オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

円熟期と急成長期が同時進行中の宇野昌磨

こんにちは。ドリームオンアイスが無事に終了しましたね。

 

「成長したい」という言葉通り、出没するたびに明らかな成長を見せてくれる宇野昌磨選手。

普通、「しばらく見ないうちに変わっていた」の「しばらく見ない」は、

スケーターの場合は半年とか一年とかある程度の期間があると思うのですが、

昌磨の場合は、ちょっと目を離すと激変しているので、厳重な監視が必要です(笑)

 

 

ドリームオンアイスの『Gravity』の表現力とスケーティング技術は、

驚くべきものだったと思います。

他の追随を許さない、とはまさにこのこと。

 

変更されたルール下でも、いい評価が出るのではないかと思われます。

 

しかも、UNO1ワンチャンネル宇野樹で、アイスショーでの練習風景を見せてくれていますが、

ジャンプも、ドンドコドコドコと進化して、

安定性、飛距離、着氷がえぐいことになってます。

 

Emmaちゃん可哀そうだけど宇宙犬みたいでかわいい♡

【Emmaのアレルギー】#uno1ワンチャンネル #宇野昌磨 #宇野樹 #トイプードル生活 #フィギュアスケート #いぬとの暮らし - YouTube

 

動画の1分59秒あたりから、

4T+オイラー+3F

3A+3A

 

スポーツニュースでも、昌磨に対して「成熟期」「円熟味」「ベテラン」といった言葉が使われていますが、

円熟期と急成長期が同時進行するスケーターって、

今までいなかった例かもしれません。

 

伸び盛り→安定→引退…というコースが一般的な気がします。

 

私自身、2018-19シーズンを経て、昌磨にこんな時期が訪れるとは予想外でした。

コロナ禍の停滞期、閉塞期間を経て、昌磨にこんな時期が訪れるとは予想外でした。

 

進化があれば、劣化もあり

しかし、進化するものがあれば、劣化するものもあり🤣

ルッツは、「しばらく見ないうちに劣化していた」とケージ・タナカ氏。

 

www.youtube.com

 

こんなすばらしい動画を公開してくれるなんて感激。

見ごたえたっぷりの内容でした。

 

「ルッツ習得が先か引退が先か」ということですが、

今シーズンの終わりごろには、4回転ルッツをプログラムにぶち込んできそう。

 

足首のことを考えれば、入れなくてもいいと思いますけどね。(私的には)

 

そういえば、関東で日曜の深夜に放送されたドリームオンアイス。

深夜まで起きて見始めたのですが、

 

大トリの昌磨の演技がいきなりトップで流れたので、驚きました。

主要なスケーター(とテレビ局が判断した人)の演技のみ、順不同でピックアップし、

関係ない人もちょいちょい入ってきたので、途中で力尽きて寝ました。

ネイサンのインタビューとか見逃したかも😂

寝る前に昌磨の演技だけ見たかった人には、グッドな構成だったかもしれません。