オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

宇野昌磨ファン、ここにあり

こんばんは。種子島ぴーです。

さいたまスーパーアリーナ、行ってきました。

 

 

ジャパンオープン、感動しかない大会でした。

楽しかった。行ってよかった。

 

けど、拍手しすぎて、手がしびれて、体力消耗。

演技のことは明日に回して、

会場の雰囲気だけ、サクッと伝えさせてください。

 

 

まず、観客、多かったです!!

そして、報道陣もいっぱい!!

 

リンクサイドに、カメラがずらっと並んでいました。

数えてないけど、2列でずらりと並んでいましたよ。

 

会場ざっくり配置図

 

そして、宇野昌磨ファンのみなさん!!

これは、ぜひ、伝えたい!!

 

オリンピックも世界選手権もあんまり報道してもらえなかったし、

 

(まっとうなスポーツ報道部の記者さんたちは、オリンピック期間中の公式練習の様子を、逐一報道してくれましたが)

 

いやがらせのごとく、交際報道ばっかり目立たせるので、

昌磨のファンが減っちゃったんじゃないかと思っていました…

 

が。

いたー!! いました!!

 

「宇野昌磨ファン、こんなにいたの??」と驚いたくらい、

本当にたくさん、客席に揺れるオレンジの公式バナー。

 

書いてて、泣きそう。

 

©foi2022_official_account

 

昨シーズンは、観客の冬色服と同化して、

まったく目立たなかったグレーの公式バナーですが、

今シーズン、オレンジになって、

はっきり、くっきり、観客席を埋めていました。

ほかにも、Emmaちゃんカラーのバナー、お手製バナーもたくさん♡

 

©loenahendrickx

★これはほんの一部。ルナ・ヘンドリックス選手のインスタストーリーで、一面のバナーが見られます。このバナーが4面にありました。

 

バナーの色って、本当に大事!!

最後にリンクを周回するときも、昌磨が楽にファンを見つけられる。

今後も、赤、オレンジ、黄色、ピンクなど、

ぜひぜひ派手目の暖色系でお願いしたい!!

 

■そういえば、チーム席は、向かって右から日本、欧州、北米と並んでいたのですが、

日本チームの選手が誰もいない時間が多かったのが残念でした。

たぶん、選手にはコントロールできない部分で、

裏で取材とか組まれていたんだと思うのですが、

ホスト国だし、他のチームは日本の選手も応援してくれていたので、残念でした。

 

■その分、今回は、選手チーム席の向かって右手後方に、

にぎわっているカーニバルエリアがございまして(笑)

下の図の紫の部分です。

 

 

ステファン・ランビエール、ロレンツォ・マグリ、トレイシー・ウィルソン、ヨリック・ヘンドリックス、ルドルフ・ブジェジナ(?)、マリニン君パパといったコーチ陣、

 

カーニバルオンアイスに出演するメンバーを中心に、ジェフリー・バトル、佐藤有香、宮原知子、ケイトリン・ウィーバー(見に来ただけ?)といったスケーター陣が座っており、

その一角からの応援&リアクションがすごかったです。

 

■そのエリアだけ、「ぎゃー」とか「ヒュー」とか声出してましたけど、

かといって、コロナ対策がゆるいわけではなく、

表彰セレモニーの前にマリニン君が

布のマスクから不織布のマスクに付け替えるように、

スタッフからマスクを渡されているのを見ました。

 

■表彰台に乗る前に、チーム同士でハグしたりすると思うのですが、

昌磨はハグをしないで、どーも、どーも、といった感じで、

お相撲さんのように手刀を切っていました。

さすが(笑) 油断は禁物です。

欧州チームと日本チームは、肘と肘を付けて挨拶してました。

 

■ハグで思い出した!!

試合後、選手同士が健闘を称え合っていたのですが、

レオナ・ヘンドリックスお姉さまにハグをされて、

身を固くして直立不動になっている三浦佳生くんを目撃😂

 

■関係者席は、シーズン始めの大会だし、

日本は美味しいものが食べられるしってことで、

情報交換と旅行も兼ねて、来日する人もいるのか…と思ったり。

 

■マリニン君パパとグラッスル君ママ(?←新コーチのオルガ・ガニシェワかも)が真剣に話し込んでいる様子など、興味深かったです。

ルールのことやリンク、コーチ情報などを、交換しているのだろうか??

単に、「いい寿司屋があったら教えてシルブプレ」的なことかもしれないが。

 

■ミハル・ブジェジナも一家で来日してますよね。

ミハルは、今回、マライアのコーチも兼ねていたようです。

 

■ステファンは、カーニバルオンアイスに出演するし、

昌磨のコーチとして見目麗しいお姿を見せてくれていましたが、

今日は、大判のアイボリーのストールをおしゃれに巻いていました。

 

メダルセレモニーの最後のほうで、客席にいたステファンが、

巻いていたストールを取って、頭の上でフリフリしながら、

音楽に合わせてクネクネ踊りつつ、退場したことをご報告いたします。

 

■昌磨は、誰よりも深くマスクで顔を覆っており、いつも通り、リアクションは抑えめ(笑)。しかし、みんなの点数が出るたびに、熱心にパネルをガン見していました。

 

■あと、ジャパンオープンでは、毎度、目がくらむような、光り過ぎ衣装で登場する昌磨ですが、

今回も、「あれ、ザ・アイスと同じ衣装?こんなに光ってたっけ?」というくらい、

キラキラ、キラキラ、非常に光っておりました。

微妙にデザインが違うか、ストーンの数が増えたのか?

明日、検証してみよう。

 

■試合後のインタビューは、優勝した日本チームだけ、4人全員にインタビューをしたけれど、北米チーム、欧州チームにも、せめて代表者だけにでもインタビューしてほしかったな。

 

日本チームは、いつでも聞けるけど(って言ったら変だけど)、ポーランドやベルギー、チェコの選手には、なかなか聞けないよー。

 

■インタビューで昌磨が、「マリニン君、マリニン君」を連発するので(笑)、

関係ない方面から自分の名前が聞こえてきて、マリニン君がキョドっていました。

長洲未来ちゃんが通訳してくれたのか、意味がわかって、照れ臭そうにニコニコしていました。

 

■マリニン君と言えば、すっごくかわいいマリニン君バナーをプリントして持っている方がチラホラ。それを見て、「そうだ!!マリニン君バナーは、星条旗に赤ちゃんの顔を組み合わせればいいんだ」と、ひらめく…。

 

■あと、会場でライブ音声を聞けるサービスがあったのですが、

初回ということで、いいのか悪いのか、私にもまだわからず。

聞こえたり、聞こえなかったり、会場の音声が二重に流れていたり、

会場にいると意味がわからない内容もあったり。

でも、試みとして面白いと思いました。

 

■帰宅してから、地上波の放送の後半を見ましたが、

過剰な演出がなく、ナチュラルに試合を見せてくれていて感動しました。

これこそ、みんなが見たかった、求めているフィギュアスケートの放送では!!

テレ東さん、ありがとう。

 

■ジャパンオープンのニュースの記事、いろいろ上がってきているみたいでうれしい。明日、ゆっくり読もう。

 

■そういえば、順位とか点数とか全然書いていないのですが、

まったく興味がないというか😝

それぞれの選手にストーリーがあり、どの選手に対しても胸熱で、

拍手と応援とスタオベにあふれた、すばらしい大会でした。

ジャパンオープンって、試合としての位置づけは微妙なのに、

めちゃめちゃいい大会だなぁ。

 

ということで、本日はここまで。