こんにちは。昌磨の『ボレロ』初演に脳天を打ち砕かれ、
体力回復に1日かかった種子島ぴーです。
当日は、興奮していたのか、なかなか寝付けず。
今でも、登場シーンの残像が頭に焼き付いています。
しかし、NowVoiceを聞いて、どどーん😑😑
二日目は、昌磨を美女が囲んでのグループナンバー『Lost in Japan』が演じられたとのこと。難しいナンバーだったので、深夜までメンバーで練習したけれど、初日に間に合わなかったそうです。
うぅぅ…見たかった。でも、アイスショーは生ものなので、仕方がないですね。各スケーターの演目も、日によって違う人が多いですし。
一方で、『ボレロ』は、初日のほうがうまくできたということなので(本人の感覚値による)、初日を見られた幸福に意識を集中したいと思います(笑)。
ちょっぴり毒を吐かせていただくと、若干「羽生結弦歌謡ショー」的な構成が気になっていました。
「有香さん、このオープニングはどうよ?」と思いつつも、「TBSだから仕方がないかー」と思いつつも、「昌磨の『ボレロ』が圧倒的存在感だったから帳消しでいいか」みたいなね(笑)。
だから、「実は昌磨の見せ場が他にも用意されていた」という事実が、とてもうれしいです。
まだ2日ありますが、観に行かれる方には楽しんでいただきたいです。
そして、他の方のブログを読むと、会場のマナーでいろいろあったのでしょうか?
私が実際に見た会場の様子もご報告したいと思います。
会場の座席は、スケーターが登場する入口の上のブロック(八分の一くらい?)は、元々販売されていません。
私の座席は、スタンドA席です。
「チケットの販売を途中で止めた」と聞いていましたが、
前と横は、ずらりと空いていて、密ではありませんでした。
一つのブロックに、6割くらい観客が座っているイメージです。
隣のブロックは、もっと人が少なかったです。
とても快適でした。
向かいのスタンドの上のほうのB席は、人がまばらに見えました。
「販売しなかったのか?」と思ったほど、超まばらでした。
ただ、アリーナ席は、ぎっしり人が座っていました。
私の周囲に、会話をしたり声をあげたりする人はいませんでした。
私もマスクを二重にしていたので、同行者とも会話せず。
拍手と手拍子のみで、スタンディングオベーションする人もわずかでした。(たぶんスタンド席なので、後ろの席に配慮して)
開幕前や休憩時間も、静かでした。
ショーの進行中に唯一声が上がったのは、羽生選手が登場したときです。
でも、故意に声を出したというよりは、
ファンにとっては思い出深い(?)衣装を着ていたらしく、
ライトが点いた瞬間、反射的に「キャー」と声が出てしまった感じでした。
それも1階席だけで、スタンドからは悲鳴は上がっていませんでした。
そのあと、1回席の人たちがおしゃべりしていたかどうかは、わかりません。
帰りは、混雑緩和のための規制退場だったので、
アナウンスで順番がくるまで、まったりと席に座って待ちました。
我先にと席を立つ人は、ゼロでしたよ。
すいすい外に出られたので、「このシステムいいね」と、帰りに友人と話しました。
しかし、規制退場を待っているときに一度、1階から怒号?のようなものが聞こえました😑
会場を出たら、近くのホテルに向かったので、密とは無縁でした。
ただ、駅まで行った人たちは、混雑していたと思われます。
私は、平日公演だったこと、スタンド席だったことで、
平和に観賞できたのかもしれません。
密だと感じたのは、入場の際です。
建物を囲んで長蛇の列が出来ていました。
前後の感覚を少し開けて並んでいるのに、建物の正面に来た時に、横断歩道を渡ってきた人たちがどさくさに紛れて列に割り込んできて、とても腹が立ちました。
しかし、誘導係は、三密を避けて少な目(笑)
入場の際には、完全な密だったので、息を止めていました。
建物に入ってからは、スタンド席だったこともあり、人口密度が少なくて快適でした。
そういえば、会場はまったく寒くなくて、
2重マスクにうのうのマフラー、上着にタイツを履いて、うのうのひざ掛けをすると、
寒がりの私でも灼熱地獄でした。
アリーナ席の人も、比較的薄手の装いだったように思いました。
以上、簡単なご報告でした。