こんばんは。2022年も、あと数時間になりました。
あっという間の一年でしたね。
オリンピックがあったなんて、信じられない(笑)
今年は、年明けいきなり、昌磨が週刊誌の誌面を飾る出来事がありまして、
波乱の幕開けとなりました。
そっち方面は、その後もざわつく出来事がありまして、
ファンが減っちゃうのではないかと感じた時期もありました。
しかし、プライベートがざわついても、
演技はざわつかない宇野昌磨というスケーターを、
応援してきてよかったと思った年でもありました。
振り返れば、見たかった光景を、全部見せてもらった一年でした。
オリンピックの表彰台。
世界選手権の金メダル。
グランプリファイナルでの金メダル。
海外トップスケーターと共演したザ・アイス。
全日本選手権での優勝と世界選手権2023の代表。
ステファンを演技で狂喜乱舞させること。
これらがぜーんぶ、すべて一年の間に詰まっているなんて
ファンにとっては、ぜいたくすぎるほどぜいたくな一年。
極上のしあわせフルコースでした。
その中で、私にとって一番印象に残ったことをあげるとすれば、
「宇野昌磨というスケーターが、想像を超えた異次元のレベルに達したこと」。
昌磨のスケートや表現力が好き。
それは、ずっと変わりません。
でも、ここまですごいスケーターになるとは、思っていませんでした。
「うまい」とか「すごい」というレベルではなく、
技術と芸術を、これまでとは違う次元で融合させたスケーターになったと思っています。
そして、今年一番、ハラハラさせられたシーンは
北京オリンピックのフリーです。
「オリンピックは成長の通過点」と宣言し、
成功率が低くても高難度のジャンプで構成。
体力消耗しまくりで、普通に考えると不利な『ボレロ』を演じた昌磨。
オリンピック後のメディアの報道姿勢を見ても明らかなように、
4位の選手を表彰台に上げたいと願っている人たちが大勢いる中で、
チャレンジングすぎる演技。
昌磨、そうは言っても、今じゃないだろう!! いや、今だろう!! メダルだろう!!(←パニック😱)
胃が溶けそうで、髪が抜けそうで、心臓が干からびそうでした。
ま・じ・で!! 寿命が縮まりましたよ。
「昌磨に償ってほしいくらいだ!!」と、今でも時々思います(笑)
当時の気持ちはこちらに書きました→#宇野昌磨WON 彼は勝った - オオナゾコナゾ
その直後からの、公式練習リンクでの、昌磨とゆまちの怒涛のインスパイア合戦。
1時間ごとに上手くなる二人と、彼らにインスパイアされた他国の選手たち。
あそこから今に至るまで、昌磨はまったくスピードを落とすことなく、上手くなり続けています。
このすばらしい一年が、ステファン・ランビエールの大きく温かな翼の下に入ったことを起点とすることは、間違いない。
だから、今年、デニス、昌磨、高志郎くんのシャンペリー3人衆が、
揃ってステファンを感涙させたことを、心から喜ばずにはいられません。
そして、この素敵な一年の喜怒哀楽を、ブログを読みに来てくださった方々と共有できたことを、とてもとても感謝しています。
いつ更新するかわからない、いい加減なブログにお付き合いいただきまして、
本当にありがとうございました。
ブログやSNS、口コミで「オオナゾコナゾ」を紹介してくださったみなさま、ありがとうございました。
さて、2023年は、どんな一年になるでしょうか。
「仕事では着ない」というスーツを、新調しているご様子の昌磨兄さん。
【大晦日のハプニング‼️】#uno1ワンチャンネル #宇野昌磨 #宇野樹 #いぬとの暮らし #トイプードル生活 #フィギュアスケート #テーラーカミヤ - YouTube
新年早々、妙な発表や記者会見をしないことを願っております😅
年明けすぐは、ブログをお休みする予定です。
みなさまも、楽しい新年をお過ごしください。