オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

news zero:櫻井翔さんの昌磨インタビュー

こんばんは。宇野昌磨系ブログなのに、

昌磨のことを書く時間がなかった種子島ぴーです。

だって、ほら、四大陸選手権が楽しすぎたから😅

 

とはいえ、昌磨の情報は、ちゃんと追っていました。

脚の怪我が徐々によくなっていることや、プログラムを通し始めていることや、バロン君を誰も抱いてあげていないことも知ってます!!

 

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screenshot from uno1ワン宇野樹

昌磨がいつも「忍法バロンいなしの術」を使って、さりげなく腕でバロン君をよけていることは、とっくの昔に気づいていましたけどね(笑)

 

その昌磨ですが、4日の団体戦に出るとすれば、隔離期間も考慮すると、もう北京に旅立つ頃??

29日に都内で選手たちの団結式があるようですが、そんなギリギリなのかな。

フィギュアスケートチームは、先に現地に入るのかもしれません(根拠なし)

 

以前、樹君が、北京オリンピック用のグッズを買いに行ってあげていました。

 

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screenshot from ituki_uno Instagram

そうか!! 北京は、粉じんによるスモッグがすごいんですよね(大会期間中は不明)。

四年前の平昌オリンピックのときは、韓国でノロウイルスが流行って、

手ピカジェルを持って行ってましたよね。なつかしい~

 

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すでに北京に到着している海外選手もいるようですが、

「バブル」の中で、これまでに33人の新型コロナウイルス感染が確認されたそうです。

選手ではないそうですが、人が多すぎるから、感染拡大はあっという間では…

選手が感染して試合に出られなくなったら、本当にしゃれになりません。

 

さて、今日のnews zeroはご覧になりましたか?

恒例の(?)櫻井翔さんによる昌磨インタビューを放送してくださいました。

 

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「櫻井×宇野 挫折から学んだ4年間」という題です。

インタビューの流れと、印象的だった部分だけ、書き出してみました。

いつものように、テレビ画面をスマホで撮ったので…😌

 

(導入部分)

平昌オリンピックで銀メダルに輝いた宇野昌磨。その後の四年間は苦しみもがいた日々だった。

→翌年の世界選手権で3年ぶりに表彰台を逃してから、調子を落としていった。

→2019年のグランプリシリーズフランス大会で、昌磨としてはあり得ないほどのミスを連発。特にフリーでは、7回中5回のジャンプでミス。シニアになって最低の8位に。

→しかし、会場では意外なことが。世界のファンが宇野にエールを送ります。

 

昌磨)これだけたくさんのミスをした時に、すごいお客さんが温かい拍手をくださって、僕は勝手にミスをしてはいけないと自分を追い込んでいたんだんな、と。それは自分が勝手に作り上げた自分へのプレッシャーなんだと気づかされて。

 

翔さん)成功が続くと周りの期待も大きくなって、チャレンジすることが怖くなることもあると思うんですよね。もしミスを怖れないようになっていなかったら、その後の試合にも影響したかもしれませんか?

 

昌磨)影響は大きかったですね。あのまま成功していたら、自分の姿勢は変わっていなかったと思いますし、やっとスケートが再びまた動き始めたというか、歩み始めることができたので。

 

どん底でようやく開き直ることができたの大きな影響を与えた人物は二人いた。

一人が2020年からコーチになったステファンラ・ンビエールさん。

→アイスショーなどで接点があり、宇野からコーチを依頼。

→「勝つためではなく、スケート人生を楽しんで終えるため」。それが当初の依頼理由。

 

「このシーンいるの?」と、隣で見ていた夫。

必須です!! 必須重点要素です!!

 

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しかしランビエールさんはジャンプや振付のアドバイスをしながら、徐々に宇野の心に火をつけていきました

 

昌磨)まったく強要はされないんですけれども 、世界一番にさせようという「世界一番になるためには、君はどうしたらいいと思う」という質問をしていただいたり、それだけ本気というか、僕の実力、力を信じてくださる。そういう期待にもこたえたい。

(中略)ステファンコーチは、僕の精神状態だったりメンタル面、スケートへの向き合い方を再び教えてくださる先生でした。

 

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世界一を目指したい。そう思い始めた宇野に、さらに刺激を与えた選手がいます。

 

翔さん)自分の手が届くんだったら、手の届くところまで技術を磨いてみたい。そう思わせてくれたのは、鍵山選手の存在もあった、というインタビュー記事を読んだのですが。

 

昌磨)最後の一歩は、間違いなく彼の存在だったと思います。

 

(鍵山選手紹介)

その鍵山が、憧れの選手にあげているのが、宇野。

 

昌磨)すごく尊敬されてるんだなというのが、しゃべっていて感じて、今のままの自分だと、絶対に追い抜かれるというか、もう僕から学ぶことはない状態に、いつかなってしまうなというのを感じたので。

 

翔さん)もしかすると、鍵山選手がいなければ、今ほどはそう思えていなかったかもしれない?


昌磨)間違いなくそうですね。僕は、4回転ジャンプを今4種類跳んでいるんですが、一年前は、二種類、多くて頑張って三種類。

 

自分も鍵山に負けないように成長しなければならない。その想いから、宇野は今シーズン、これまでで一番難しいプログラムに挑戦。(中略)

 

昌磨)この一年間でこれだけ進むことができた。これを何年も続けていたら、もっと成長できる自分がいるんじゃないかなというワクワク感が、今あります。

今は、使命感にかられていないので、やらなきゃいけないとかじゃなくて、自分がやりたい、そう思えているので、今はそのスケートを存分に楽しんで。

いつか絶対に止めなければいけないときがくるとは思うので、一日一日を無駄にせず、本当に後悔のないスケート人生を送り続けたいなと思っています。

 

有働アナ)こちらがわくわくするような、迷いのない強いまなざしでしたけど、お話をうかがってどうでしたか。

 

翔さん)特に印象的だったのは、「失敗が怖いからチャレンジしないということではなく、失敗するかもしれないけれど、成功するためにチャレンジする選択をするようになった」。それがこの四年間で大きく変わったところだと本人も言っていましたし、

いろんな人から、いろんなことを受け入れる客観性も、宇野選手の魅力なのかなぁと。

 

たとえば、取材のときに、私のほかに何人かテレビクルーがいたのですが、ご自身の一つのブロックの練習が終わると、「すいません、この後いったん下がります」「すいません、この後いったん下がります」と、それぞれのクルーに言うんですよ。

 

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すいません。この後、いったん下がります。

 

つまり、こちらがただただ待つというのではなく、「すいません。私はいったん引っ込みますので、みなさんも休んでください」という意図だと思うんですけど。

本当に視野の広い、素敵な方だなぁと思いました。

 

櫻井さん、いつも素敵な掘り下げありがとうございます。

昌磨の目からも、櫻井さんを信頼して話しているのがわかります。

 

そして、ほかにはないエビソードもありがとうございます。

取材に来た方にきちんと対応するというのは、ご家族や名古屋のスケートコミュニティの中で、自然と身に付いたものなのでしょうね。

当たり前のことだと思いますが、昌磨が普通の感覚を持った人なのはうれしいです。

 

(日テレさん告知)

北京オリンピック男子ショートプログラム、2月8日火曜日。再来週ですね。午前9時30分から生中継します。

 

えええー、もうすぐじゃありませんか!!

それまでに、身辺整理しておかなきゃ(笑)


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