またまた、こんばんは。
さっき、書き忘れていたことがありました。
Olympics.comの昌磨のインタビューが、とてもいい。⇒宇野昌磨インタビュー、引退を考えたことも…今は「もっと上を目指して」
まず、この言葉が昌磨の口から聞かれたことに、驚きと感動がありました。
ワンシーズンでいいので、自分が主人公としてスケートを引っ張る存在になりたい。
「僕はどのシーズンも、2位なんです。1位になることは、ほぼない。1シーズンでいいので、自分が主人公じゃないけど、スケートを引っ張っていってるという実感、そういう存在に一度なってみたい」
「以前は常に羽生選手がいて、いまはネイサン・チェン選手がいる」と。
主人公になるということは、技術的にネイサンの上にくるということなので、
それを口にした覚悟、勇気、正直さなど、いろいろなことに驚きました。
総じて、うれしい!!
が、この言葉に驚きを感じた私は、ファン失格かもしれません。
もう一つの言葉は、こちら。
ステファンの生徒の一人として、大きく名前があがるような…ステファンのために、少しでもなれたらな…というのを考えてます。
かつて、「自分がいい演技をすることで、樋口先生のすばらしいコリオを世界に発信したい」と言ったことを思い出しました。
「山田コーチは女子しか育成できない、と言われるのを覆したい」というようなことを話していたこともありますよね。
受けた愛に対して恩返しをしたいと思う誠実さが、宇野昌磨を強くする。
それは、今も変わっていないようです。
すてきな記事なので、読んでいない方は、ぜひ。
裏表一切なく、本心を明かしているのが、全体的に驚きです。