こんばんは。種子島ぴーです。
先週のフランス杯の女子についても書いていないし、
今週のイギリス杯についても書きたいのですが、
NHK杯まであと9日っていう、緊張感も漂ってまいりました。
(★テレ朝のフランス杯有料配信を購入された方は、
特典映像第二弾が公開されていますので、視聴をお忘れなく)
というところで、練習に熱が入っている様子の昌磨。
「UNO1ワンチャンネル宇野樹」情報によると、
ちょっと、怪我が心配な箇所があるようです。
【アスリートは怪我と隣り合わせ】#uno1ワンチャンネル #宇野昌磨 #宇野樹 #トイプードル生活 #いぬとの暮らし #フィギュアスケート - YouTube
腰かなー。
私も、あのあたり、ひねったことがあります。(レベルは違いますけど)
昌磨の故障と言えば、脚のことばかり考えていましたが、
背中や腰も心配ですね。
特に、プログラムに4回転、3Aがばんばん盛り込まれていますので。
トップ選手で、腰や背中を痛めるスケーターは多いですが、
出水トレーナーがいれば、大丈夫!! って思いたい。
デミさん、よろしくお願いします!!
AERA dotに、昌磨のことも含めて、カナダ大会の記事が出ています。
貫禄の宇野昌磨、成長見せた三浦佳生、「りくりゅう」ペアはGP初優勝 スケートカナダで日本勢が躍動(1/3)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット)
ワリエワ問題進展か?!
で、背中の怪我と言えば、ロシアの選手は、怪我をして引退に追い込まれるケースが少なくないですよね。
怪我をすると、なぜかドイツで治療するのも謎。
ロシアの医療水準が高くないから?ドーピングは発展しているのに?
そして、NBCスポーツによると、
カミラ・ワリエワ選手のドーピング問題が、
スポーツ仲裁裁判所に持ち込まれたそうです。
Kamila Valiyeva doping case goes to Court of Arbitration for Sport
記事によれば、今週の火曜日に世界反ドーピング機関 (WADA) が、
カミラ・ワリエワの北京オリンピックの案件について、
スポーツ仲裁裁判所に訴えたようです。
ロシアの当局者が問題の解決に向けて、何の進展も見せないことが理由です。
RUSADA(ロシアの反ドーピング機関) は、10月に「公聴会を開く」と発表しましたが、ワリエワが当時15歳だったことを理由に、評決を公表しませんでした。(またそこかい!!)
スイスのローザンヌにあるスポーツ裁判所での訴訟は、手続きに数か月かかる可能性があります。
が、これが進めば、金メダルが米国、銀メダルが日本、銅メダルがカナダ…と、繰り上がる可能性がありますよね!!
一部には、「2024年のパリオリンピックにメダリストたちを招待して、
メダル授与式をする」というアイディアも上がっているそうです。
とてもいいアイディアだと思います。
本当は、メダルを勝ち取った瞬間にその場所でメダルを手にしてこそ、
最大の喜びを得られると思います。
1年遅れでメダルを郵送されたり、町の公民館で渡されたりしたら、
ほんとーーーに、がっかりです。
2年遅れで受け取るのも、メダリストとしてのキャリアを、その後のキャリアに活かそう、収入の糧にしようと考えていた選手(がいたとしたら)にとっては、大迷惑ですよね。
しかし、4年後の冬季オリンピックでは遅すぎると思うので、
2年後のパリオリンピックでのメダル授与式は、実現してほしいと思います。
そうしたら、昌磨やかおちゃんが、パリに現れるということだな。
2年後でなくても、金銀銅メダルの繰り上がりについては、発表してほしいですね。
そして、当のワリエワ選手も、決して幸せとは言えない状況になりつつあり…
薬物摂取の有無と関係あるのかどうかはわかりませんが、
自然の摂理による成長過程にあり、
4回転ジャンプを跳ぶのは難しくなっているようです。
先日の国内大会では、演技で4回転ジャンプが成功せず、
演技後、リンクから出ずに、2度、4回転ジャンプにトライ(失敗)。
その後でキスクラに行って点数を聞いたことが非難されています。
「アイスショーじゃないんだぞ」ってことで。
最終滑走でしたけどね。
そういうわけで、ドーピングしなくても北京で金メダルを獲れたかもしれないワリエワのメダルは消え、
正々堂々と戦って感動のうちにメダルを獲得した米国チームと日本チームのメダルも消え(宙に浮き)、
いろんなメダルが消えてしまった残念な北京オリンピックでした。