こんばんはー。
今日はぽかぽか陽気だったので、まだ読んでいなかった「フィギュアスケートLife Vol.23」を持って、リバーサイドに行きました。
ベンチに座り、夏の避暑地のイメージで優雅に読もうと思ったのですが、
風が、強っ!! 寒っ!!
ということで、2分ほどで撤収しました(笑)
でも、お日さまに当たるって大切ですよね。
さて、「フィギュアスケートLife Vol.23」、昌磨の独占インタビューがとてもよかったです。8ページにわたってます。
全日本選手権の直後(12月27日)に、オンラインで取材をしたものだそうですが、
とてもリラックスしてしゃべっているし、他とは違う話も拾えていると思いました。
全日本選手権での心の動きを赤裸々に(?)たどっています。
あらら、フリーのときの脚は、そんなだったのね!!
海外に拠点を移してからの気持ちや演技の変化も語っています。
感情を表に出すようになったことと関連して、こんな言葉がありました。
「僕、自分の笑顔ってくしゃってなるからあんまり好きじゃなかったんですよ」
本人がいいと思う写真と、他人が見ていいと思う写真は違うと言いますが、
私は、昌磨の“くしゃっ”てなってる笑顔が大好きです。
赤ちゃん猫を連想します。犬派ですけど(笑)
昌磨のインタビューを読む前に、先に「コーチの肖像 特別編 ステファン・ランビエル」を読みました。
ステファン先生は、他のコーチよりもインタビューを受ける機会が多いと感じます。
彼自身がスタースケーターであること、ビジュアル的にも美しいことはもちろん、快くインタビューに応じて、相手が知りたいことに対して、的確に答えを返すクレバーさやサービス精神もあると思います。
昌磨ファンとしてありがたいのは、いろいろな場面で昌磨について語っているので、ステファン先生が考えを整理して言語化してくれている。ということでしょうか。
今回、おおっ!!と思ったのは、
「(昌磨は)フィギュアスケートが彼の人生であることを理解し始めている」
「ジャッジや観客、僕らコーチたちとコネクトしようとし、演技を見ている僕たちは彼の演技にハーモニーを感じるようになりました」
「無意識だったオーラと、意識的な動きとが、ちょうどよく噛み合ってきている時期になってきている」
ハーモニーを感じるようになった…まさにその通り。
一方的に感動的な演技を見せられているというよりも、
ダンシング・オン・マイ・オウンの中に、私自身も組み込まれている感覚があるんですよね。
しかし、私がいちばん喰いついたのは、昌磨とランビ伯爵の会話方法について。
以前にも2人の会話方法はお伝えしましたが、あのときは、
アイコンタクト、ワンワード、ジェスチャー、イマジネーションでした。
しかし、今回新たにテレパシーが加わりました!!
Q 宇野選手とは、英語で会話を?
ランビ「英語を少しと日本語を少し。それ以上に、ボディランゲージがとても多いです。あと時々、テレパシーの時もあるね(笑)」
テレパシーって、超能力の一種らしいっすよ(笑)
「テレパシー (英: telepathy) は、ある人の心の内容が、言語・表情・身振りなどによらずに、直接に他の人の心に伝達されることで、 超感覚的知覚 (ESP) の一種、かつ超能力の一種。」引用:ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 最終更新 2019年7月15日 (月) 01:42
ワンワードもジェスチャーもアイコンタクトも不要。
イマジネーションを働かせる必要もありません。
なぜなら、超能力があるから!!(笑)
テレパシーって、相手のことを思う気持ちが強いからこそ、通じると思うんです。
やっぱ、昌磨、結婚しよう、ステファンと!!
そういえば、何日か前に報道ステーション(←修正)で「紀平梨花(18)“6年計画”の先に」という特集をしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=wYWJw-hoZNk
シャンペリーが映ったので、「昌磨、出るかな~」と待っていたら、最後のほうで出てきました!!
トレーニングルームで、みんなが立って梨花ちゃんを見ている中、赤いミズノを着てペタンと床に座ってました(笑)
「フィギュアスケートLife Vol.23」は、2,000円くらいしますが、丁寧に作られています。
ランビ伯爵と高志郎くんの話も素敵でした。
読むのに1週間くらいかかりそうです。
とりあえず、昌磨とランビ伯爵は、超能力が使えるってことでよろしいでしょうか?