こんばんは。今日の東京は、ものすごい雷雨でした。
瀧のそばにいるような雨音に、川の氾濫が気になりました。
さて、今、浅田真央さんの著書『私のスケート愛』を読んでいます。
その中に、昌磨について書かれた部分があって、その一つが、有名な二人の出会いについて。
昌磨のことは、彼が小さい頃にリンクに遊びに来た時から知っているんです。(中略)そして彼のお母さんにも「フィギュアやったらいいじゃん!」なんて言っていたんですよ。そうしたら、数日後くらいに貸し切りのリンクに入っていて、「昌磨来た!!」って思いました。『私のスケート愛』(浅田真央著 文藝春秋刊)
この、「昌磨来た!!」に、真央ちゃんの喜びが伝わってきて、私も微笑んでしまいました。
「貸し切りのリンクに(昌磨が)入っていて」という一文も、光景が目に浮かんでとてもかわいい♡
この写真はとても有名ですが、こんなにかわいい生き物が貸し切りのリンクに入ってきたら、私は迷わず虫取り網で捕獲します!!絶対です💪💪
初日に昌磨が、ヘルメットで防備してリンクに来たような写真もありますよね。
うーん。かわいい😆😆どーしたものか…
そんな昌磨君は、只今隔離期間中。
YouTubeの「おじげーみんぐ」や「Uno 12ワンツーチャンネル宇野樹」で、時々元気な声は聞けるものの、なかなか姿を現しません。(それが隔離期間というものです!!)
ISUアワードを見ながら「昌磨エッセンスが足りないなぁ」と思っていたら、心の声が聞こえたのか、ナウボイスを更新してくれました。
会員でない方も、明日の朝7時までは無料で聞けます。
今回も、みなさんからの質問に答えていますが、
ファンが本当に聞きたいことを質問しているので、
ISUアワードの紀平&鍵山選手への質問よりも、だんぜん中身があります。
って、嫌みを言っている場合か!!
次回のナウボイスで昌磨が、「好きなアイスのフレーバー」について答えていたら、ごめんなさい(笑)。
さて、私がなるほどと思った質問は、
「新しい技に挑戦して、成功するイメージが持てないとき、技に挑戦するのが怖くなることはありますか」というもの。
答えは、「めっちゃ、あります」。
4回転アクセル、いや、4回転ループを例に(笑)、
怖さを克服するまでに時間がかかったことを、包み隠さず話しています。
一度失敗して怖い目にあったりすると、挑戦したいと思っても、心が身体にブレーキをかけてしまうことがありますよね。
スケートでも、試合の演技の最初のほうでジャンプを失敗すると、
途中から跳び方がわからなくなってしまったようになる選手を見かけます。
あの心理は、見ている私達にも手に取るようにわかるので、
だからこそ、成功したとき以上の拍手を送り、祈るわけですが、
昌磨は、転倒しても転倒しても、パンクせずにジャンプに挑んでいきます。
1つの演技で4回も転倒したこともありましたよね。
そこが、他の選手と昌磨の大きな違いだと思っていましたが、
他の選手同様に、恐怖心がありながらも果敢に跳んでいたんだなぁと思うと、
やっぱり昌磨は勇者で戦士だと思うわけです。
「1、2年ぶりに4回転ループがちゃんと跳べるようになった」と、
過去形になっていたので、試合で早くみたいなぁ。
ね、Emmaちゃん!!