こんにちは。今日の夜から、フレンズオンアイスが開幕します。
昨日、ブログを書いたあとに、いろいろ情報が上がってきて、
昌磨の演目は『オーボエ・コンチェルト』だと判明しました。
宇野昌磨「一番難しい構成」フリー4回転4種5本に挑戦へ フレンズオンアイス公開リハ― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
写真を見ると、彫刻ポーズ(ナウボイスにて本人談)の指先や身体の角度などが、
より美しくなっていることがわかります。
ここに、先日のYouTubeでちらっと流れたキレのあるジャンプが入ってくると、
これまでのアイスショーで見た『オーボエ・コンチェルト』とは、別物のような仕上がりになっているかもしれませんね。
見たい…横浜港の冷凍倉庫並みに寒いであろうKOSE新横浜のリンクで、
冷気を切るような静ひつな音楽に包まれ、
彫刻ポーズを繰り出す昌磨が見たい…😭
↓こちらのサイトによれば、SPの『オーボエ』or『マイケル』問題は、
「有力なのはオーボエかなと自分で思っています。ステファン(ランビエル)コーチから絶対こっちがいいってひと言をいただけたら、たぶんそちらになるかもしれない」と話した。
つまり、「昌磨のSPは絶対僕が振り付けたい!!賢二には負けないぞ!!」と思っているステペンに、
「これだけのプログラムに仕上げたのなら、昌磨にはオーボエを滑ってほしい」と言わせるほどのレベルに持っていこうとしているわけですよね。
すばらしい!! コーチがそばにいなくても、アルプス山脈のように高い目標に取り組んでいる昌磨。
実はこれ、ステペンの戦略だったりして(笑)
スポニチさんの記事に戻ると、フリーは4回転4種5本でいくと😮
新フリー「ボレロ」では「ループ、サルコー、フリップ、トーループ全部入れたい」と4回転4種5本構成。
(中略)「僕がスケートをやる中で一番難しい構成がこれ。試合で成功させることが楽しみ」と五輪シーズンも挑戦する姿勢を貫く。
動くだけでも超絶難しそうな『ボレロ』に、4回転4種5本を入れて挑むと。
楽しみすぎ!!
今シーズンの宇野昌磨ファンは、いろいろとしあわせすぎます。
これはもう、全力に全力をプラスして応援するしかないです。
それにしても、ステペンがそばにいないのは、やはり大変ですね。
先日のナウボイスでも、「コーチがいない状況で国内の試合に出ても、
従来とは違う形での大会参加になってしまう」と。
しばらくは、スイスに戻れなさそうだから、
下手すると、グランプリアメリカ大会の会場で初めてステペンと合流
ってことになるかもしれないですよね。
「あれ、昌磨、SPはマイケルじゃなかったっけ??」とかね😅
または、ジャパンオープンで会えるのかな。
そういえば、9月16日からカナダで開催されるオータム・クラシックは、
デニス・ヴァシリエフス選手たちラトビアの男子3選手がエントリーしていましたが、
その後、名前が消えました。
この時期、海外移動による感染リスクと出場するメリット、入国条件やホスト国との関係などを考え合わせると、エントリーも不確かになりがちですよね。
マキシム・トランコフコフ兄さんは、米国の大会に帯同しようとして入国できなかったとか。「米国とロシアの両国関係はよくない」と。そんなのあるんですね。
ここに、新たにテロの危険性も加わってくるのだろうか…と考えると気が重いですね。
・・・と思ったら、オータム・クラシックのサイトから、エントリー表そのものが消えてしまいました。これは…
大丈夫でした。男子4名エントリーしています。女子13位。
9月10日からイタリアで開催されるロンバルディア杯には、
ラトビアの女子3選手がエントリーしています。
オリンピック代表選考に向けて、国内大会の代替の意味もあったのかな?
男子はオータムクラシックで、女子はロンバルディアで…とか。
デニスがジャパンオープンに出場するなら、ステペンも来るかな。
いろいろな大会が不透明な今、今日からのフレンズオンアイスが、スケーターにとって有意義な場になりますように。