オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨のオーボエ衣装について、今頃気づいたこと

こんばんは。またまた1週間が、飛ぶように過ぎていきました。

今日、明日は、プリンスアイスワールド佐賀公演が開かれていて、

昌磨も出演しています。

『Come Together』を滑ったそうです。

 

ジャンプきれい

 

といっても、私はまだ、昌磨の新EX『Come Together』を、

音楽付きで通して見たことは、一度もありません😑

 

ミート&グリートの写真を見ると、

スケーターもお客さんも、みんな、すごーく楽しそうで、

はぁ~いいなぁ。行きたいなぁ。

 

自分が行かなかったアイスショーは、どれもなおさら楽しそうに見えます。

あ、“どれも”じゃないか。

 

「ひどいアイスショー。責任者出てこい」みたいなことを書かれていると、

高いお金を出して、楽しみに行った人が気の毒になってしまうけれど、

 

「いいなぁ~私も行きたかったなぁ」と

うらやましくなっちゃうアイスショーは、

行った人の感想を聞いたり読んだりしているだけで、

私までしあわせな気持ちになります。

 

新しくできたSAGAアリーナも、すばらしい施設のようですね。

この大きなスタジアムに、

ぎっしり立ち見も出てお客さんが入っていました。

 

公式サイトより

 

明日行かれる方も、楽しんでくださいね。

 

今頃気づいたオーボエ衣装の事実

さて、昨日は、朝日新聞のマシュー・キャロンさんインタビューに触発されて、

『オーボエ協奏曲』を見返していました。

 

宇野昌磨の好み「年月かけて分かった」 衣装デザイナーが選んだ2着:朝日新聞デジタル

 

「マシューさんが選んだ2着」とは、

北京オリンピックシーズンの『オーボエ協奏曲』と『ボレロ』だったわけですが、

 

『ボレロ』はわかるとして、『オーボエ協奏曲』は、

赤いオーボエと、グレーの異素材アシンメトリーの

どちらの衣装なんだろうか?

 

 

私の記憶では、右側のグレーの異素材アシンメトリーは、

以前のシーズンに一度着用されたと思うので、

「北京オリンピックのシーズンに作ったものではない」という認識でした。

 

そして、二つの衣装は、まったく別のデザインだととらえていました。

ちなみに、私は、赤よりもグレーの衣装が好きでした。

グレーのほうは、私の中の「昌磨の衣装ベスト・オブ・ベスト」です。

 

しかし、朝日新聞の記事中に、

「右脇腹や左腕の部分にちりばめたストーン」を工夫した話や、

「改良したり色違いを作ったりした」と書いてあったので、

 

「どちらの衣装の話をしているのだろうか?」と混乱してしまいました。

 

「個人戦では青を基調とした衣装、

団体戦では赤を基調としたものを身につけた。」とも。

 

二つの衣装は別のデザインに見えて、

実は共通した部分が多いのだろうか??

と思いながら、いろんな写真を見ていて・・・

 

気が付きました!!

 

赤の衣装とグレーの衣装は、同じデザインの色違いだった!!

 

 

赤オーボエは、襟元の高さがグレーよりも低く、動きやすく改良されていますが、

 

グレーと同じく、通称「さぶいぼ」と呼ばれる

ストーンが散りばめられた異素材と組み合わされており、

ドレープもあるし、アシンメトリーにもなっていました。

 

ただ、二つの素材のカラーのコントラストが、

グレーほどはっきりしていないだけでした。

 

みなさん、知ってました??

知らなかったのは、私だけ??

 

 

すごくショックなんですけど。

私は、何を見ていたんだろう??

 

ザ・アイスのときに、パープルっぽいもの、

青味が強いものも見た気がするのですが、

他の色違いも存在するのだろうか…

 

いや、そんなことより、

赤オーボエの衣装を、

見ているようでちゃんと見ていなかったことに、

ショックを受けています。