こんにちは。
昌磨さんは、ワンピース・オン・アイスの練習に突入。
織田くんが、いったん大阪に戻ったようなので、
稽古のスケジュールは、コマ切れに確保されているのかな。
改めて見ると、オリンピアンが3人いるし、
全日本表彰台、グランプリファイナリスト、世界選手権王者…と、ハイレベルな面々。
その人たちが時間をかけて稽古を積むとなれば、
内容に期待できそうで安心しました。
(疑っていたわけじゃないけど、半信半疑の面もありました)
昌磨の瞳も、いい感じに輝いてますね。
今年、一番やりたいと思ってることですものね。
織田信成 on Instagram: "初・麦わらの一味集合💡 これから1ヶ月みっちり練習して最高のものに仕上げていきます❣️ #ワンピースオンアイス #ワンピース #麦わらの一味"
ところで、トヨタイムズのメッセージでも触れていたように、
昌磨くんは折に触れて、「今年は表現面」と言っています。
トヨタスポーツカレンダー2023 下半期見どころ総ざらい|トヨタイムズスポーツ - YouTube
森田さん)
10月からグランプリシリーズが始まります。
「今年はジャンプよりも表現面に重点を置いて向上していきたいです」と、宇野選手からメッセージをいただいています。
応援バナーやタオルはフィギュア応援の魅力の一つ。
「演技前に自分のタオルがたくさんあると、パワーをもらえる」とおっしゃっていましたけれども、すでにたっくさん、昌磨タオルはありますからね。
東 総務・人事本部長)
「いやー、すごいですね。僕もこの一年、3回ぐらい応援に行かしてもらったんですけど、昌磨が演技した後に、みんな立ち上がって、すごいんですよ」
森田)会場が一つになる感じですか。
東)「僕、まだちょっとそこが恥ずかしくて、次回こそ、ちょっと立ち上がって」
森田)「ひとつになると」
東)「ええ」
折りに触れて、もうトップの成績を取れたので、「今年はジャンプより表現を追求」というような話をしている昌磨さんですが、フィギュアスケート男子ファンブック Quadruple Axel 2023 熱闘のシーズン総集編 の織田くんとの対談を読んで感じたのは、
「これまで通りのジャンプ」に、表現面をさらに上積みして、
より過酷な状況に自分を持っていくのではないか、ということ。
「ジャンプもこれまで通り取り組んでいく」という一文もありましたし、
競技会に出る以上、「ジャンプを抑えて表現を深めたから、点数が出なくて順位が落ちてもいい」とは割り切れない性格のように、本文からも感じました。
ジャンプを一切切り離せる「ワンピースオンアイス」で、
とことん表現を追求して磨いて、
その後、グランプリ大会へ向けて、ジャンプと表現を合体させるのではないかと予測しています。
ということで、昨シーズンは、宇野昌磨選手のピークのような印象もありましたが、
今シーズンは、さらに、その上を行く“超ピーク”の宇野昌磨が見られる予感がしています。