こんばんは。明日は、建国記念日ですね。
昨年の今頃は、四大陸選手権が開かれていました。
新拠点の環境に慣れるために、昌磨が四大陸を辞退した頃ですね。
そして私は、「地上波放送で放送される選手は誰か?」みたいなおバカな記事を書いていましたっけ。
はてなブログさんから、「1年前のブログ「【答え合わせ】四大陸女子SP、地上波で映るのは誰? 」などを振り返りませんか?」というメールが届いて思い出しました。
まったく、なにやってんだか…
あぁ…昌磨のスケートが見たい。
ロシアの人気者集合杯を見て、余計にそう思っていました。
最近、「昌磨の仔犬飼育日記」みたいなのは堪能していますが、滑っているところは、エマちゃんの背後に映りこむ姿を見るくらいで・・・
と思っていたら、グッドタイミングで公式アップロードチャンネルがアップされました。
タイトルがよく考えられています。
【無限・宇野昌磨】/ Endless Jumps of Shoma Uno
英語だと、「 Endless Jumps of Shoma Uno=宇野昌磨の無限ジャンプ」ですが、
日本語だと「無限・宇野昌磨=限界のない宇野昌磨」という意味になり、
かつてのオリンピックチャンネルの記事『独占-コ-チ-ステファン-ランヒエ-ル-宇野昌磨に限界はない』につながっていくわけですね!!
独占! コーチ ステファン・ランビエール “宇野昌磨に限界はない”
さすが、マネージャーさん!! 緻密な計算ですね!!
あれ、そこまで計算してなかった??(笑)
この動画、昌磨が黙々とジャンプを跳び続けるというシンプルなものですが、なんだか幻想的で魅力的。
自然光の中で、ひたすら跳び続ける昌磨。
地道に物事に打ち込む姿に、私たちは引き付けられます。
氷とエッジが触れ合う音もいい。
心が洗われるようです。
今思いついたけど、除夜の鐘みたいに108回跳ぶ音を聞いたら、煩悩が除かれそう(笑)
私は、アクセルの音が好きです。
エネルギーが空中で炸裂して、着氷の瞬間に解き放たれる感じが、岩に波が当たる瞬間のよう。
ずーーっと見ていられます。
私は、集中したいとき、Youtubeで雨の音や波の音を聞いているのですが、
昌磨が滑る氷の音も、いいかも!!
・・・と思って試してみたけど、昌磨が気になってチラチラみてしまうので、集中できませんでした(笑)
そして、この素敵な氷の音を創り出している橋口清彦さんのことが、
またまたグッドタイミングで、朝日新聞で紹介されていました。
橋口さんは、ブレードを研磨する職人さんです。
https://www.asahi.com/articles/ASP294D9TP28UTQP01D.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
万が一に備えて、依頼されていなくても会場の外で待機しているって、プロすぎる。
本当にスケートが好きで、昌磨も含めた選手のことを思っていないとできませんよね。
昨シーズン、世界選手権に向けてスイスまで飛んで行ってました。
全日本選手権で昌磨の演技を見て、喜んでいらっしゃったことでしょう。
チャレンジカップ🇳🇱お疲れ様!スイス戻り後に世界選手権の為に急ぎで靴作成だそうです。
— 自由人(メインは樹💦時々昌磨) (@jumokuno0108) February 24, 2020
日本から来てくれた職人さんに感謝‼️#スケートラボ橋口さん#僕はもうすぐ卒業式#笑顔の試合はやっぱり良いね pic.twitter.com/cPL6vkqwYw
「スケートって多くの人の力で成り立っているんだなぁ」と、つくづく思います。
世界選手権、開かれるといいな。
いろんな意見があると思いますが、私は開催を祈っています。
スイスでは、昨年末からワクチンの接種が始まっているようですが、
シャンペリーには届いているのか? 外国人は対象なのか?
そのあたり不明ですが、安心・安全にスウェーデン入りしてほしい。