オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

ステファン号泣。宇野昌磨グランプリファイナル初制覇

昌磨、優勝おめでとう!!

 

グラプリファイナル初制覇、金メダルです。

久しぶりに、一滴のエネルギーも残さない、最後は立ち上がれないほどの、

渾身の、渾身の、渾身のフリー。

 

 

フリーに強い6人(5人かも)が集まっていたので、見ごたえがある分、最後までどうなるかわからず…。

昌磨の優勝を願いつつも、直前の草太君がノーミス。

マリニン君も驚異の技術点を叩き出し、この状況で昌磨が平常心を貫けるのか、

大聖堂の中で神聖な舞を披露しながら、並行して高難度ジャンプを成功させられるのか…どきどきしました。

 

それは、ステファンも同じだったみたい。

みんなそうですよね??一緒に泣いてもいいですか😭

って、もうしばし、泣かせていただきました。

 

ステファ~ン!!

 

ここまで泣いているステファンも珍しい。

「アイム・スーパー・スーパー・エキサイテッド」、いただきました。

「みんながいい演技をしたのでナーバスになったけど、リンクに出た昌磨の目に宿った力を見て、これは大丈夫だと、反対にパワーをもらった」と。

私もまったく同じでした。

 

リンクに現れた昌磨は、頭にアンテナが立って、天上界の天使と交信中~

 

 

新しい演技構成は、ループ、サルコウ、フリップの4回転御三家の後に、

いつも最後に入っていた三連続のジャンプシークエンスを跳ぶ構成。それも楽しみにしていました。

 

4Lo、4S、4F、3A+ER+3F、4T+3T、4T、3A+2A

 

さぁ、天使が舞い降りて来たので、演技が始まりますよー。

 

 

冒頭の儀式のようなムーブメントは、平常心のようにも見えましたが、グランプリ2大会よりも“タメ”が早いようにも見えて、どきどき。

 

最初の4回転ループさえ成功すれば!! と祈りました。

ループは・・・うぉー鮮やか。完璧なループです。暫定で+3.45がつきました。

 

スケートカナダで壁に近すぎたことを反省していた4回転サルコウも、軽々跳んで暫定+3.07。

 

NHK杯で、2回転になったけど体力温存の役目を果たしたフリップは??

よっしゃー、危なげなく4回転成功で暫定+3.12。

 

出来過ぎじゃない??

というか、練習の成果が確実に出ていてすばらしい。

ジャンプが成功するたび、「キャー」と観客席から悲鳴が起こり、

私は拍手、拍手、拍手!! 部屋の温度がぐんぐん上昇していきました。

 

楽しみにしていた前半の3A+ER+3Fは、3Aでヒヤッとしたので単独にして安全運転。

次回のお楽しみにしたいと思います。

 

ここまできたら、優勝が見えてきました。

 

コリオシークエンスの動き、少し変わりましたよね?

よりエレガントになって、めちゃめちゃ素敵でした。

 

 

後半は、4T祭りですが、コンビネーションは、着氷した瞬間に、

「2Tになるな」とわかりましたよ😆

いーんです。今日は、完成度で魅せていただきましょう。

2Tにして、+2.58は貴重です。

 

続く4Tは、ぐぐーっとこらえて、フリーレッグはギリギリ付いていないように見えたけど、どうかな。

 

 

余裕の3A+2Aで〆たら、みんな大大大好きなステップシークエンスへ。

もう、本人に笑顔が出ちゃってましたけど(笑)。

優雅な身のこなしに笑みまで浮かべて、“怪演”に近かったかも。

 

これはもう、極上のスケーティングとしか言いようがない。

最近、昌磨の演技に対して、「スケーティングスキルとジャンプと表現が、ここまで融合した男子スケーターはいなかったのでは」という声を聞きます。

私もそう思います。

 

繊細な動きの中に、ダイナミックなジャンプが溶け込んで、中世の大聖堂に引き込まれるような演技です。

 

 

最後は、ちょっと足にきていたかな。

フィニッシュと共に、久しぶりに倒れ込みそうになる昌磨。

久々のシロクマくんが、かわい~

 

 

でも、以前と違うのは、高難度ジャンプのほかに、表現も別次元に突入していて、そのうえで、ギリギリまでエネルギーを保って演技を終えたことです。

 

すごかった。すごかった。すごかった。

 

点数は、イタリアンジョーク的に😆「199.99」が出るかと思いましたが、204.47。

総合得点は304.46。ついに300点を超えました。

 

 

時間をかけてコツコツと積み重ねてきたものが、こうやって実を結ぶんですねぇ。

すばらしいとしか言いようがありません。

 

昌磨も、ガッツポーズ!!

ステファンも、キスキスキス!! 昌磨を抱き寄せて頭にキス!!きゃー😆

だから、デミさん、スーツ着てないってば!!(笑)

 

マネージャーさんも優勝インタで大活躍。

 

 

「ステファンが、ここを第二の故郷と言っていたので、こういう場所で成績を残せたことがうれしい。4年後、自分が何をしているかまだわからないが、オリンピックに限らず、またこの地でいい成績を残すことが、ステファンもうれしいことなんじゃないかと思うので、また来たい」(昌磨)

 

“チーム宇野昌磨”の勝利です。

おめでとう。おめでとう。ありがとう。

おいしいもの食べてねー。私も乾杯します!!

そして、『G線上のアリア+メアトルメンタプロペラート』をリピートします。