こんばんはー。
昨日の【動画配信】STARS ON ICE JAPAN TOUR 2021 視聴券3,000円+システム利用料220円、ご覧になりましたか?
現地に行けない人が多かったと思うので、
いろんなスケーターのファンが、視聴されたと思います。
やっぱり、アイスショーは楽しいですねー。
特に、羽生選手のファンの方にとっては、
お値段以上の【動画配信】だったと思います。
公演自体も、羽生君を前面に出す構成になっていたのですが、
【動画配信】は、もっとさらにえぐかったですよね。
休憩時間に「羽生結弦独占INV(インタビュー)」がスタート。
それは、まぁ、付録としてはいいと思います。
しかし、そのあと、延々と彼の演技をノーミュージックで見せられて、
正直、かなりしんどかったです。
第一部で演じた他のスケーターも、ちょっぴり映りましたよ。
でも、あとは、オープニングのグループナンバーから、
彼だけを切り取ったものを、
さまざまな角度から撮影してAパターン、Bパターン、Cパターンと延々と見せられて、
こりゃあ、なんなんだと(疲)。
グループナンバーなのに、他のスケーターがいないかのようでした。
フィナーレで全員がリンクを周回するときも、
彼のアップ中心ってどーゆーこと?
存在自体がなかったようになっているスケーターも多かったです。
スターズ・オン・アイス(SOI)というより、ハニュー・オン・アイス(HOI)。
「あのスケーターもこのスケーターも見たいのに、目が追い付かないよ~」っていう楽しみがゼロで、見る対象を指定された心地悪さ…。
もちろん、羽生選手のせいではないし、
羽生選手が見たかった人にとっては、神配信だったと思います。
が、「なんだかなぁ~スターズ・オン・アイスじゃないぞ~」
というモヤモヤは残る。
出演決定は最後のほうだったから、最初から座長ってわけではなかったと思う。
座長がいる公演ではないし。
「特別感出しますから」ってプレゼンして出てもらったのかな。
スケーターのみなさんは楽しかったみたいだし、
人前で滑る機会を得られたことは、貴重だったと思います。
私も、久しぶりにアイスショーを見られたし。
ただ、後味はよくない。
2021年は、SOI(ソイ)じゃなくてHOI(ホイ)だったっていうのは、
末永く語り継がれると思います。
ということで、八戸公演も、確実にHOI(ホイ)になりそう。
昌磨は、HOIじゃなくてPIW(プリンスアイスワールド)に出演します。