こんばんは。今日は、日本選手団83名が羽田空港を出発したニュースや、
北京の選手村に到着したニュース映像が流れました。
「昌磨はいるかなぁ?」と、目を皿のようにして探しましたが、いませんでした。
アイスダンスの小松原組だけは確認できました。
平昌オリンピックのときも、フィギュアチームは、出発が複数組にばらけていたように記憶しているので、各々現地入りするのだろうか・・・
(中国だし、コロナだし、平昌のときのように、昌磨が一人でひょっこり現地空港に現れることはないと思うけれど)
などと思っていたら、Uno1ワン チャンネル宇野樹で、お知らせしてくれました。
まだ日本にいるみたい。よかった!!
説明のところに、書いてあります。
北京に先発隊が出発しました。
ギリギリまで足の治療を続けています!
思ったより深刻だった、足の負傷。
本番までに1%でも多く、完治に近づきますように。
そういえば、2018年シーズンの世界選手権のときも、昌磨が足を怪我していて、
「一晩で足が治ればいいのに」と願ったことを思い出しました。
練習を撮影しながらUNO-MAMAさんが思わずつぶやく「頑張れ」「よしっ」の声に、母の愛と祈りを感じてジーン。
もしかすると、昌磨は団体戦では滑らないのかもしれませんね。
それとも、前々日ぐらいに現地入りして出場するの??
というか、足が完治していない状態で滑らせるのは…
少なくとも、フリー『ボレロ』を滑ってから個人戦に突入したら、足への負荷がきびしいことに…。
ただ、団体戦を滑って個人戦を戦うのは、かなり過酷なことなので、
「じゃあ誰が滑ればいいのか…」って話になってしまう。
だから、何も考えないことにします。
ただ、一つだけ言わせてほしい。
団体戦に出場する選手たちに、敬意を払ってほしいです。
体力的に絶対不利だし、気持ちのピークを短期間に2度つくる必要があります。
こちらの記事を拝見しましたが、「5位にとどまった背景には、~」以下の記述が、とても残念です。
《2大会連続5位》今度こそ勝ちに行く! メダルの気配濃厚なフィギュア団体、鍵を握るのは三浦璃来・木原龍一ペア - フィギュアスケート - Number Web - ナンバー
あの「Number」誌が、こんなことを書くなんて。
世界一層が厚い日本男子スケート界の、トップ3に入った選手なんです!!
さて、米国は、ネイサンもヴィンスも、現地で練習を始めています。
日本のペア、りく・りゅうも。
時差調整がありますものね。
でも、早く現地入りすると、取材陣が群がって来ちゃうし、
滞在期間も延びて感染の危険が高まるから、ほんとーーーに心配です。
フェイスシールドしてアクリル板越しにインタビューしてほしい。
というか、別室でオンラインでよくない?
なんだったら、インタビューなしでお願いしたい。
「現在の気持ち」とか、知りたいですか?
ロシアチームは、まだこれから出発みたいですが、
一時は、「エテリ組の振付師ダニエル・グレイヘンガウスにコロナの陽性反応が出た」というニュースが流れました。
擬陽性だったそうですが、本当にそうなのか・・・
同じ飛行機で移動したら、メダル候補が全員アウトになっちゃうから、さすがに陽性だったら、北京に行かないと思います。
確かロシアは、ペアの補欠とスタッフにも陽性者が出ましたよね。
直前合宿で、クラスターが発生していないことを祈ります。
私は、コリヤダ君のオリンピック欠場からまだ立ち直れていないので、これ以上の感染は勘弁してほしいです。