こんにちは。昨日はNHK杯にブラックフライデーが重なって、
大忙しさの物欲大魔王状態でしたが、
実は大阪でUNOUNO展もスタートしており、もーとにかく大変です(笑)
そんな中、NHK杯男子シングルの最終滑走に、ケージ・タナカが登場!!
プログラムはもちろん、『ヒップヒップチンチン』。
今季のニュー衣装は、ジャンニ・ヴェルサーチ風味を残しながらも、ブラックにチェンジ。
すごくしっくりくる(笑)
思うに、ケージ・タナカ本人も、前回のカラフル衣装は、しっくりきていなかったのではなかろうか。
脚の回復具合が心配されましたが、ジャンプは若干あれでしたが、
エネルギーにあふれた演技に、こちらが元気をもらいました!!
自分らしい衣装で、2シーズン目のプログラムを自在に演じているようで、見ていて心地がよかったです。
(解説抜粋)
活力があっていいですね。とりわけこのステップが。
魅惑的です。見ているだけで、目の保養になります。
なんという、スリリングなステップシークエンス。
気持ちが高揚するプログラムでした。
彼のプログラムの中で、イチオシのものであり、
そのプログラムを演じるのにベストを尽くしました。
私はISU公式で見ていたのですが、
手のアップが多かったです。
ケージ・タナカの手の美しさは、すでにグローバル案件なのだろうか?
BABE Collection feat. ネイサン・チェンのBABEさんが、現地に行かれたようで
楽しいレポートを上げてくださっています。
その中に、会場に貼ってあったコロナ対策ポスターの写真があるのですが、
ポスターの中で一番目立っているのが、ケージ・タナカの手なんです(笑)
(大きな写真は、サイトで見てください。)
惜しかったのは、コンビネーションのフリツプが3回転から2回転になってしまったこと。
あそこが抜けなければ…
しかし、3位との差が2.65のSP4位。
フリーで十分挽回できます。
本田ルーカス剛史選手の『悩める地球人のSOS』は、曲を凌駕するすばらしいノーミスだったし、
友野君の『Chroma-3:The Hardest Button to Button』は、スーパーステップシークエンスのすごさが際立っていました。難しい曲とコリオなので、2シーズン演じてくれてよかったです。
しかし、私は、ケージ・タナカに表彰台に乗ってほしい!!
フリーの『シャーロック』でも、大腿筋のスプリングを活かして、
ビヨンビヨン跳ね回ってほしいと願うのである。