こんばんはー。世界選手権女子シングルSPのトップ3記者会見を見終わった種子島ぴーです。
ショートの感想からフリーの演技構成、コロナ禍の影響から日本で開かれる国別対抗戦に出るか出ないか、スケート人生での変化まで、
活発に質問が続いて、むしろ睡魔に襲われました(笑)
マスクをしていると、誰がしゃべっているかわからないので、静止画像を見ているようなんですよね。
SPの順位は、1位アンナ・シェルバコワ、2位紀平梨花、3位エリザベータ・トゥクタミシェワでした。
女子のSPは、すばらしい演技が続きましたね。
やはりこの場に出てくる選手たちは、メンタルが強い。
ここ一番の大舞台でノーミス演技を仕留めるすごさ!!
カレン・チェンやリーザ・トゥクタミシェワ、キム・イェリムを見ていると、「オリンピックの枠取りにはベテラン」という選択肢にも、一理あるなぁと。
議論の結果、米国女子はアンバー・グレンではなくベテランのカレン・チェンで、ロシア男子は、アリエフではなく新星エフゲニー・セメネンコで枠取りに挑む選択をしました。
その結末が興味深くなってきました。
そして、日本女子3人も頑張った!!
宮原選手は、ちよっと、らしくなかったかな。緊張するとジャンプが低空飛行になるところが出てしまったかも。
とはいえ、フリーの『トスカ』では魅せてくれると思うので、10人抜きもあり得ます!!
かおちゃんは…「落ち着いてやればGOEを稼いでトップに立てる」と祈っていました。
コンビネーションジャンプで、ググっと踏ん張った場面では、一緒になって「がるるー」(笑)
しかし、予想よりも点数が低くて「がるるー」でした。
あと5点ぐらいは乗ると思いましたよ。
あらっ、ルッツ、エッジエラーなの?
動画を何度も見返してみましたが、踏切があいまいかと言われれば、あいまいかもしれないが…シェルバコワのルッツもあいまいでは??
なんとなーく、ロシアに対して日本選手の点数が抑えられているような空気を感じました。
もちろん、アンナ・シェルバコワもエリザベータ・トゥクタミシェワも、ノーミスのすばらしい演技を堪能しました。(シェルバコワは、ステップでわずかによろけましたが)
でも、「絶対トップに立った」と思った紀平選手の点数が、
アンナ・シェルバコワ選手より2点近く低い理由がわからず・・・
採点表を何度も見返す・・・何かの力学が働いていませんかね?
ランビ伯爵と濱田コーチがダブルでついているんですから、
英語と日本語とドイツ語とフランス語で、ほわい? なぜ? ゔぁるむ? ぷるくわ?って、マスク越しに2メートル以上離れて詰め寄ってほしいぞ!!
やはり、オリンピックの枠取りがかかったシーズンは、何かある。
だからこそ、小林元(?)部長が、にらみを利かせに参上してくださったのだと思いますが、そうはいっても、ここはヨーロッパゆえに・・・。
ロシア男子の点数の出方も、気になるところです。ノーミスなら、コリヤダ君がぐぐっと来そう。