こんばんは。種子島ぴーです。
さいたまスーパーアリーナ、行ってきました。
ジャパンオープン、感動しかない大会でした。
楽しかった。行ってよかった。
けど、拍手しすぎて、手がしびれて、体力消耗。
演技のことは明日に回して、
会場の雰囲気だけ、サクッと伝えさせてください。
まず、観客、多かったです!!
そして、報道陣もいっぱい!!
リンクサイドに、カメラがずらっと並んでいました。
数えてないけど、2列でずらりと並んでいましたよ。
そして、宇野昌磨ファンのみなさん!!
これは、ぜひ、伝えたい!!
オリンピックも世界選手権もあんまり報道してもらえなかったし、
(まっとうなスポーツ報道部の記者さんたちは、オリンピック期間中の公式練習の様子を、逐一報道してくれましたが)
いやがらせのごとく、交際報道ばっかり目立たせるので、
昌磨のファンが減っちゃったんじゃないかと思っていました…
が。
いたー!! いました!!
「宇野昌磨ファン、こんなにいたの??」と驚いたくらい、
本当にたくさん、客席に揺れるオレンジの公式バナー。
書いてて、泣きそう。
昨シーズンは、観客の冬色服と同化して、
まったく目立たなかったグレーの公式バナーですが、
今シーズン、オレンジになって、
はっきり、くっきり、観客席を埋めていました。
ほかにも、Emmaちゃんカラーのバナー、お手製バナーもたくさん♡
★これはほんの一部。ルナ・ヘンドリックス選手のインスタストーリーで、一面のバナーが見られます。このバナーが4面にありました。
バナーの色って、本当に大事!!
最後にリンクを周回するときも、昌磨が楽にファンを見つけられる。
今後も、赤、オレンジ、黄色、ピンクなど、
ぜひぜひ派手目の暖色系でお願いしたい!!
■そういえば、チーム席は、向かって右から日本、欧州、北米と並んでいたのですが、
日本チームの選手が誰もいない時間が多かったのが残念でした。
たぶん、選手にはコントロールできない部分で、
裏で取材とか組まれていたんだと思うのですが、
ホスト国だし、他のチームは日本の選手も応援してくれていたので、残念でした。
■その分、今回は、選手チーム席の向かって右手後方に、
にぎわっているカーニバルエリアがございまして(笑)
下の図の紫の部分です。
ステファン・ランビエール、ロレンツォ・マグリ、トレイシー・ウィルソン、ヨリック・ヘンドリックス、ルドルフ・ブジェジナ(?)、マリニン君パパといったコーチ陣、
カーニバルオンアイスに出演するメンバーを中心に、ジェフリー・バトル、佐藤有香、宮原知子、ケイトリン・ウィーバー(見に来ただけ?)といったスケーター陣が座っており、
その一角からの応援&リアクションがすごかったです。
■そのエリアだけ、「ぎゃー」とか「ヒュー」とか声出してましたけど、
かといって、コロナ対策がゆるいわけではなく、
表彰セレモニーの前にマリニン君が
布のマスクから不織布のマスクに付け替えるように、
スタッフからマスクを渡されているのを見ました。
■表彰台に乗る前に、チーム同士でハグしたりすると思うのですが、
昌磨はハグをしないで、どーも、どーも、といった感じで、
お相撲さんのように手刀を切っていました。
さすが(笑) 油断は禁物です。
欧州チームと日本チームは、肘と肘を付けて挨拶してました。
■ハグで思い出した!!
試合後、選手同士が健闘を称え合っていたのですが、
レオナ・ヘンドリックスお姉さまにハグをされて、
身を固くして直立不動になっている三浦佳生くんを目撃😂
■関係者席は、シーズン始めの大会だし、
日本は美味しいものが食べられるしってことで、
情報交換と旅行も兼ねて、来日する人もいるのか…と思ったり。
■マリニン君パパとグラッスル君ママ(?←新コーチのオルガ・ガニシェワかも)が真剣に話し込んでいる様子など、興味深かったです。
ルールのことやリンク、コーチ情報などを、交換しているのだろうか??
単に、「いい寿司屋があったら教えてシルブプレ」的なことかもしれないが。
■ミハル・ブジェジナも一家で来日してますよね。
ミハルは、今回、マライアのコーチも兼ねていたようです。
■ステファンは、カーニバルオンアイスに出演するし、
昌磨のコーチとして見目麗しいお姿を見せてくれていましたが、
今日は、大判のアイボリーのストールをおしゃれに巻いていました。
メダルセレモニーの最後のほうで、客席にいたステファンが、
巻いていたストールを取って、頭の上でフリフリしながら、
音楽に合わせてクネクネ踊りつつ、退場したことをご報告いたします。
■昌磨は、誰よりも深くマスクで顔を覆っており、いつも通り、リアクションは抑えめ(笑)。しかし、みんなの点数が出るたびに、熱心にパネルをガン見していました。
■あと、ジャパンオープンでは、毎度、目がくらむような、光り過ぎ衣装で登場する昌磨ですが、
今回も、「あれ、ザ・アイスと同じ衣装?こんなに光ってたっけ?」というくらい、
キラキラ、キラキラ、非常に光っておりました。
微妙にデザインが違うか、ストーンの数が増えたのか?
明日、検証してみよう。
■試合後のインタビューは、優勝した日本チームだけ、4人全員にインタビューをしたけれど、北米チーム、欧州チームにも、せめて代表者だけにでもインタビューしてほしかったな。
日本チームは、いつでも聞けるけど(って言ったら変だけど)、ポーランドやベルギー、チェコの選手には、なかなか聞けないよー。
■インタビューで昌磨が、「マリニン君、マリニン君」を連発するので(笑)、
関係ない方面から自分の名前が聞こえてきて、マリニン君がキョドっていました。
長洲未来ちゃんが通訳してくれたのか、意味がわかって、照れ臭そうにニコニコしていました。
■マリニン君と言えば、すっごくかわいいマリニン君バナーをプリントして持っている方がチラホラ。それを見て、「そうだ!!マリニン君バナーは、星条旗に赤ちゃんの顔を組み合わせればいいんだ」と、ひらめく…。
■あと、会場でライブ音声を聞けるサービスがあったのですが、
初回ということで、いいのか悪いのか、私にもまだわからず。
聞こえたり、聞こえなかったり、会場の音声が二重に流れていたり、
会場にいると意味がわからない内容もあったり。
でも、試みとして面白いと思いました。
■帰宅してから、地上波の放送の後半を見ましたが、
過剰な演出がなく、ナチュラルに試合を見せてくれていて感動しました。
これこそ、みんなが見たかった、求めているフィギュアスケートの放送では!!
テレ東さん、ありがとう。
■ジャパンオープンのニュースの記事、いろいろ上がってきているみたいでうれしい。明日、ゆっくり読もう。
■そういえば、順位とか点数とか全然書いていないのですが、
まったく興味がないというか😝
それぞれの選手にストーリーがあり、どの選手に対しても胸熱で、
拍手と応援とスタオベにあふれた、すばらしい大会でした。
ジャパンオープンって、試合としての位置づけは微妙なのに、
めちゃめちゃいい大会だなぁ。
ということで、本日はここまで。