こんばんは。
もー、バタバタです。
イタリア杯女子SPのライブが始まる時間を勘違いしてまして。
画面を立ち上げたら、三原選手の演技が終わり、画面の横のツイートに、ご親切にも点数をつぶやいてくださる方が(涙)。
あわててYouTubeのISUライブに切り替え、ジオブロックをはずせる国を探しました。
南米のある国のYouTubeで公式ライブを見たのですが、
逆に、「あれ、見られちゃうの??」って感じもありながら😅
急いで、急いで~!! って、巻き戻して見ました。
(途中でテレ朝有料版に追いつきました)
さてさて、第一グループに登場した三原選手。
早速まいりましょう、星さん!!
と思ったら、あれ??
中野コーチにチェンジしている。日本から駆けつけてくれたのね。
しかし、どう考えても、星さんとそっくりでは…
星さん・・・
中野コーチ・・・
星さん・・・
中野コーチ・・・
星さん、すごい。襟元のボアを取ったら同じです。
その努力に、そっくり大賞を差し上げましょう!!
さて、カナダから連戦の舞依ちゃんですが、
イタリアではどうでしょうか。疲れていないでしょうか…
・・・と思ったら、疲れどころか、より強く、より美しくなっていましたよ!!
ジャンプの回転は、きっちりと。スピンは細部までエレガントに。
ステップは、よりエモーショナルに、力強く。
シットスピンで腕を天に伸ばして回転しているときに、
「毎日が試練だと思って、どんなにしんどくても頑張っている」みたいなカナダ大会の後のコメントを思い出して、鳥肌が立ちました。
演技を終えて、両手を天につきあげ、
そのあと、小さくガッツポーズも。
ISUの公式ライブの解説は、演技が終わった瞬間に、
「魅惑的。なんと魅惑的な」と。
ほんとうに、美しかったんですよねー。
「映画のキャラクターを再び演じて、彼女が戻ってきました」
「チェンジ・フットスピンの美しい姿勢と優美さ」
「4年前の四大陸では優勝。ヘルシンキの世界選手権では5位でしたが、そのあと・・・さらに、コロナ禍もあって…」
「彼女が、病気や困難を乗り越えたことを願いましょう」
「こうしてまた戻ってきた姿を見るのは、すばらしい」
みたいなことを言っていました。(違ったらすいません)
点数を見た瞬間、「やったー」と。
「1回、1回、パーソナルベストを出すつもりで…」と言っていましたよね。
スケート・カナダを上回って、70点台に乗せてきました。
ステップ、スピン、オールレベル4。
SP5位です。1位から5位までは、点数が接戦です。
宮原選手も、ノーミスの演技でした。
PCSが、三原選手よりも高いです。
ベルギーのヘンドリック選手が、世界選手権の勢いを保ったままなのに、恐れ入りました。
フリーは、ロシア女子が4回転を予定しています。
三原選手にも宮原選手にも、表彰台のチャンス大です。