを披露。

 

やや、取って付けた感あり😭

ほかのそうそうたるスケーターたちにも、ソロパートを与えてほしかった。

 

リンクを回ってお客さんに挨拶するとき、

昌磨はとっても丁寧に、客席に手を振ってくれました。

 

昌磨は、「小柄なのに演技中はとても大きく見える」と言われますが、

演技をしていなくても、大きな人たちに交じって周回しているとき、

とても大きく見えました。

 

最後、アンコールでみんながリンクを回り、

舞台裏にはけたあと、昌磨とネイサンが出てきて、ペコリとあいさつをして終了しました。

 

明日も見に行きます!!

明日は、『グレスピ』見れるかな??


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