こんにちは。
昨夜は、少し秋めいて、近所の神社から、祭囃子が聞こえてきました。
お散歩の気持ちいい季節です。
さて、そろそろ解約しようかと思っていたナウボイス。
1カ月ぶりに宇野昌磨選手の配信がありました。
やはり、相当、楽しかった様子のワンピース・オン・アイス。
終わった今でも、普段の生活でセリフが出てきたり、
ショーを思い返したりしているそうです。
で、リスナーから「楽しかったこと」を質問されて、
「僕、あれ好きだわ。キャラを演じるの、めっちゃ好きだった」と。
音楽を表現することに長けている昌磨君ですが、
プログラムの中で、具体的なキャラを演じたことはなかったと思われます。
しかし、今回、ワンピース・オン・アイスをやってみて、
「自分は、キャラを演じるのが好きだ」と、発見してしまったようです。
現役と並行してなのか、競技引退後なのかわかりませんが、
新しい道の可能性が、一つ増えましたよね。
ワンピースは、プロの声優さんの声に合わせて演じるので、
自分でセリフを言うのとは違う快感も、あるのではないでしょうか。
自分でセリフも言うとなると、発声とか滑舌とかセリフ回しとか、
別の苦労が待っていると思います。
私は、人前で歌ったり演技をしたり、そういうのが大の苦手なのですが、
高校時代にミュージカル部の先生に、「1カ月だけお試しでやってみて」と言われ、
トレーニングに参加したものの、地獄を見ました😭
ま、それは余談ですが、
キャラを演じるとしても、今回のように声優さんがいるアニメの実写版や、
ディズニー・オン・アイス、ミュージカル・オン・アイスなんかだと、
楽しく本領を発揮できそうです。
それだと、英語でもフランス語でもOKなので、
昌磨君もワールドツアーに出られそう。
昌磨君が他のインタビューでも話していたと思いますが、
競技に生かすために、ワンピース・オン・アイスをやったわけではないので、
「ワンピースを競技に生かすっていうのは、そんなに考えてない」そうです。
ただ、いい経験をしたことは間違いないので、
「アイスショーも試合も100%頑張りたい」と思う中で、
お互いを生かせたらいいな、とは思ってるそうです。
今までは、ショーのモチベーションの一つは、「試合に向かっていく自分を見せる」だったそうですが、
今は、ショーとして完成させたいと思うようになったそうです。
私は、「試合に向かっていく自分を見せる」も大好物でしたけどね。
ところで、ネイサンが自著『ワンジャンプ』の中で、
「日本の宇野昌磨と対戦するときは、技術的に強くて芸術性も高い選手なので、4回転を1本増やした」というようなことを書いていましたが、
昌磨も、同じようなことを考えていたようです。
今年、ジャンプ構成に4Sを入れるとか入れないとか、報道で話題になっていましたが、
昌磨にとって、4回転サルコウをやるメリットは、
「ネイサンという圧倒的存在、誰よりも安定して、高いクオリティで(ジャンプを)やられてしまうので、ネイサンと競うには4Sをやらざるを得なかった」と。
今は、ネイサンがいないので、4Sをやるメリットはそうでもなく、
リスクに対してリターンは、そんなに見合ってないという話でした。
ネイサンと昌磨が、互いに高め合っていたことを考えると、
「ネイサン、カムバーック、プリーズ」と叫びたい衝動にかられます😭😭
単純に、ネイサンが見たいのもあるが(笑)
マリニン君のジャンプの安定性が高まれば、
また変わるのかもしれませんね。
そういえば、カーニバル・オン・アイスに、
ステファン・ランビエールとガブリエラ・パパダキス&ギヨーム・シズロンの出演が決まりました。
これで、チケット料金は動くかなぁ。
私は、ギリギリまで価格変動を見届けたいという好奇心があるので、
まだ購入していません。
最後の最後に、価格が高騰するのを恐れています。
だけど、チケットの価格変動制というのは、フィギュアでは初めてなので、
「買いたいけど様子見」という人は、多いと見ています。
たまアリという、大きな箱で初トライというのも、
ミスったんじゃないかという気はしています。
価格が下がってほしいと思うものの、早く買った人が嫌な思いをするのも気持ちよくないので、難しいところです。