こんばんは。週末が終わっちゃいましたねー。
今朝のナウボイスは聴きましたか?
昌磨と本田圭佑選手、米将軍さん、きおきおさん4人によるライブ配信でした。
私は、リアルタイムでは聴けなかったので後から聴いたのですが、
最初は何も聞こえず、時折、あくびや咳払いが聞こえて、誰かがいる気配・・・
他の3人を待つ昌磨だったようです。
アーカイブをこれから聴く方は、何も聞こえないと思っても、辛抱強く待ってみてください(笑)
ゲームつながり(?)の4人なので、ゲームの話だけかと思いましたが、
今回はゲーム以外の話でも、聴きごたえがありました。
特に、年齢と競技現役に関する話は、
本田さんよくぞ言ってくれました!!って思いましたよ。
「一応まだ現役なので、(アイスショーでは)試合を見据えた上で、人前で自分の新しいナンバーを滑る」と話す昌磨に、
「一応まだ現役って、昌磨さん、今何歳ですか?」と本田さん。
「僕は23です」という流れから、
「あと10年はいけるでしょう!!」と。
「そうだよ、あと10年はいけるよ!!」と、私もそんな気がしてきました。
フィギュアスケートって、必要以上に年齢のことを言い過ぎだと感じています。
「大会参加者で最年長です」とか「今年28歳」とか「今大会に出ている〇〇選手とは、8歳違いということになります」とか。
大きなお世話だよ!!と思う。
本人が「体力の衰えを感じて動けません」って言うならわかるけど、
やれると思って来ているのだから、
周りがわざわざ年齢を意識させる必要はないと思います。
で、女子シングルでは、
エテリ組女子が4回転をバシバシ跳ぶのと比較して、
トゥクタミシェワ選手が、「あの年齢でも4回転ジャンプに挑戦」とか「大人の演技で魅せる」とか言われているわけですが…
そうは言っても、まだ24歳です。
じゃあ、23歳になった昌磨は体力的にどうなのか?
平昌オリンピックの頃と体力的にどうなのか?
北京オリンピックの殺人的スケジュールに耐えられるのか?
そもそも、昌磨っていつのまにそんなに大きくなったのか?
と、ひそかに心配していました。
でも、今日のナウボイスの中で、こんな場面がありました。
昌磨が、本田選手に質問したんですよね。
「僕は、寝不足とか寝起きでも、アップなしで滑れるんですけど、何歳を境に、ウォーミングアップやクールダウンの重要さを気にする日が来るんだろう」と。
つまり、現時点では、体力的な衰えは感じていないことになりますよね。
そこは、かなりホッとしました。
そして、本田さんが、とてもいいアドバイスをしていました。
自分も以前は、ウォーミングアップなしで、いきなりバーンとシュートを打ったりできていた。でも、その時はオーケーでも、どっかで身体に後遺症は残る。
長いスパンで見ると、昌磨さんの身体に負荷をかけ続けていて、どっかのタイミングでそれが表面化した時に、「もっとちゃんとしておけば良かった」と思う。
気づいた時には慢性的なもので、解決できない段階になっているので、手入れするなら昌磨さん、今からですよ!!
すばらしいアドバイス!!
今後、前よりもアップやクールダウンに力を入れる昌磨が見られるかも??
何しろ、これから10年、33歳まで滑るわけですからね!!
ちなみに、「僕はまだやめません」と、昌磨ははっきり言っていました。
他にも、選手寿命の話やマネーゲームの話など、興味深い内容がいっぱいでした。
有料なので、これ以上詳しくは書けないのですが・・・
4人でゲーム(クラロワ)の結果を競い、負けた人は何か罰ゲームをするそうです。
昌磨が負けたら、たぶんYouTubeあたりで歌うことになるだろう・・・と。
DISH//『猫』あたりを…うまくない歌唱で…と。
昌磨、負けろ ! 負けろ!(笑)