オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

世界王者への一歩一歩

こんにちは。今日も東京は暑いです。

今週水曜日(29日)は、ミズノ東京で宇野昌磨トークライブがあるので、

昌磨もそろそろ東京に来るのかな。週末には、ドリームオンアイスもありますよね。

 

さて、2021-22シーズンが6月末でまさに終わるということで、

FODで、「宇野昌磨 全日本選手権ドキュメント」を見直してみました。

https://fod.fujitv.co.jp/title/1158/1158110005

 

いやー、緊張と恐怖がよみがえってきて、暑気払いにぴったりですよ😱

むしろ、結果がわかっている今見たほうが、当時より怖いかも😱

 

全日本直前に足首を負傷して、ジャンプ練習を中止。

現地での公式練習で、やっとジャンプの練習を再開したという昌磨。

 

公式練習を見ていた人たちからすると、「とても4回転ジャンプは跳べないだろう」という状態でした。

好調のシーズンの最後に、恐れていた怪我・・・😱

 

しかし、SP『オーボエ協奏曲』で、回避すると思われた4回転フリップをバシッと決め、4Tも3Aも決めて、度肝を抜く100点超え。

 

 

「SPで試合に勝つことはできないが、SPで負けることはできる」という言葉がありますが、もしあのとき、昌磨が自分に負けて、ジャンプを失敗しまくっていたら…

というか、自分に負けなくても、あの状態でジャンプが跳べたことが奇跡なわけで…

 

SPで崩れていたら、表彰台はなかったかもしれないし、

北京オリンピックへの道もなかったかもしれない。必然的に世界選手権の代表にも選ばれなかったでしょう。

 

となると、2大会連続のオリンピックメダル、日本人フィギュアスケーター最高のオリンピックメダル3個保持という記録もなかったし、

ついに世界選手権で王者になることもなかったでしょう。

 

そう考えると、目の前の一瞬一瞬の積み重ねが大事、というのを本当に実感しますし、

いまさらながら、「危なかった~」と震えが来ます😱😱

 

「回復まで1週間かかる」という状況だったとしても、一晩で本番に調子を合わせてくる。すごいなぁと思います。

 

SPの演技を終えて、大きくガッツポーズをした後、

「よっしゃ」と腰のあたりでこぶしを握り締める、2回目のガッツポーズのときの表情が、とんでもなくかっこいいです。

 

SPの舞台裏だけでもドキドキしたのですが、フリーがまたね…😱

ビデオには収められていませんが、6分間練習で脚をひねりましたよね。

 

私は現地で見ていたのですが、6分間練習で昌磨が3回ぐらい転倒して、心臓が客席からリンクまで飛び出しちゃったので、係員に拾っていただきました。(うそ)

 

しかし、私の不安をよそに、演技が始まると、4回転ループ、サルコウ、フリップ、トリプルアクセルと、あれよあれよという間に成功させていきました。

私は、緊張で座席に張り付けになったまま😱😱息を止めて見ていましたっけ。

 

 

改めて演技を見ると、攻めと忍耐の塊みたいな、4回転5本の怒涛の『ボレロ』。

演技を終えた後の昌磨の表情が、アスリート過ぎて、好きすぎる。

 

演技後の表情、胸をかきむしるような動作は、今まで見たことがないものでした。

 

 

ほんと、よかった。よかった。よかった。

いつも「未来のことより目の前の“今”に集中したい」と話している昌磨。

全日本選手権での粘りと集中と強い心が、オリンピックと世界選手権でのすばらしい展開を手繰り寄せました。

 

 

来シーズンは、どんなことが、私たちを待ち受けているのでしょうか。

昌磨を見守り、昌磨から元気と感動をもらう旅は、まだ4年は続きます。

 

あと、ステファンがよく話している昌磨の中の「炎」の話ですが、

動画の中で、改めて詳しく説明していました。それによると、

 

・派手に燃え上がる赤い炎ではなく

・燃え続けていてパワーのある青い炎

・大きくはないけれどとても激しい

 

ということなので、以前お伝えしたこちらは間違いです。

 

 

火の玉昌磨の武器は、燃え上がる派手な赤い火柱ではなく、

静かだが命中率の高い青い炎でした。

お詫びして訂正します。