オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨、帰宅&出発。マシューさん、昌磨の衣装を語る。

昌磨の隔離期間が明ける

こんばんは。

やっとやっとスケート・アメリカ帰国後の隔離期間が明けて、

昌磨が実家に帰宅したようです。

しかし、すぐにNHK杯に向かうらしく、Emmaちゃんと一瞬の再会😭

樹君、バックミュージックは明るい曲でお願い(笑)

 

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【隔離明けの再会‼️】#uno1ワンチャンネル #トイプードル生活 #宇野昌磨 #宇野樹 #フィギュアスケート #いぬとの暮らし - YouTube

 

いや、「NHK杯に向かう前日に隔離期間が終わる」って、本当だったんですね。

ギリギリもギリギリ、スレスレセーフじゃありませんか(怖)。

 

ワルシャワ杯は、棄権してよかったですね。

練習、もっとやりたかったと思います。

中京大のリンクで練習している様子を、

UNO1ワンの最後にビデオで見せてくれています。

4回転ループ跳んでます。

 

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まだ、NHK杯がある実感がわきません。

明日ぐらいから、緊張して落ち着かない気分になるのでしょうか。

今回は、かなだいペアのアイスダンスも楽しみ&ドキドキなので、

ダブルで胃が締め付けられそうです。

 

NHK杯の会場には行けないけれど😂、

テレビ画面の前で、プルプル震えながら応援します。

 

昌磨のブラック衣装の着想は?!

ロシアのwebサイト「matchtv.ru」に、昌磨の衣装を手掛けているマシュー・キャロンさんが登場しています。

«Пападакис — молодец, что продолжила танцевать в расстегнувшемся платье». Интервью дизайнера лучших костюмов в фигурном катании

 

その中で、昌磨について触れた部分がありました。

 

元々、社交ダンスの衣装を手掛けていたマシューさんは、

アイスダンスのマリー=フランス・デュブレイユとパトリス・ローゾンのチームの衣装デザインで有名になりました。

 

特に平昌オリンピックのときのテッサ・バーチュ&スコット・モイアの衣装は有名です。

バービー人形にもなりましたね。

 

 
 
 
 
 
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二人が、マシューさんのミューズであることは間違いないと思うのですが、

最近は、パパ&シゼの衣装を手掛けていることでも有名です。

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https://www.instagram.com/p/CUgJgv4p7Bt/?utm_source=ig_web_copy_link

パパ&シゼの衣装を創り始めたのは、テサ&モエが競技を引退してからだそう。

平昌オリンピックで、パパダキス選手の衣装のホックが外れてしまうアクシデントがありましたが、あのときの衣装はまだ担当していないそうです。

しかし、「衣装がはだけても踊り続ける強い精神力を備えた選手だ」と。

私もそう思います。

 

フィギュアスケートの衣装のデザイン過程について(Google翻訳をベースにしています)

「最初は、アスリートとそのコーチと話してみます。音楽やプログラムのアイデア、その中で彼らが表現したいことについてなど。さらに、衣装のスタイル、色、さまざまなディテールをどのように見せるか。相手が何を望んでいて、何に焦点を合わせるべきかを理解するために、できるだけ多くの情報を入手するようにしています。このようにして、アイデアを生み出します。提案してすぐに同意する人もいれば、後でもう一度来る人もいます。

「それからスタジオでスケッチを描きます。顧客は最良のものを選び、同僚と私は、衣装の最初のバージョンを縫います。次に、スケーターやコーチと会って、追加するものや詳細な部分について話し合います。素材としては、ライクラ、シフォン、ストレッチメッシュを使用することが多いです。ラインストーンは、手で接着します」

「私はよく、スケーターと一緒にトレーニングに参加して、彼らのプログラムの雰囲気につかります。それは、『彼らの衣装がどうあるべきか』という感覚を与えてくれるんです。最初の草案がうまくフィットするかどうか、氷の上を移動するとき衣装がどうなるかを確認します」。

「たとえば、私は最近、ガブリエラパパダキスの新しいドレスをスケートリンクに持って行きました。現在、プログラムの1つで、彼女の衣装を変更しています。シーズンの初めに、チームみんなで、スタイルを決めました。現在、さまざまなオプションを試しています。画像をチームでレビューして、オリンピックのデュエットに最適な画像を見つけます。

 

では、昌磨は??

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Дизайнер Мэтью Кэрон и фигурист Шома Уно / Фото: © Личный архив Мэтью Кэрона

残念ながら、すべてのクライアントがフィッティングや、リンクでの試着ミーテイングを開催できるわけではありません。例えば、長年コラボしている宇野昌磨は、スイスに住んでいます。私たちは一度だけ直接会いましたが、海が私たちを隔てています。私たちはすべてをオンラインで詳細に議論し、スケッチとレイアウトを見せます。衣装ができたら、昌磨に郵送します」。

 

マシューさんは、昌磨の動きを演技ビデオでチェックしているんでしょうね。

ロイヤルブルーの『ダンシング・オン・マイ・オウン』も、

ジャンプの構えや空中で腕を体に引き付けたとき、

クリムキンやステップの動きに映える切りぬき細工がしてありました。

 

クリムキンイーグルは、ぜひ真上から撮影していただきたい!!

 

 
 
 
 
 
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昌磨が、衣装について「オンラインで詳細に議論」するわけはないと思うので、

ママやコーチ、マネージャーが検討するのかしら?

 

そういえば、『ダンシング・オン・マイ・オウン』のブラックの衣装。こちらのデザインについても話されています。

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https://www.instagram.com/p/B3affqfnAiL/?utm_source=ig_web_copy_link

「2019/20シーズンのフリープログラムのコスチュームのアイデアを、地理から取り入れました。飛行機に乗って空から地上を見ると、窓から陸の地形、道路や川の小さな輪郭が見えます。そして、暗闇の中で飛ぶと、地上のライトがとても美しく輝きます。そこで、昌磨のダークな色のシャツに、“光”で眼下の大陸を描くことにしたのです。スケーターは、神秘的な刺繍をとても気に入っています。新しいシーズンに、彼がしっかりとした生地とは対照的に、たくさんのストーンがついた衣装を選んだのは、理由がなかったわけではないのです」

 

確かに!! 右わきの下は、南アメリカ大陸??

「それまでのしっかりとした生地の衣装」は、『トゥーランドット』の王子様衣装を指すのかな?

 

今シーズンは、アリサ・リュウ(以前は、リサ・マッキノンでしたよね)や、ヴァネッサ・ジェームズ&エリック・ラドフォード、ケイトリン・ホワイエク&ジヤン・リュック・ベイカー、そしてもちろん、マディソン・チョック&エヴァン・ベイツも手掛けていますし、ヴィンセント・ジョウやキーガン・メッシングさんの衣装もデザインしていますね。

 

ひっぱりだこのマシューさんです。

昌磨の衣装は、今シーズン、また何か変化はあるのでしょうか。

『オーボエ・コンチェルト』の衣装は完璧なので、変えてほしくないですが、

あれを上回るものが出てきたら、それはそれで見たい気もします。

 

『ボレロ』は、私はブルーのほうが好みですが、

ブラック好きの昌磨が、ブラックのほうがいい演技ができるのであれば、ブラックで舞っていただきましょう。


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