オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

すごいと思った昌磨の言葉(Olympics.com)

またまた、こんばんは。

さっき、書き忘れていたことがありました。

 

Olympics.comの昌磨のインタビューが、とてもいい。⇒宇野昌磨インタビュー、引退を考えたことも…今は「もっと上を目指して」

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まず、この言葉が昌磨の口から聞かれたことに、驚きと感動がありました。

 

ワンシーズンでいいので、自分が主人公としてスケートを引っ張る存在になりたい。

「僕はどのシーズンも、2位なんです。1位になることは、ほぼない。1シーズンでいいので、自分が主人公じゃないけど、スケートを引っ張っていってるという実感、そういう存在に一度なってみたい」

 

「以前は常に羽生選手がいて、いまはネイサン・チェン選手がいる」と。

主人公になるということは、技術的にネイサンの上にくるということなので、

それを口にした覚悟、勇気、正直さなど、いろいろなことに驚きました。

 

総じて、うれしい!!

が、この言葉に驚きを感じた私は、ファン失格かもしれません。

 

もう一つの言葉は、こちら。

 

ステファンの生徒の一人として、大きく名前があがるような…ステファンのために、少しでもなれたらな…というのを考えてます。

 

かつて、「自分がいい演技をすることで、樋口先生のすばらしいコリオを世界に発信したい」と言ったことを思い出しました。

「山田コーチは女子しか育成できない、と言われるのを覆したい」というようなことを話していたこともありますよね。

 

受けた愛に対して恩返しをしたいと思う誠実さが、宇野昌磨を強くする。

それは、今も変わっていないようです。

 

すてきな記事なので、読んでいない方は、ぜひ。

裏表一切なく、本心を明かしているのが、全体的に驚きです。


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