オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

あの犬

こんばんは。種子島ぴーです。

くだらない内容で申し訳ないのですが、昨日のブログで触れた犬の件、気になって仕方がないので、調べてみました。

 

犬というのは、エテリ組コーチ三人衆の背後に立つ青年が抱える、茶色い物体のこと。

 

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まったく動かないので、最初は、ティッシュケースカバーかなと思ったのですが、

 

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実は、生きている茶色い小さな犬だった件です。

 

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なかなかシュールじゃないですか?

選手の演技について激論を交わすエテリ、デュダコフ、グレイヘンガウス。

その背後でほほ笑む青年と犬。

 

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そもそも、試合会場、それもリンクのそばに動物が入ってもいいのだろうか?

 

私は、この青年がメンタルに何か問題を抱えており、特別にペットの持ち込みを許可されていると思っていました。

前にもこの青年が犬を連れていて、トゥルソワ選手が「犬を触らせてもらった」と、インスタに動画をアップしているのを見たことがあったからです。

 

そもそも、「この青年って誰よ」って話ですが、部外者だったら、さすがにエテリ・トゥトベリーゼも怒ると思うんですよ。

「真剣な場に、ふざけるな!!」って。

 

そこで、可能性として考えたのは、青年がデュダコフの息子なので、エテリも強く言えないのではないか…と。

 

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しかし、デュダコフにそのような息子はいない模様。

そこで考えたのが、若手コーチの一人ではないかと。

ワリエワ選手のコーチにも名を連ねているGeorgy POKHILYUK(ゲオルギー・ポヒリュク?)に似ているようでもあり、そうでないようでもあり。

 

とにかく、この青年が、トゥルソワ選手やコストルナヤ選手にこの犬を触らせてあげているのを見たことがあったので、この犬は青年の犬で、

 

若手コーチだとすると、特例を許可しても帯同する価値のある、有能な人物なんだろうな、と思っていました。

 

なぜ私がアニマルセラピー的なものだと考えたかというと、少し前に見かけたあるニュース記事が頭にあったからです。

 

www.jiji.com

 

大変深いニュースなのですが、要約しますと、

  1. ブロードウェイミュージカル『キャッツ』の作者であるアンドリュー・ロイド・ウェバーは、
  2. 大の猫好き、猫派であった。
  3. しかし、映画化された『キャッツ』の出来がひどすぎたため
  4. ショックでダメージを抱え、猫派から犬派へ転向。
  5. どこへ行くにも、メンタルセラピー犬が必要になった。
  6. しかし、飛行機に犬連れで乗ろうとしたところ、拒否される。
  7. 航空会社に手紙を書き「映画化された『キャッツ』のひどさを見たか?」と訴えると、
  8. 「メンタルやられて当然だから、犬連れ搭乗OK」となる。

キャッツ (字幕版)

 

そういう記事を読んでいたので、何か事情があるのだと思っていました。

そうしたら、新事実が判明!!

 

あの犬は、エテリコーチの犬でした!!

 

 

ぎょえー!! かわいすぎる。名前はミッシェル?

最近は、たいていの試合に一緒に連れて行っているとのことです。

 

そっかー、エテリコーチもバッシングやらなんやらで大変だから、子犬が必要ですよね。

エテリコーチの希望なら、犬を連れてくるなとは言えないのだろうか?

ロシア国内大会なら、言わないんだろうな(笑)

 

はっ!!

ということは、あの青年は、犬温め係?

 

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まさかね!!

そして、なぜあの犬は吠えないの?動かないの?


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