オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

昌磨ファンにとって、しあわせのフルコースだった2022年

こんばんは。2022年も、あと数時間になりました。

あっという間の一年でしたね。

オリンピックがあったなんて、信じられない(笑)

 

今年は、年明けいきなり、昌磨が週刊誌の誌面を飾る出来事がありまして、

波乱の幕開けとなりました。

そっち方面は、その後もざわつく出来事がありまして、

ファンが減っちゃうのではないかと感じた時期もありました。

 

しかし、プライベートがざわついても、

演技はざわつかない宇野昌磨というスケーターを、

応援してきてよかったと思った年でもありました。

 

振り返れば、見たかった光景を、全部見せてもらった一年でした。

 

オリンピックの表彰台。

 

 

世界選手権の金メダル。

 

 

グランプリファイナルでの金メダル。

 

 

海外トップスケーターと共演したザ・アイス。

 

チュッキョさん 7/29Twitterより

 

全日本選手権での優勝と世界選手権2023の代表。

 

 

ステファンを演技で狂喜乱舞させること。

 

 

これらがぜーんぶ、すべて一年の間に詰まっているなんて

ファンにとっては、ぜいたくすぎるほどぜいたくな一年。

極上のしあわせフルコースでした。

 

その中で、私にとって一番印象に残ったことをあげるとすれば、

「宇野昌磨というスケーターが、想像を超えた異次元のレベルに達したこと」。

 

昌磨のスケートや表現力が好き。

それは、ずっと変わりません。

 

でも、ここまですごいスケーターになるとは、思っていませんでした。

「うまい」とか「すごい」というレベルではなく、

技術と芸術を、これまでとは違う次元で融合させたスケーターになったと思っています。

 

そして、今年一番、ハラハラさせられたシーンは

北京オリンピックのフリーです。

 

「オリンピックは成長の通過点」と宣言し、

成功率が低くても高難度のジャンプで構成。

体力消耗しまくりで、普通に考えると不利な『ボレロ』を演じた昌磨。

 

 

オリンピック後のメディアの報道姿勢を見ても明らかなように、

4位の選手を表彰台に上げたいと願っている人たちが大勢いる中で、

チャレンジングすぎる演技。

 

昌磨、そうは言っても、今じゃないだろう!! いや、今だろう!! メダルだろう!!(←パニック😱)

 

胃が溶けそうで、髪が抜けそうで、心臓が干からびそうでした。

ま・じ・で!! 寿命が縮まりましたよ。

「昌磨に償ってほしいくらいだ!!」と、今でも時々思います(笑)

 

当時の気持ちはこちらに書きました→#宇野昌磨WON 彼は勝った - オオナゾコナゾ

 

その直後からの、公式練習リンクでの、昌磨とゆまちの怒涛のインスパイア合戦。

1時間ごとに上手くなる二人と、彼らにインスパイアされた他国の選手たち。

 

あそこから今に至るまで、昌磨はまったくスピードを落とすことなく、上手くなり続けています。

 

このすばらしい一年が、ステファン・ランビエールの大きく温かな翼の下に入ったことを起点とすることは、間違いない。

だから、今年、デニス、昌磨、高志郎くんのシャンペリー3人衆が、

揃ってステファンを感涙させたことを、心から喜ばずにはいられません。

 

毎日新聞 吉田航太氏撮影

 

そして、この素敵な一年の喜怒哀楽を、ブログを読みに来てくださった方々と共有できたことを、とてもとても感謝しています。

 

いつ更新するかわからない、いい加減なブログにお付き合いいただきまして、

本当にありがとうございました。

ブログやSNS、口コミで「オオナゾコナゾ」を紹介してくださったみなさま、ありがとうございました。

 

さて、2023年は、どんな一年になるでしょうか。

「仕事では着ない」というスーツを、新調しているご様子の昌磨兄さん。

 

【大晦日のハプニング‼️】#uno1ワンチャンネル #宇野昌磨 #宇野樹 #いぬとの暮らし #トイプードル生活 #フィギュアスケート #テーラーカミヤ - YouTube

 

新年早々、妙な発表や記者会見をしないことを願っております😅

 

年明けすぐは、ブログをお休みする予定です。

みなさまも、楽しい新年をお過ごしください。