こんばんはー。今日の東京は、晴天でした。
心新たに、また楽しい話題にシフトしていきたいと思います。
さて、2月18日は、ロシアのハッピー・ミハイル・コリヤダ君のお誕生日です。
コリヤダ君、26歳のお誕生日おめでとうございます!
押し寄せる氷河を乗り越えて、コリヤダ君がいま公私ともにハッピーであることを、心からうれしく思います。
コリヤダ君は、ロシア国内選手権で優勝し、男子でただ一人、世界選手権の切符をすでに手にしています。
このため、ロシアカップ・ファイナル(2月27日から3月2日)には参加しません。
男子のロシアカップ・ファイナルでは、
ドミトリー・アリエフ、ピーター・グメンニク、アレクセイ・エロホフ、マカール・イグナトフ、アルテム・コヴァレフ、マーク・コンドラチュク、アルチョム・レズエーエフ、アンドレイ・モザリョフ、イゴール・ルキン、ロマン・サヴォシン、エフゲニー・セメネンコ、イリヤ・ヤブロコフが、世界選手権の切符をめぐって、死闘を繰り広げる予定です。
そんなところへ行って、万が一、3位、4位になろうものなら大変なことになっちゃうので、国外で場数を踏もうというミーシン巨匠の判断か?!
ロシア男子2枠目の争い。みなさんは、誰だと思いますか?
私は、残念ですが、アリエフはないと思っています。
オリンピックの枠取りを考えると、アリエフの国際的な知名度は魅力的。
でも、今シーズンは本調子ではないので、本人も来シーズンに賭けています。
ルカ兄貴としては、イグナトフを仕上げたいところですが…どうでしょうか。スタミナが心配。
勢いがあるのは、コンドラチュクです。が、非常に粗削りなので、PCSは伸びないでしょう。
モザリョフは、シニア世選で鍵山ゆまちと再会したいところですが、今シーズンはやや波があります。
グメンニクもすばらしいですが、身長が180cmを超えてまだ伸び続けているので、まだ安定してないみたい。
ということで、私の予想は、
- 本命マカール・イグナトフ
- 対抗アンドレイ・モザリョフ
コンドラチュクが優勝しても、保留です(ひぇ~)。
ロシアカップ・ファイナルofファイナル(笑)を開いて、実力が本物かどうか確認します。
そこで決着がつかなければ、ロシアカップ・ファイナルofザ・ラストを開いて、出場権のなかったサマリンを出場させます。
あ、セメネンコを忘れてました(笑)
話を戻しましょう。オランダのハーグで開かれるチャレンジ・カップの男子エントリー表を見てみましょう。
こちらが2月頭に公表されたものです。
オレンジで線を引いた選手の名前は、新しいエントリー表から消えています。
世界選手権の切符を獲得済みのケヴィン・エイモズ(仏)は、取りやめたようです。
ドイツのポール・フェンツの名前も消えました。
イスラエルは、3人とも出場取り消しです。
以前お伝えした「ちゃっかりイスラエル選手権inオランダ」は、開催されないようです(笑)。女子はエントリーしているようですが。
そして、こちらが新しいエントリー表です。
青線が、新しく加わった選手です。
コリヤダ君の名前があります!!
世界選手権のホスト国スウェーデンのニコライ・マヨロフは、世界選手権のチケットを獲得できたようです。よかった!!
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前回、素敵な思い出を私たちに残してくれたチャレンジ・カップ。
コリヤダ君が出場するなら、昌磨も出たかっただろうなぁ。
2人が同じリンクで6分間練習をしているのが見たい(涙)
それだけでしあわせな気持ちになれそう。
最近、コリヤダ君はクールなイメージなので、昌磨とお話してくれるか心配ですが、昌磨は英語の勉強をしているので、話してあげてくださいな。
チャレンジ・カップには、リンクメイトのラトデニ君やパガニーニ選手が出場するし、
昌磨もランビ伯爵のスーツケースに潜り込んで駆け付けたいところですが…
非常時ですので、日本スケート連盟の規定に従っておきましょう。
世界選手権、開催されるかな~。
昌磨は、その前にスケート靴を調整しに帰国するのかな?