オオナゾコナゾ

種子島ぴー/九州出身、東京在住。夫と二人暮らしです。旅行のこと、フィギュアスケートのこと、香港のことを中心に、右から左へ流せなかった大小の謎やアレコレを、毒も吐きながらつづります。

THE ICE千秋楽は、きっとすごいショーになる。

こんばんは。ザ・アイスも、明日が千秋楽になってしまいました。

私は、配信を購入していますが、

「見終わったら夏が終わってしまうんじゃないか」と思うくらい、

寂しい気配がしています。

 

©k.a.n.a.m.u.r.a

今日のダンスバトルは、哉中ちゃんvsメッシングさんでした。

私は、15時30分から用があったので、

ギリギリまでTikTokを見ていましたが、

ネイサンが旗持って出てきた~、哉中ちゃん登場~、メッシングさんウォーってところまでしか見られず😭

 

 

哉中ちゃんが勝って、明日は、

ディフェンディングチャンピオンのエイモズ君との対戦。

二人とも、気合を入れて仕込んでくると期待しています。

 

こちらは、初参加、ルナ・ヘンドリックス選手のインスタより。

ザ・アイスファンの熱烈なラブコールで来てくれて、

楽しんでくれているみたいで、本当によかった。

 

 

昌磨も、うっすら見えてる~😉

 

📷yoshiki_kogaito From loenahendrickx Instagram

 

今回のザ・アイスのすごいところは、

公演が進むにつれて、評判が評判を呼んで、お客さんが増えていったこと。

(一部、平日の現地は空席あっても、配信視聴者が増えてる)

 

「卵が先か鶏が先か」という感じで、スケーターたちの演技も、

さらにさらに熱を帯びていってます。

 

私は、“初日を見たい派”なので、愛知公演を見られたのはよかったのですが、

その時と、日光公演、大阪公演は、別物とまでは言わないけれど、

雰囲気がかなり変化していると思います。

 

陸ダンスも、いろいろ言われましたが、看板プログラムの一つになっちゃいましたよね。

 

昌磨とネイサンのコラボも、初見は「美しい…」「ジーン😥」でしたが、

 

何度も演じるうちに、二人の間の空気やリンクする動きに柔らかさやタメが生まれて、

見る側が受け取る物語が深くなっていると感じます。

 

寿司ボーイズも、最初はよくわからなかったけれど😅

今じゃあ、楽しい海鮮レストランの厨房が浮かんで、のりのりです。

 

今シーズンの新プロも、みなさんほぼ完ぺきに仕上げた状態で披露してくれましたが、

それでも、回を追うごとに、ますます素晴らしくなっていく。

 

明日の千秋楽は、どこまで進化した形になるのでしょうか。

出演者と観客とスタッフさんの想いが化学反応を起こして、

すごいことになりそう。

 

昌磨くんは、明日は「Come Together」かな。

 

共同通信Podcastの【きくリポ#34】

フィギュア担当記者が語る「世界王者・宇野昌磨」、表現者として目指す極致、そして五輪…で、

共同通信の藤原慎也記者が、この記事で昌磨さんにインタビューしたときの様子を話してくれています。

 

#34【きくリポ】フィギュア担当記者が語る「世界王者・宇野昌磨」、表現者として目指す極致、そして五輪… - 共同通信Podcast~ニュースの裏側も、英語・中国語も~ - Omny.fm

 

宇野昌磨選手が、得点には表現されない“表現力”を追求する過程で、

ワンピース・オン・アイスのような、自分では絶対にやらないようなことをすることが、糧になる…と思っている・・・というような話を聞いて、「Come Together」も、そういう作品なのかなと思いました。

 

新SPとしては、「I Love You」のほうが、私は断然好きなのですが、

たぶん、「I Love You」は、昌磨の真骨頂。この世界観を演じさせたら、右に出る者はいないと断言できる。

 

だから、いま、「Come Together」タイプの作品を演じることには意味がある。

 

と思って、千秋楽を凝視したいと思います。