オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

大会出場とワクチン接種の壁

こんにちは。東京は、猛暑復活!!

うのうのパーカーは、いったん収納されました。

 

さて、昌磨が2回目のワクチン接種を、無事に終えたそうです。

 

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【Emmaとトレーニング‼️】#トイプードル生活#宇野昌磨#宇野樹#Uno1ワンチャンネル - YouTube

 

少し熱が出たけど、休養も取り、「左手も動かせている」と。

誰ですか、「左手も重要??」なんて言ってる人は😆

 

以前、「演技中、ぼくの左手ほぼ死んでる」と自虐的なことを言っていた昌磨ですが、

今シーズンは、『オーボエ』の彫刻ポーズや『マイケルプロ』『ボレロ』と、左手大活躍ですよ。

 

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伸びて伸びて~

これで、国際大会への参加も少しは安心かな。

 

さて、「選手にとってのワクチン接種は、ほんとに重要!!」と感じた情報を目にしました。

中国杯がキャンセルになり、「代替地はどこになるのか?」「そもそも手を挙げてくれる国はあるのか?」が気になるところです。

スケート連盟の一存では決められない状況なので(各国の保健省とか関係しますよね)、
時間がかかるかもしれません。

 

私は、地理的なことやオリンピックという大きな国際大会を開催できたことを考えると、日本になる気がしていましたが、

変異株の感染が拡大しているので、先が読めなくなりました。

 

2018年のように、フィンランドが中国の代替地として名乗りを上げることも考えられます。

 

また、開催中のジュニアグランプリ大会のように(フランスが2大会連続開催)、
カナダが2大会連続開催というのもあり? と思ったのですが、

「ワクチン」という壁があることを知りました。

 

カナダは、9月7日からワクチン接種完了者にかぎって、入国を全面的に許容することを決定したそうです。

「入国時 14日間の隔離と2度の感染検査の義務が免除される」と。

日本の選手は、負担が減ります!!

 

news.yahoo.co.jp

 

しかし!!

緩和された規制は、カナダで使用が承認されたワクチンを接種した人に限定される。カナダ政府が承認したワクチンは、ファイザー社・モデルナ社・ヤンセン・アストラゼネカ社のワクチンである。中国のシノファームとシノバックおよびロシアのスプートニクVは含まれていない。

 

「中国のシノファームとシノバックおよびロシアのスプートニクVが含まれていない」。

中国とロシアの選手は、中国→カナダになると参加が難しいのではないか、という見方があるようです。

 

現時点で、イグナトフやサマリン、コストルナヤやトゥクタミシェワ、ワリエワはカナダにエントリーしているので、そのあたりがどうなのかはわかりません。

が、2大会に出場することを考えると、14日間の隔離期間は厳しいですよね。

 

ちなみに、ジュニアグランプリのフランス2大会には、ロシアの選手は参加できなくなったとのこと。実際に、エントリーはしていません。
代わりに、第3回のスロバキア大会から、ものすごい人数のエントリーがあります。

 

では、フィンランド開催だったらいいのかというと、

フィンランドに到着する14日前にCOVID-19ワクチンを接種したという証明書を提示する必要があるようです(現時点で)。

 

フィンランドはEU加盟国ですが、EUで承認されているワクチンに、
ロシアと中国のものは含まれていないような・・・

どうなるでしょうか。

 

Jr.グランプリ2年ぶりにスタート 

さて、ジュニアのグランプリ大会がフランスでスタートしました。

ISUのYouTubeで、誰でも無料で見られます。

LIVE 🔴 | Men Short Program | Courchevel 1 2021 - YouTube

 

昨夜11時ごろに見たら、ちょうど始まるところでしたが、
全部見るのは断念しました。

ジュニアグランプリも、見始めたら体力的に大変です。

7大会+グランプリ大会なので、毎週のように深夜の試合が続きます。
日本選手は、最初の3大会には派遣されないので、後半から見ようかな・・・

 

でも、オープニングを見ていたら、ジーンとしましたよ。

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解説はもちろん、テッド・バートンさん。

全世界のスケーターに向けて、

わかりやすくポジティブシンキングで解説してくれます。

 

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みなさん、ようこそ。ジュニアグランプリシリーズのホストをつとめますテッド・バートンです。2019年10月5日にイタリアで開かれた前回のジュニアグランプリから、684日が経ちました。私たちは、今、世界的なパンデミックの中で生活し、いろいろなことが起こっています。しかし、歴史は常に示してきました。私たちが、物事に適応し、対処し、適切に行動できるということを。

そして私たちは、2021年ジュニアグランプリのために、ここクルーシュベルにいます。

約2年ぶりか~・・・文字にすると、改めて長かったですね。

未来のスター選手、応援したい選手を見つけるのも楽しいですし、

やっと試合ができるという選手たちのいきいきとした表情を見るのも楽しいです。


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