オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

今季の昌磨応援は、全力+全力で!!

こんにちは。今日の夜から、フレンズオンアイスが開幕します。

昨日、ブログを書いたあとに、いろいろ情報が上がってきて、

昌磨の演目は『オーボエ・コンチェルト』だと判明しました。

 

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<フレンズオンアイス2021・リハーサル>演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)

宇野昌磨「一番難しい構成」フリー4回転4種5本に挑戦へ フレンズオンアイス公開リハ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ

 

写真を見ると、彫刻ポーズ(ナウボイスにて本人談)の指先や身体の角度などが、

より美しくなっていることがわかります。

 

ここに、先日のYouTubeでちらっと流れたキレのあるジャンプが入ってくると、

これまでのアイスショーで見た『オーボエ・コンチェルト』とは、別物のような仕上がりになっているかもしれませんね。

 

見たい…横浜港の冷凍倉庫並みに寒いであろうKOSE新横浜のリンクで、

冷気を切るような静ひつな音楽に包まれ、

彫刻ポーズを繰り出す昌磨が見たい…😭

 

↓こちらのサイトによれば、SPの『オーボエ』or『マイケル』問題は、

「有力なのはオーボエかなと自分で思っています。ステファン(ランビエル)コーチから絶対こっちがいいってひと言をいただけたら、たぶんそちらになるかもしれない」と話した。

nordot.app

 

つまり、「昌磨のSPは絶対僕が振り付けたい!!賢二には負けないぞ!!」と思っているステペンに、

「これだけのプログラムに仕上げたのなら、昌磨にはオーボエを滑ってほしい」と言わせるほどのレベルに持っていこうとしているわけですよね。

 

すばらしい!! コーチがそばにいなくても、アルプス山脈のように高い目標に取り組んでいる昌磨。

実はこれ、ステペンの戦略だったりして(笑)

 

スポニチさんの記事に戻ると、フリーは4回転4種5本でいくと😮

新フリー「ボレロ」では「ループ、サルコー、フリップ、トーループ全部入れたい」と4回転4種5本構成。

(中略)「僕がスケートをやる中で一番難しい構成がこれ。試合で成功させることが楽しみ」と五輪シーズンも挑戦する姿勢を貫く。

 

動くだけでも超絶難しそうな『ボレロ』に、4回転4種5本を入れて挑むと。

 

楽しみすぎ!!

今シーズンの宇野昌磨ファンは、いろいろとしあわせすぎます。

これはもう、全力に全力をプラスして応援するしかないです。

 

それにしても、ステペンがそばにいないのは、やはり大変ですね。

先日のナウボイスでも、「コーチがいない状況で国内の試合に出ても、

従来とは違う形での大会参加になってしまう」と。

 

しばらくは、スイスに戻れなさそうだから、

下手すると、グランプリアメリカ大会の会場で初めてステペンと合流

ってことになるかもしれないですよね。

 

「あれ、昌磨、SPはマイケルじゃなかったっけ??」とかね😅

 

または、ジャパンオープンで会えるのかな。

そういえば、9月16日からカナダで開催されるオータム・クラシックは、

デニス・ヴァシリエフス選手たちラトビアの男子3選手がエントリーしていましたが、

その後、名前が消えました。

 

この時期、海外移動による感染リスクと出場するメリット、入国条件やホスト国との関係などを考え合わせると、エントリーも不確かになりがちですよね。

 

マキシム・トランコフコフ兄さんは、米国の大会に帯同しようとして入国できなかったとか。「米国とロシアの両国関係はよくない」と。そんなのあるんですね。

 

ここに、新たにテロの危険性も加わってくるのだろうか…と考えると気が重いですね。 

・・・と思ったら、オータム・クラシックのサイトから、エントリー表そのものが消えてしまいました。これは…

大丈夫でした。男子4名エントリーしています。女子13位。

 

9月10日からイタリアで開催されるロンバルディア杯には、

ラトビアの女子3選手がエントリーしています。

オリンピック代表選考に向けて、国内大会の代替の意味もあったのかな?

男子はオータムクラシックで、女子はロンバルディアで…とか。

 

デニスがジャパンオープンに出場するなら、ステペンも来るかな。

いろいろな大会が不透明な今、今日からのフレンズオンアイスが、スケーターにとって有意義な場になりますように。 


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